どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「アトラス」

2024年07月05日 | 映画
Netflixで映画「アトラス」を大画面にて鑑賞。A.I.と戦うジェニファー・ロペス主演のSFアクション大作でVFXのデザインとか質も良く内容的にも良くて考えさせられる部分もありグッと来て涙する事も出来た久々に良いなと思えるNetflix映画でした。
基本的な物語は「エイリアン2」みたいな筋で「ターミネーター」みたいな敵を相手に「キャスト・アウェイ」みたいな人じゃない相手との絆が描かれたものでした。
A.I.を信用出来ない主人公とA.I.の互いが心を寄せ合い最適化してゆく流れが良くて感動的でもありました。
殆ど1人芝居のジェニファー・ロペスでしたがとても良かった。
最後のA.I.の相手の名前を言わない脚本が色々と想像出来て良いと感じた。個人的には別A.I.だけど相手の記憶を読み取り適切な返事をしたのだと解釈したが結果的にSmithと同じ役割を果たすものだと。
その後のエンドクレジットの肩書の文字のフォントがSF映画でよく見たもので懐かしい感覚と好感を持てました。映画全般的に80〜90年代のSF映画にオマージュを感じれました。






コメント

「ザ・リング/リバース」

2024年07月04日 | 映画
「ザ・リング/リバース」を何となく見始めたら主演女優が綺麗で映像のトーンも良くてズルズルと結局最後まで見ちゃいました。
日本の「リング」のアメリカ版のリメイク映画「ザ・リング」の3作目になります。貞子じゃなくてサマラって名前になってます。
ざっくりとはオリジナル版と同じ筋で特別新しい面は無いですが主人公の強引で無茶な行動にツッコミ所はあるにせよ余計な説明無しに展開してゆく流れとイメージ映像のフラッシュバックとか案外面白く興味深くもあり懐かしいホラー映画ならではの気分を味わえました。日本のジメッとした陰湿な感じは無く何かカラッとした洋画的エンタメ感を普通に楽しめました。
冒頭の飛行機を舞台にしたエピソードはなかなか新鮮でした。後半にも新たな展開を期待はしましたがまぁありがちなアレでしたね。でも定番な良さはありました。






コメント

「ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー」

2024年07月04日 | 映画
Netflixで「ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー」を大画面にて鑑賞。パート4になる久々の新作で音楽なんかが懐かしい。アクション場面なんか派手で見応えあったけどコメディの要素がちょっとキレが悪いというか昔はもっと笑える映画だったような気がしたものです。随分と忘れちゃってますけどね。ドラマ部分も何か頭に入ってきにくくて吹替版で見れば良かったかもと思ったりした。何度か睡魔に襲われてしまい後で戻して見直したりしました。全体的に良く出来た娯楽作に仕上がっていて楽しいんだけど、ちゃんとし過ぎてるというか結果的に普通な印象しか残らないのでした。ケビン・ベーコンが出た時点で悪役はコイツだね!って分かっちゃうし似た展開が繰り返されるし。
エディ・マーフィーは思ったより歳を感じさせられず自然に見れたけど他の同僚役とかの役者達は歳とったなぁーって思ったな。だけど久しぶりに御健在の姿が見れたのは嬉しかった。もっと話に関わり活躍する場面を見たかったんですがメインは娘との物語でした。娘って今迄のシリーズで出てたっけ?っていう印象ですけど。
結構今迄のシリーズの詳細は忘れちゃってるので見直してから見たら色々と関連の分かる部分もあったとは思います。






コメント