粘土や焼き物の原料などの片付けをはじめた
すると
どうも使い勝手が良くないことに気づいた
よく考えてみると
材料店から買ってきた20キロとか30キロとかの原料を
車からようやく下ろし
とりあえず先の原料のそばに置いて使い始める
とりあえずのはずが、重いのでそのままになり
そしてまた別の原料を買ってきてはその辺に置くという繰り返し
奥の方で小さくなっている長石だかカオリンだかわからない袋があって
おそらく10年以上は日の目をみていない
意を決して片付けを始めた
すると今度は奥にしまってあった材木の端材が出てくる
車庫の奥の物置小屋の補修に丁度良いではないか
補修をするにはまず小屋の中にあるものを出さなければならない
車を移動させ
小屋の中の色々を出し始める
古いアルミサッシが出てきた
おおこれは二階の改築をした際に取り外してしまっておいた物だ
小屋の入り口に取り付けると丁度良さそうだ
なんだか、だんだん大ごとになってきた
アルミサッシを取り付けるために枠を作った
この季節日暮れが早い
照明も不足なので延長コードを持ってきて明るくする
ラジオもあると仕事がはかどりそうだ
ここに棚もあると更によいだろうなあ
・・・
そんな事を始めて気が付くと一週間
体のあちこちが筋肉痛である
車庫の柱が腐っていたので
ジャッキで持ち上げて新しい(と言っても在庫のホコリをかぶった材)
柱と交換
下手の横好き
素人大工なので考えている時間の方が長いのだが
そっちこっち探すと何か出てきて
それを使って小屋がだんだん良くなってきた
そういう資材を取っておくから物が増えて片付かなくなるのではないだろうか?
こういうのをジレンマと言うのか?
この小屋とか車庫とか作った時は
重い柱とか担いで仕事したけど
もう無理
(今の若い子が言うのと重みが違うぞ( ´艸`)
壁の下の方をビス止めして立ち上がるとクラクラする
しばらく脚立につかまって
呼吸を整えてから次の作業だ
素人大工でもあの大震災でびくともしなかったのが自慢
しかし
屋根に穴が開いてきてるのよ
無限ループだな・・いや無限ルーフか?星が見える