今日は休みで昼過ぎまで寝てた。起きてお腹の空き具合が限界に来たので雨が降ってたけど外へ天下一品ラーメンを食べに出る。ここではいつも野菜炒め定食というのを食べる。こってりラーメンに野菜を乗せて食べると幸せです。隣のドンキでジュースを買い込みそのまま隣駅の映画館へ向かう。
とにかく今日の映画館は凄い人人人でいつも比較的空いてるのに何処からこんなに人が集まったのかと思う程。チケットを買う為だけに15分近く並んだ。それで余裕をもって行ったのにギリギリ「パイレーツ オブ カリビアン」の上映に間に合った。前の方の席だったがまあ良いでしょう。
映画は面白かった。正直そんなには期待してなかったんだけど愉快な映画でした。ディズニーの映画だから子供っぽく漫画っぽいが、なかなか骸骨とか殺人とかグロい要素も合わせ持つ。怖がりの子供には刺激が強いんでは?とも思う。だけどそうでない子供や子供っぽい大人には楽しめる映画だったと思う。海賊もの、骸骨とかってなんか魅力があるね。現実に船乗りにはなれないだろうが僕は船乗りに憧れる所がある。何もない海に向かって気持ちよく船出して陸を目指すというのが素敵だ。映画でしか味わえない感じだ。
海賊のジョニー・デップが最高におかしな演技をしていて楽しい。海賊だけど憎めない正直なキャラを演じている。彼がぐいぐいとこの映画を進行する。それもなんかひょうひょうとピエロのように、だけど裏では話さないけど色々と考えてるというのが分かり深みがあった。表面上はむちゃくちゃ軽いけどね。超大作のようだが、とてもアホっぽい豪華なB級映画といった感じで結構クスクスと笑える映画でした。こういうのって好きだな。
真面目に作ったら残酷なアクション映画にもなりかねないそんなにたいした事のない話を軽く楽しくキャラクターのユーモアや設定をバカにしたような展開で見せてくれる。この映画は真面目に見る映画じゃない。そいいうくだらなさを楽しむ映画だ。でも、夢のある話です。映画なんだから映画の世界に無理矢理入って楽しんだもん勝ちです。まあ、出来れば宝物を探す冒険も欲しかったが、そういう映画じゃないからまあいいかな。少し部分的には長かったけど。終わって煙草を吸いに喫煙ブースへ。人が多く煙だらけのボックス状態。まるで外から見たら煙バカ集団だ。そこまでして吸いたいか?と疑問に思いつつも僕も仲間に加わりました。
昨日、早く仕事終わったので新宿で寄道。沖縄料理を食べて中古DVD屋へ
特に欲しいものは無かったが「ゴーストバスターズ2」が1980円で売ってた。たしか見た筈だけど全然覚えてない。面白くなかったんだろうと思ったが本当に覚えてないので妙に気になる。今、見たらきっと全く初めて見るように見れるだろうとの誘惑に負けて買ってしまう。帰って早速見てみた。
なるほどです。面白くない。最後は寝ちゃった。思い出した。前も最後は劇場で寝ちゃったんだ。面白いのは自由の女神が動く所ぐらい。買って損した気分になる。パート1は好きなんだけどなあ。
残念な気分で眠る。そして寝坊する。遅れて会社へ出社。途中の駅で特急に乗り換えるがすぐに「線路内に人がいるとの連絡が入り徐行運転になる」との事。ノロノロと移動。すると次の駅に入る。駅のホームにいる人全員が先頭の方を見ている。何があったんだろうと凄く気になる。更にゆっくり進むと駅の先端あたりで駅員に連れられている若い女の人がいた。みんなこの女を見ていたのだ。なんか食べかけの果物みたいなのを手に持ってボ~ッとした表情を浮かべた女だった。ゆっくりと電車は移動し続け視界から去る。「ただいま駅員が保護しました。御迷惑をおかけしました」との放送が入りスピードを上げてゆく電車。なんか凄く気になり彼女に何があったんだろうと色々考える。なんかつらい事とかあったのかな?あの表情は忘れられない。目がいっちゃってるというか哀しげだった。でも、どことなくそんな表情が美しかった。
レンタルビデオを返しにいったついでに近くのブックオフに寄る。220円でポーグスのライブビデオをゲット!早速帰って見てみる。久々でなつかしい。大学の頃よく聴いた。フェアリーテール イン ニューヨークだったかそういう題の曲が好きだった。歌詞がたしか夫婦喧嘩のやりとりみたいなのでクリスマスの出来事だった筈。デュエット曲で笑えて悲惨で楽しくてなんかものがなしいそんな印象です。お勧め。9月20日のルー・リードの日本公演のチケットをゲット!10列目だ!近い。こちらも今から楽しみです。
「ブギーマン死霊の鏡」という映画を見る。なんやねん!これは!という映画だった。全然恐くもないし、かといって笑えもしない。たるかった。ハロウィンとエクソシストを足したような話だがあまりにチープ。ある意味シュールだが遊びもなくそれで本気で怖がらそうとしてるところがひいてしまう。まいりました。はずれ! だけどどんな映画にも必ずどこかいい所はある筈という僕の前向きな考えにのって考えるとハサミを使った殺人シーンが唯一良かったかな。
ハサミを凶器に使うというアイデアは僕も大学時代にホラーを作ろうと考えてた時に考えてたのである。でもハサミよりもスコップを鋭利にして使った方がいいと思い没にしたんです。ハサミを使うにしても刃物として片方だけを外して使う方がいいと考えてた。やっぱりダメじゃん!
今日は仕事だけど出社は何時でもいいとの事だったので朝、家族揃ってお墓まいりへ行ってきました。本当に久々だったし妹も一緒にというのはなかなかないので良かったです。そのまま会社へ。しかし新宿で寄道する。仕事でやった「9ソウルズ」のパンフを買いに行く。豪華なパンフで僕の名前もちゃんと載ってた。いい感じ。それから初めて入るラーメン屋へ。とんこつラーメンで凄く美味しかった。またいつか行こう。それからDVDを買いに行った。「死霊のはらわた20周年版」と「ミリィ/少年は空を飛んだ」の2枚。全くジャンルの異なる2枚だ。「死霊のはらわた」のNG集とかドキュメンタリーを見てみると本当に自主映画感覚だ。凄く刺激的だ。死霊役の役者はよく頑張ったと思う。僕も次回「MILKMAN2」で負けないぐらいグロくて狂った映画を作らないと!「ミリィ/少年は空を飛んだ」はストーリーも最高で大好きな映画。解説で主役の少年が大人になって監督と共に出てたがイメージが全く違ってビックリ。おっさんやん!って。でも僕も同じくおっさんになってるのでした。主役のミリィ役のルーシーちゃんは声のみの
出演で解説してた。どう変わったのか見たかったけれど見ない方が実はいいのかもしれない。見せれないのかもしれない。(笑)しかしミリィ役のルーシーちゃんは本当に可愛かった。ファンになったもん。だけどその後2作ぐらい脇役やったぐらいで全く見なくなっちゃったんだ。しかし1作でもいい映画で最高の演技をしていたらそれは忘れられないし心に残るものです。
今日も休みになり散らかってる部屋の掃除をした。とにかく暑くて暑くて死にそうでした。掃除で汚れて汗かいて、そんな状態になって風呂に入ったら最高に幸せでした。大好きなチンザノ・ロッソを氷いっぱい入れてロックで飲みながら食事してテレビを見たら知ってる人が再現ドラマに出ててビックリ!だけどそれきり出なかった。格闘技のプライドを見る。ミルコ・クロコップって強いなあ!凄い!なので一度負ける所も見たいんだけど強すぎるね。桜庭和志復活に大期待だったんだが残念な結果に!本当に残念だけど勝負なんだからしょうがない。
昨日借りてきたビデオ「プロフェシー」を見る。なんだかよく分からないものや現象が続きどうなるのかドキドキしながら見れた。ホラーではないミステリー。久々にこの手のジャンルで全編ドキドキしながら見れた。結末は・・・だけど「サイン」よりもよっぽど面白かった。映像的にも丁寧に作られていて音楽や音響効果が気分を盛り上げる。ヘッドホンで聴いて観たのが正解でした!
今日は加藤とシネマキャバレーの司会のタカちゃんの芝居、月光森を見に下北へ。しかし、東演パラータっていう劇場は分かりにくくて迷った。そしたらタカちゃんが交差点で劇の立て看板を持って立っているではないか!これから出演するのにこんな所にいていいのか!って感じ。それから立て看板娘を何人か見て劇場へ到着。劇を見ると来る時や受付にいた人達が総出演。アットホームな感じがして好感度アップだ!劇は照明と音響の効果がうまく使われ本格的な舞台だった。謎ときもののようで話にもすんなり入れた。しかし一部暗転が長く僕の仕事でやった映画infinityの東儀さんの曲が流れて連鎖反応?で眠くなってしまい記憶がトンでしまった。再び起きて見るが少し話が分からなくなっている。でも、大体予想通りの展開で一部勝手にこちらの頭で妄想してみて補いながら残りを楽しめた。タカちゃんは最後には死んでしまうのだが、ちょっとあっけない死に方。しかし死んだ後の死体の演技?がすばらしかった。相手役の男も大熱演で声が大きくて良かった。気持ちが伝わり切ないシーンになっていました。犯人は誰だったのかというといちがいには誰とは言えない感じだがバーの女主人の人(お姉さん)がそうであろう。彼女の笑顔と時々見せる真顔のギャップがすばらしく、まるで菅野美穂みたいに綺麗で可愛い人なのに何故かもの凄くゾッとする恐さを感じるオーラみたいなのを出していた。リングの貞子みたい。出てきた時からなんかそんな感じがしてたので最後はイメージ通りの恐ろしい二重人格演技になってからは迫力満点で良かったです。だけど僕はそんなモンスターのようなキャラにすぐに共感してしまうのでその哀しみやらがぐっと心にくるものがありました。最後はまるでサスペリア2みたいな感じになり終わりました。よくあんなストーリーを考え台本化したなあと思います。ちょっと長かったけどまあ面白かったです。帰りに加藤と飲みに行き終電無くなり、途中の駅からタクシーで帰る。
ビデオをレンタルして帰って「最'新'絶叫計画」というのを見る。凄く下らなくて面白かったけど後半息切れぎみでした。タイトルが出るまでのエクソシスト・ネタが一番面白い!
今日は仕事は休み。久々に1日ずっと家にいる。だけどおとといぐらいから妹と子供が家に来ていて僕の部屋とかクーラーの効いてるスペースは占領されている。なので昨晩は暑くて眠れず。みんなが起きだしてから自分の部屋へ移り朝からおやすみなさい状態。だけど孫が来て親父が嬉しそうで良かった。起きて久々だしみんなに御飯を御馳走してやろうと出かける事に。駐車場へ向かったらなんとビックリ!いつの間にか車が新車になっている。
ずっと帰ってないような日々が続いていたがその間に車を買い替えてたなんて知らなかった。すっかり家族から取り残されてる感じ。御飯食べて家に帰り、また部屋をとられるようなのでレイトショーの映画を見に行く事にした。「ハルク」です。漫画のような編集の繋ぎが全編にかかっていて映像的に遊びがいっぱい。そこが面白かったけどそういう面に目がいきなかなか話に入って行けないという面もあった。だけど、僕好みの話だし全体的にはいい話。だけどなんか最後までちょっと消化不良ぎみだったなあ。テンポも映像的にはいいんだけどなんか長い感じもした。CGハルクも凄くよく出来てるんだけどやっぱりCGじゃんって感じ。本編の裏にあるテーマみたいなアメリカの軍の世界を皮肉ったというかその危険性をさりげなく滲ませている点に共感。やっぱり怪物の方がヒーローという点が好きだ。しかしハルクのパンツはどうなってるんだろう?パンツだけは巨大化しても元の人間に戻っても常にぴったりサイズになってる。ありえない!だけどそんな事言ってたら全部ありえないんだからしょうがないのかな?まあ、どうでもいいけど。だからやたらとこれは漫画ですよ。あんまり細かい所まで突っ込まないでね。という事を伝えたくてしつこい程、編集でギミックを使ってたのかな?ジェニファー・コネリーが相変わらずきれいだった。軍や兵士に囲まれてジェニファーに会い暴れるに暴れられずにしゅんとなるシーンがこの映画で一番ジ~ンとくる所でした。僕は怪物やアウトサイダー的なものが軍や権力に包囲されてどうする事も出来ないというシチュエーションに弱いんだと思います。
関係ないけどハルクじゃなくてハルカっていう子がパイレーツにいたよなあ。どうしてるんだろう?見なくなったけど。だっちゅ~の!って流行ったよねえ。2人のうちではハルカの方が好みでした。どうでもいいっちゅ~の~!
今日は下北沢のトリウッドにて上映される朝めし前プロジェクトの「ハーレムエイジ」「武士道/一期一会」の2本立てを見に行く。「ハーレムエイジ」は今日でみるのは3回目なので今回映像の凄さよりもちゃんと話に集中して見る事が出来ました。設定がまず面白い。カット割りもしっかりしている。
音響が特に今日は良く出来てるというか迫力あるなあと感じました。なにげに役者が思ってたよりも沢山出てる事に今日、気がつく、それもみんな女性だ。話はちょっと哀しい話で最後はすっきりしないが最後はいろんなとらえかたの出来る映画だと思います。何分の映画だったんだろう。短編なんだが色んな情報が詰め込まれてます。悪者?の正体がよく分からず何の為に人を襲うのかがちょっと分かりずらかったんですが、悪者?の側の気持ちになって見てみると僕の大好きなモンスターの哀しみみたいな哀愁も感じれて最後はモンスターが勝ったんだけど何か孤独な本物の人間になれないでいる哀しみみたいなものを勝手に感じたり。きっとそういうラストではないのかもしれないがどうにでも解釈できるラストでもあり別にどう感じようがそれは観客の自由という事で許されると思う。他で見た人はどう思うんでしょうね。
間違っていたら監督、正解教えて下さい。今日、聞くの忘れた。多分、間違ってると思うので正解を知って「な~るほど」と思いたいです。
それから「武士道/一期一会」を見る。これは初めて、携帯のPVのような作りで素早い展開で主役の上村さん側しか写ってないけど想像上の相手もいて実話というフリに素直に騙され興味深々にどうなるのか見る事が出来ました。構成とシナリオの上手さが光る作品。もちろん主役の上村さんの魅力も
光ってます。途中2つの時代劇のシーンが入り短いエピソードだがちゃんとした話が展開し、役者としての彼女の姿と見ごたえのある侍のアクションシーンが見れる。自主映画で時代劇をカメラマン無しでよくあれだけのものが作れたなと感心する。結果としてハリウッドの「ラストサムライ」に出演出来なかったという事だがそれよりもこの映画に出れた事の方がよっぽど良かったというか嬉しいというかちゃんと作品として形になって良かったなあという風に見てて感じた。短編映画として分りやすく出来てるし、心を動かされるものがある。なんかさわやかな印象だ。
今日は朝から合成ラッシュ。なんとまだやってないカットがもうひとつあった事が発覚。ほかにも直しが出てこれから会社戻って作業だ。朝めし前さんの上映会には残念ながら行けそうにない。今日頑張れば明日は間にあうかもだ。前向きにいいものを作る為に頑張ろう。あと少しだ。
今日はずっと仕事してた映画のほぼ最終チェック。OKが出てランチへ。旨い中華をたらふくご馳走になる。あとは自分で気になる所を修正するのみ。終りが見えた。それでターミネーター3を見に行く。パート1は僕の大好きな映画。あれを越える映画だとは期待出来ないがダメでもいいから見に行った。予告がいっぱい流れて自分の関わった映画が2つもあってビックリ!どちらもまだ完成してないのに!でも自分のやったカットが大画面で見れて音楽も付いてていい感じに見れました。ターミネーター3は思ったより面白かった。話がなかなか考えられてる。嫌味がなかった。王道の娯楽アクション映画です。最近はワイヤーアクションものばかりの映画ばかりだったのでそうでない所が新鮮でいい。しかし、最後はそうなるのか?というような王道でない終わり方。ああいうのもいいんだけどこの映画には単純にハッピーエンドの方が良かった気がする。ちょっとスッキリしないね。でも、シナリオが良く出来ていた。パート3ともなると難しいだろうけど楽しめる映画になってたと思う。もちろんパート1は超えてないけどね。
scum2000主宰である加藤義勝が、8月18日(月) より23日(土)まで銀座地球堂ギャラリーにて開催される展覧会「戦争展WAR2003」に出品する映像作品を本日scum2000にて制作した。仕事明けで遅れて手伝いの為、向かう。
いつもなら表のシャッターはオープンなのに今日はほとんど閉めてる。中に入ると異様な光景が目の前に飛び込んできた。いつの間に作ったのかと思うセットと薄暗い照明の中に素っ裸の男と変な仮面を冠った謎の兵士役の男、その中央で加藤が不敵な笑みを浮かべている。思わず言葉を失った。
加藤の大学時代ぶりの監督ぶりをなつかしく観察。よく見ると仮面の男もSさんではないか!順調にテキパキと撮影は進む。撮っているものそのものよりもそれを撮っている加藤やその場の雰囲気が僕には面白く思えてきてメイキングを撮る事にした。なるべく生の時間軸のまま10分ずつを1カットにして黙々と撮り続けた。Hさんは撮影の出番が無くともずっと全裸のまま、ぶらぶらとしていて、いつの間にかそれが当たり前のようになってきてしまった。時々、我に帰りやっぱりこの空間は異常だぞ!と何度も再確認しました。拷問ワークショップとあるように数々の拷問が繰り広げられるんですがロング用のカメラを任され遠目に見ていたんですがあまりに惨いなんて思いながらも見てたんですが、よく見るとHさんはとても嬉しそう。
凄い世界だと思いました。肛門鏡とか見た事もないような機具やらも登場。
小道具もものすごい金がかかっている。7万全部でかかったとか言ってたな。気合いの入れようが凄い、加藤は本気なんだ!と熱いものが伝わる。
その成果は「戦争展WAR2003」にて明らかになる筈だ。必見です。
10年ぶりに特殊メイクをやった。カウボーイ以来だが、今日のはなかなかうまく出来たぞ。まだまだ出来そうだ。なんか僕も作らないとなあ!
芸大学生時代の狂った感覚が蘇ってくる。しかし、圧倒的に今日の世界はそれを超越した異様な初めての体験だった。その場にいた全ての人間にとってもそうだったであろう。この日記を読んで分かる人はシネマキャバレーの常連さんじゃないと分からないであろうけどね。
約1週間に渡って開催されていたPJ映像祭の今日は授賞式・発表の日。
かなりレベルの高い他の作品群があったので受賞は無理かと思ったら、なんと「油揚げの儀式」が賞をいただいちゃいました。グランプリを取った訳ではないのだがシネトレ賞という賞があってそれを取ったのです。やったね!
イエーイ!です。役者のみんな、スタッフのみんな、そして映画を見に来てくれた方々に感謝します。また、作品を1人でも多くの人に見てもらえるように頑張ります。そして賞金は無かったけど、かわりにビデオテープを10本貰えたので、それでまた面白い映画を作りたいと思います。
シネトレ賞の受賞にあたりシネトレさんからコメントを頂きました。
「シネトレは普段、映画情報サイトとして自主映画を大きく取り上げていますが「油揚げの儀式」は作りこみもしっかり、ユーモア溢れるエンターテイメントに仕上がっていました。シネトレナイトにはシネトレ会員も多数来場して観客審査で1位でした。シネトレが自信をもってお勧めする1本です。」という言葉と共に賞状をもらったのです。
昨日のシネトレナイトの上映での観客審査で1位だったというのが何よりも嬉しい事です。観客に喜んでもらえるのが一番ですから。別にある観客賞は取れなかったけど後で聞くとかなり上位には入ってたとの事。賞は取れなかったけどこの知らせも嬉しい事でした。今日はグランプリをとった「ヤンキーエレジー」の主役の役者からも「油揚げ」が一番面白かったと言って貰えた事が嬉しかったな。そういう個人の感想が聞けるのはいいですね。アンケートのコメントとかも読みたいので実行委員の方にお願いした。時間はかかるだろうけどいずれ投票してくれた人の感想とかをまとめてくれるとの事。楽しみだ。批判的なのも好意的なのも読みたいです。
最後に映画を見に来てくれたみなさま本当にありがとうございました!!