栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

IHCだな

2019-08-20 11:39:51 | 散歩

昨日の夕方

いつもの様にお散歩に出掛けた

柴犬クーちゃんの家の前まで行くと

ちょうどお庭で

人間のママちゃんとボール遊びをしていて

私の姿を素速く見つけると

ボールを咥えてニコニコと駆け寄って来た

遊んでくれ!と言う事だ

フェンス越しにボールを受け取り

軽く投げてやると

ボールよりも早く落下地点に行って

イチローの守備の様にボールを持ってくる

そんなことを数回繰り返していると

人間のママちゃんが

「最近奥さんを見ないんですが、どうかしたんですか?」

と尋ねてきた

「はい?」(そうだったかしら?)

「いま庭の草刈りをしてるんですよ。」

「ああそうなんですか。旦那と最近見ないねえと話していたんです。」


これ片付けちゃうから一人で行ってきて

と言う事で

出掛けた訳なんだけれど

いつも二人で徘徊していて

たまたま一人で歩くと

あらぬ心配をかけることになるんだな

どこで誰が見ているか解らんものだ

車ですれ違った時

お辞儀して行く人がいて

「今の誰だったんだろう?」と

妻と話すことがあるんだけれど

徘徊夫婦という事で有名になっているのであろうか?

たまに知り合いに会うと

「散歩しているのを良く見かける。」

と言われたりして

油断も隙もない?

と言うか油断や隙きだらけなんだけれど

少しは気を付けて歩かねばならないかな

今度一人で歩くような時は

「一人で歩いていますが、心配いりません。」

と書いたTシャツでも着て歩こうかしらねえ


「No problem walking alone❤」

背中には

「市貝徘徊倶楽部」IHCだな

 

 


夏休みなんだな

2019-08-16 21:54:17 | 散歩

朝いつものように散歩していると

軽トラックが止まり

60から70歳くらいのおじさんが降りてきた

助手席から小学校の低学年と思われる

男の子が二人続けて降りてきた

なんだろうと思って見ていると

脇道に入っていき

クヌギの木のところで

「いるいる!♪」と小躍りしている

私も普段チェックしている木で

まあ・・・私の所有物ではないのだけれど

荒らさないでほしいと、ちょっとだけ思ったりして

そして

素知らぬ顔をして通り過ぎたのでした

帰り道

あたりを見渡しながら

こっそり入っていくと

お!カブトムシめっけ!

私は見て楽しんでいるだけなので

確認したらさよならなんです

おそらくカラスにやられたのであろう

カブトムシの死骸もありました

少し歩くと

今度はマムシが・・・

車に轢かれておりました

なんまいだぶ

今日のマムちゃんは小さいな

クヌギの木にはスズメバチも来ることがあるので

こわいこわい

歩いていると

クヌギの樹液の匂いがするところがあって

ぐるりと見渡すのだけれど

わからないことも多い

なんだか枝豆のような匂いがするところもあるんだなあ

なんなんだろう?


鶯が鳴いていて

向かいの林では

それを増幅したような

画眉鳥が鳴いている


毎朝

こんなところを散歩できる幸せ

 

 

 


石膏型陶芸の型の水分について(備忘録)

2019-08-15 18:27:10 | 石膏型陶芸

台風10号の影響で

栃木県芳賀郡では

晴れたり降ったり

目まぐるしいお天気でした

それから

8月15日

平和が続きますように

 


昨日に引き続き

石膏型陶芸の備忘録

面白くないです(笑)

 


石膏型に泥を流す際

石膏型の湿り具合も

仕上がりに影響するようだ

泥が急速に吸われると

泥の表面(内側)が平滑になる前に

固まってしまう

その結果

作品の表面(外側)に影響が出てしまう

石膏型の湿度を数値化する道具を私は持っていないので

手の感覚で推測するよりないのだが

しっとりと湿っているほうが

仕上がりが良さそうだ

試しに

水にくぐらせてから流し込みをしてみたが

これは型から作品を外すのに

3日ほどかかってしまい作業効率に問題がある

仕上がりは良かった

霧吹きで湿らせる程度で良いかと思われる

あるいは

石膏型を作る際

吸湿能力の低い石膏を使うと良いと思うが

そのへんは専門家に相談しなければならない

石膏型を湿らせた状態で使い続けると

耐久性の面で問題が出そうな気はする

 


石膏型陶芸の水分補充について(備忘録)

2019-08-14 17:23:33 | 石膏型陶芸

本日の記録

ここ栃木県芳賀郡では

西から東に天気が移り変わっていくことが多い

今日は珍しく

南から北へ雲が移動している

おそらく台風10号の影響だと思われる

15時ころから雨になり一時間ほどで止んだ

ぐんと涼しくなった

16時半現在27.5度まで下がった

ここのところ雨の無い日が続き

昨日水撒き用のホースを買ったばかり

 

石膏型陶芸では

型に泥を流して必要な厚みになったら

中の泥を排出する

その泥はもとのバケツに戻して再利用するのだが

石膏に水分を吸われた分

泥が濃くなる

濃い泥を使って再び型に流すと

不都合が出る場合がある

そこで不足分の水分を補充しなくてはならないのだが

その量をどうやって割り出すか

最初に考えたのは

型に流した時から排出するまでに減った量を

割り出すということ

型に泥を流してすぐに

いつも減る分を取り出して

重さを計ってみた

130グラムあった

私がいつも使っている磁器土では

水12.87%

水ガラス0.17%

なので

型一個につき

水16.72g

水ガラス0.23g

を補充することになる

ここで妻から別の案が出た

使用前の型の重さと使用後の重さの差を計ってみたら?

そこでやってみた

その結果

平均で60g増えていた

ない頭で考えてみると

中身の作品の水分も加わっているわけで

泥の中の減った水分量ではない

ということで

その後

最初の方法で割り出した

一個につき16.95g補充で

2回転流してみたが

今の所良いみたいだ

 

 

 

 

 

 

 


お墓掃除

2019-08-11 16:26:41 | 雑記

午前中いくぶん涼しい気がして


お墓掃除に行くことになった


「それにしても
この暑さの中働いているのは人間くらいのもので
動物は涼しいところでじっとしてるんじゃないのか?」


などとぶーたれていると


妻は
「はいはい、わかったから
掃除道具もって車に乗って頂戴。」


首にタオルを掛けられ


麦わら帽子など被せられた

いくぶん涼しいと言っても


今年のこの暑さである


掃いたり、拭いたり、草を抜いたりしていると


汗ダラダラになった


少し動いただけでこの調子だ


妻の母が生前


お盆に帰省した私達に


「この暑い時に帰ってこなくても
春か秋の気候の良い時に来れば良いのに。」


と言ってたことを思い出した


そして


今この墓石の中から


「この暑い時にこなくても
涼しい時に来れば良いのに。」


と父が言ってくれないものかと思ったね

自分一人だったらもう


そうしているなぁ


妻のおかげで


老骨に鞭打って


やるべきことをやっているんだ

・・・

と思うことにする

今夜寝ている妻の耳元で


「涼しくなってから墓参り・・・・」


ってつぶやこうかしら