本日も朝までコース

今日も昨日の続き。物量が多くなかなか終わらない。朝までコース確定。本日もヘロヘロです。しかし明日も別作業が続くのでした。
あぁぁ～。
深夜にはお客さんもアシスタントもいつもと同じく寝ちゃってます。
起きて動いてるのはマシンとおいらだけ。レンダリングだけで1時間以上かかるのです。
そして今はレンダリング待ち。
結果見て修正もあるだろう。まだまだ先は見えないが今日中に形にしなきゃいけない。別バージョンも作らなきゃいけないのだがまだ繋いでもいない状態。今回は文字入れがいつもより更に大変でございます。
本日の昼飯もお粥。トッピングは肉と野菜。夕飯はチゲスープにライス。

取り込み終電まで

今日から連続仕事の続き。朝体調イマイチで少し遅れて行く。マシンの設定昨日の作業の人に変更されていて取り込みがなかなかうまくいかず試行錯誤。設定直して取り込み作業して10タイプ程CM作ってから明日からの長尺ものの素材の取り込みしてサイズ変更とか合成作業を進める。
明日はお客さん来るまで午前中は作業時間あるので残りは明日にして終電で帰る事にした。
帰って風呂入ってテレビ録画してた映画「エクスペンダブルズ3」を少しだけ見てから眠りにつきました。今日の昼飯はまだ歯茎が痛いのでお粥に海老チリと小松菜をトッピングして食べました。夜はココイチのトマトアスパラ・カレーに納豆とコロッケをトッピングして食べた。

「ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀」

amazonに注文していたDVD「ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀」が届き早速鑑賞。
ラストのコンサート場面は大好きで覚えているのですが本筋はあまり覚えて無いのでした。モンスターが出たり特撮が楽しかった印象は残ってた。だけど公開当時に劇場で見て期待し過ぎたかな…な微妙な感じだったのも覚えてます。だけどなんか憎めない映画でした。
久しぶりに見たら場面場面は結構覚えてるけど話は忘れてて台詞がいちいち外してるというかギャグのセンスが微妙なものばかりでした。
シナリオは結構酷いですね。そんな軽いノリのB級路線の内容を当時の最先端特撮で超大作として作っている所がなんか今見ると凄い。
美術や特撮はいいけど台詞や物語がなんかねぇ～。日本語吹替版で見るとどう訳してるかにもよるけど面白く直してるかもしれない気はします。2種類の吹替え版が収録されてるみたいなのでいつか見てみたいとも思います。
役者はみんな魅力的でリー・トンプソンはパンクでキュートでした。ティム・ロビンスはアホな役をアホみたいに演じていて楽しい。そして、ジェフリー・ジョーンズの狂った芝居っぷりが最高です。
ラストのコンサート場面はやはり良くて音楽もノリノリで楽しさに満ちていて大好きな場面。ラストだけ何回か見直しちゃいました。

「タクシードライバー」

深夜になるとアシスタントは居眠りというか爆睡。また1人で作業続行。何度かボタン押したり確認するタイミングがあって待ってる時間の方が多いのだが寝れないのでした。
持参したブルーレイで映画「タクシードライバー」を鑑賞。
LDでは見た事あったがブルーレイ画質で見るのは初。70年代のニューヨークのちょっと危なそうな独特の空気感が出ていて音楽も良くまったりと浸れました。後半の暗めな場面はブルーレイで綺麗に見えるのかと思いましたが元々暗かったみたいでそんなに初めて見た時よりも綺麗に見えた訳でも無かった。
前半と後半で展開が随分と変わりますが印象深い場面がそれぞれにあります。
ラスト近くの銃撃場面の迫力と独特の生々しさは今見てもインパクトありました。
最後は忘れてたけど生き残って刑務所にも入らず元のような生活に戻るんでしたね。その余韻も良いがなんか恐ろしさみたいなものも残ります。
何事も思う通りにいかない男の屈折した想いや自暴自棄な気持ちはどこか分かる部分もあり感情移入出来ました。
だけどこの映画の影響なのかジョディ・フォスターの為にやったとレーガンを撃ったような事件が昔ありましたね。この映画の影響力って凄いですね。
ロバート・デ・ニーロもいい演技。
モヒカンになってからのデ・ニーロが好きです。

「レッド・オクトーバーを追え」

午前中に病院行って血液検査して疲れが取れないので点滴を射って貰い暫し静養してから出社。修正作業してから出力作業。時間かかるので朝までコースです。
確認用の取り込み待ち時間に持参したブルーレイで映画「レッド・オクトーバーを追え」を劇場で観て以来の鑑賞。
映画の内容よりも当時観た劇場での出来事がやたらと記憶に残ってる映画です。
それは映画のラストの方で映画に夢中に熱くなった観客の1人がスクリーンに向かって「いてまえ！」とか文句を絶叫させてた事と終わってロビーに出るとバイト劇場係員に映画の結末が気にくわん！と喧嘩腰で詰め寄っていた姿。当時僕も別の映画館でバイトしてたから、こんな客に絡まれたらキツいなぁ～可哀想に～と暫し同情しつつその光景を眺めたものでした。そんなオッサンのせいで映画の結末は集中出来なかったけどもそこまで夢中にさせた映画っていうのは凄いものだと感心したものでした。
久しぶりに見直してみると単純明解な娯楽作のイメージでしたが思ってたより前半はお固い小難しい内容でした。中盤からは単純明解な展開となりました。そしてラストのオッサンが熱くなって「いてまえ！」と絶叫してたあの場面はアメリカに亡命した主人公のショーン・コネリーが許せ無くて敵であるロシア潜水艦を応援していた事が判明。オッサンの気持ちもちょっと分からんでも無かったが結末はオッサンの望む展開になる筈も無し。改めて見直すとオッサンの気持ちに同調してか面白いんだけど、なんか釈然としないものも感じましたとさ。
5.1chのサラウンド環境で見ましたが後方スピーカーからも色々な音が聞こえて臨場感があり良かったです。

「残虐 全裸女収容所」

ブルーレイで途中まで見てた映画「残虐 全裸女収容所」の続きを見る。ロジャー・コーマン制作のフィリピン・ロケの女囚もの。
初めて見ましたが低予算なのが分かる反面、見せ場も多くなかなか見応えある映画でもありました。エキストラの演技とかいけてない所も目立ちましたが、その分人数や撮れ高でもっと効果的に補ってるようにも感じた。
邦題は全裸とありますが実際は半裸の女囚が沢山出てきます。
パム・グリアが主演と思ってましたが主演はどちらかというと別な人でした。泥レスとか銃撃戦とかアクション場面が見応えあり。設定がはっきりしててぶっ飛んでるのが流石です。
飽きずに見れましたが期待よりはちょっと劣った感じの印象でした。
というのも予告篇で良い所は全部見せられていたのでした。
そのあたりもある意味流石でございます。

色々ついてない

今日はアシスタント仕事でしたが朝から電車運休になって新宿経由で徒歩で向かったり面倒。ついてない。
仕事始まったらマシンが不調でついてない。先が見えず今日も徹夜は嫌だぞ～って気持ち。
体調も朝から良くなくて歯茎が腫れてて痛い。なので昼飯は野菜粥にしました。レッドブルも飲んだりしましたが元気出ず。
アシスタントだからやる事は殆ど無くて良かったけど。最後のチェックだけは集中してやりました。
そんなこんなで終電ちょい前に終わる事が出来て帰ります。
また電車止まったりしなきゃいいけど…。
夕飯食べてないからお腹空いたけど何食べよう。やってる店はラーメン屋ぐらいだけどラーメンだったら食べれるかな？歯茎痛いけど。

疲れ取れず ハード

朝帰りしてヘロヘロ。昼過ぎからマンションの消防設備点検の立ち合いで起きていないといけない。
起きる自信ないけど疲れてたので目覚まし時計セットして2時間だけ寝る。眠れた。起きれた。
点検立ち合い終わって気が楽になりしばらくグダグダ過ごす。
疲れが取れずしんどくて歯茎が腫れて痛い。夜に食事も取らないままダウン。深夜に起きてやっと夕飯食べて風呂入ってテレビで映画を見始めるが途中で疲れてベッドへ。
ネットとかしてから眠りました。
明日は仕事入らなければ休めると期待してたけど朝からアシスタント作業に入る事になった。来週もハードだしちゃんとした休みはいつ取れるのか？
また体調壊しそう。っていうかこのままだと壊れるよ。

昼から朝までコース

今日は昼から昨日の続き。監督とか来たのが夕方でそこから色々始まったので結局いつもと同じようにかかる。今回は合成も全部こっちでやるので思ったより面倒。レンダリングも時間かかる。深夜からはアシスタントはまた居眠り。それはそれでしょうがないからいいんだけど起きてちゃんとして欲しい朝方も使いものにならない程の居眠りはイラつくね。ずっと起きてるおいらだけ消耗して映像チェックも任せられないのは。朝までコースでなんとか終わったけど今日は昼からマンションの消防設備点検の立ち合いをしなきゃいけないので帰っても眠れないのでした。疲れるわー。
昼飯も朝食も魚に納豆。ヘルシーに。

夜から朝までコース

今日は夜から仕事。出社前に乗換駅の箱根そばで50周年記念メニュー カツ・キャベ元気そばに卵とシャケ御飯を付けて食べる。なかなかボリュームあって美味かった。
また前回分の修正も入って大変。更に先週末にアシスタントに任せてた所に間違いを見つけてやり直しも。それの出力とかも直したり。ストレス溜まり疲れます。明日の作業を早く終わらせたいので結局形になるまで朝までコースで作業。明日は昼からにして仮眠室へ行くがなんかちゃんと眠れず。

予定よりかかる

今日は朝から仕事。急遽、某短編映画の字幕入れ。字幕入れた所しか見れてないから内容はよく分からないけど。やる事聞いてたのより色々あって時間かかる。終わってから別仕事のデータバックアップ作業とか。
先週末にアシスタントに任せてやってもらった作業に間違いを見つけて修正したりとかで大変。明日の仕事の素材の取り込みもしつつ帰れたのは結局遅い時間。週末に消防設備点検があるので夜中に地味に掃除を少しやる。そして疲れたので風呂入って寝る。

「私立ガードマン 全員無責任」

DVDで映画「私立ガードマン 全員無責任」を鑑賞。監督が「コマンドー」や「炎の少女チャーリー」「クラス・オブ・1999」など面白く好きな映画を撮ったマーク・L・レスターという事で興味を持ち安かったので購入したのでした。
80年代後半の懐かしい役者の顔ぶれが沢山見れる楽しい映画で面白かった。この監督は娯楽映画という点でハズさない安定がありますね。
おバカなコメディ映画ですが、カー・アクション場面が凄い迫力で見応えあり！
若きメグ・ライアンも出ていてキュートな魅力を出してました。
ジョン・キャンディのトボけた顔の面白キャラを見るのも久々で楽しかった。

「ビューティフル・ダイ」

今日も朝から仕事。ひたすら出力で転送に凄く時間がかかる。
待ち時間に昨日貰ったDVDで映画「ビューティフル・ダイ」をアシスタントと共に鑑賞。
詳細は知らないが予想出来ない驚きの結末があると聞いていたのでどれどれ結末予想してやろうという気分で見始めました。
昨晩結構飲んだ酒が残ってるのか疲れからか画面が揺れまくりピントが合わないようなカメラワークを見てると睡魔に襲われたりしつつ見る羽目になりました。結構集中力が必要な映画だったかな。時間軸が分かりにくく徐々に判明してゆくような展開です。
時々アシスタントに見逃した所の説明してもらったりして見た。
そして最後ですが予想してたのとは違った意味での結末を迎えてお～っ、そうなりましたか？と不思議な新しい感覚を味わえました。
衝撃度は無いけれど妙な後味を残します。結末を知った上で見直すと色々先の読めないまま見てた場面の意味とかじっくり見れて面白いかもしれない。疲れてない時に見直してみたい気にもなりました。
しかし内容的には残酷な殺人等がシリアスに描かれるのであまり気持ちの良い映画では無いんですけどね。
変わったホラーというかシリアスドラマで刺激と驚きを味わいたい人にはお勧めな映画でした。

「スター・ファイター」

山本監督に貰ったVHSを帰ってから早速鑑賞。映画「スター・ファイター」です。
この映画は昔テレビで一度見ているが一部の場面を除いて物語とか殆ど忘れてしまっていた。逆に音楽は凄く覚えていてテーマ曲は鼻歌で歌えるぐらい好きでした。面白かったと記憶してるので見直したかったのでした。
VHSソフトだけどシネスコ・サイズで収録されてて映像も色もなかなか良くて冒頭のテーマ曲から一気に物語の中に入ってゆけました。
とても夢のあるファンタジー映画です。撮影や照明も良くて青が印象的。
宇宙では初期のCGによる宇宙船が出てきて実写では難しそうなCGならではのカメラワークなんかが今見ても新しく効果的に感じたりも出来た。CGの出来だけでいうと今のCGの方が良く出来てるけど、この映画に関しては当時のテレビゲームの世界観と繋がる部分もあって今から見ると荒い作りも味になってて丁度良かった。実写素材との組合せとかのセンスも良くて全部CGの最近の安い映画よりは結果的にクオリティも高く感じれました。
宇宙人の特殊メイクも色々なキャラクターがいて楽しく地球の人々も個性的で憎めない連中で良かった。
特に弟のやんちゃなキャラが生き生きしててラストカットの弟が空を見上げるカットは凄く好きな場面でした。そして音楽も盛り上がって気持ち良く映画が終わります。

「ダイナマイト・ハゲ」

昼から東放学園で上映される山本監督の映画の上映会に行ってきました。学園祭だったんですね。久々に若いワイワイした雰囲気も味わえました。映画はMA室での試写みたいな感じで行われこの学校のMAゼミの実習として作られている事を改めて気付かされた。なので音にも気にしつつの鑑賞。
最新作「ダイナマイト・ハゲ」が面白くて音もいい感じでした。冒頭のトイレの前でお辞儀をする度に付く変な効果音がツボでした。関西弁の宇宙人が出てきたり無茶苦茶な内容が自由な楽しさを感じさせられた。
特殊メイクも凝ってて良い出来。弾けた芝居も楽しい。撮影に照明も良いのでしっかりした作りの映画でした。
後で聞いたのですがこの映画って僕の映画「ミルクマン」を仮想敵として制作したのだそうです。なんでもあり精神の映画にしたかったのかもしれませんね。
他にも過去の作品も上映されて見れました。どの作品も好きなものを詰め込んだ感じがしました。音的に良かったのはホラー作品でした。ホラーに音は重要ですね。MA室の立派なスピーカーで聴くエンディングテーマ曲にも痺れました。
どの作品も同じ出演者とロケ地が出てくるので一気に見るとどれがどれだったか混乱しちゃいましたがアウトマンの自主映画やジャン・ローラン監督の映画のように全部ひっくるめての世界観や雰囲気にどっぷり浸かれる上映会は単体で見るだけとは違う親しみ感じる良さや面白さもあって好きです。
更なる新作も楽しみです。
帰りにいつもなメンバーで新宿まで歩き早い時間からやまとでやまと鍋食べつつ飲み映画話や音楽話して盛り上がる。連日仕事の息抜きも出来ました。明日も仕事なので後半はセーブしましたがSさんはいつもな感じでブッ壊れておりました。素晴らしい！