栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

昨日郭公の声を聞いた

2022-05-30 13:46:42 | 自然
昨日の朝の散歩の時

妻が「カッコーが鳴いている!」と言った

確かに「カッコー・カッコー・・」

と聞こえる

「今年初めてじゃない?」

「うん、そうかもしれない。」

「家のカッコー時計より音程が高いような気がする。」

「そうかもしれない。」と言いつつ

電池が減ってきたかな?とも思うのであった

カッコーカッコーと言いながら、他の鳥の卵を蹴飛ばしているのだろうか

林の中に木霊して

さながら高原の避暑地を散歩しているような気になった

ここは栃木の軽井沢なのである(笑)

一緒に歩いているのは

サマードレスを着た麦わら帽子のお嬢さんなのである(笑)

妄想である

「そう言えば、今年はついぞハルゼミの声を聞かなかったような気がする。」

と妻が続ける

「あ・あ~そうかもしれない。」

さっきから、そうかもしれないしか言っていないのである

ウィキペディアによれば

「フランスの一部地域では、初鳴きを聞いた時にポケットに金があれば、その一年金に困らないといわれている」

と書いてあったが

あいにくポケットに現金はなかった

持っていた

スマホのおサイフケータイ機能ではどうなのであろうか?

paypayにもaupayにもlinepayにも入金していたぞ

この一年金に困らない事を是非お願いしたいm(_ _)m

そしていざという時のために

やはり現金もすこしはポケットにいれておくべきであると思ったのである









クラゲのような物が飛んでいるのだそうだ

2022-05-28 18:00:54 | 自然
昨夜は雷雨で

今朝は快晴

外に出た妻が

「ちょっと、ちょっと、来てみて。」

とただならぬ様子

蛇でも出たのか?あるいは珍しい生き物でもいるのか?

などと思い

そ~っと出ていってみた

妻は空を見上げている

「どうした?」

「クラゲのようなものが飛んでいる。」

クラゲがいつから空を飛ぶようになったのだろう?

それともわしは、認知症になりかけておるのだろうか?

あるいは何が起きるかわからない現代

クラゲ型宇宙人でも飛んできたのだろうか?


念の為にお断りしておく

妻は私より視力が悪い

は・は~・・・・

水滴のついた蜘蛛の巣だなこれは

それにしても随分高い所に巣をかけたものだ

アップしてみる


話を合わせて大げさに驚いてやるべきか

真実を伝えるべきか

眺めていると

たしかに

風に揺れて

クラゲのようにふわふわしている

「蜘蛛の巣だな。」

「え!?あんな高いところに?」

「なぜ、あんな所に巣をかけたのかしら?」

と聞いてくるので

「考えがあって巣をかけたと言うより、たまたまかけた所があそこだった、と言うことではないだろうか?」

と答えた

蜘蛛が何か深い考えをもって、設置場所を決めているとも思えない

けれど

罠を仕掛けると言うことならば

もしかすると高度な知恵があるような気もするなぁ

でも

こんな所に巣をかけても

ほぼ何も来ないんじゃないか?というような

蜘蛛の巣を見たこともあるんだよね

誰か蜘蛛の知能について詳しい方がいらっしゃいましたら

お知らせ願えますでしょうか?(笑)








原因究明

2022-05-27 11:59:40 | 石膏型陶芸
作陶していると

原因不明の不都合が出てくることがあります

以前ピンホールで悩んでいる事を書きました


でこの問題については

泥をゆるくすることで気泡の抜けを良くして改善することが出来ました

たま~に出ることがあるけどね

そしてピンホール問題がほぼ解決したと思ったら

今度はスジ


わかりますでしょうか?

これが多発するようになったのです

削りを深くするとか

粘土の配合を変えるとか

あれこれやってみたのですが

どうも型に原因があるように思える

そこで

型に全部番号をふって

追跡調査をすることにしました


86番の型から出たものは

86番のホルダーに入れる

焼く前は何もないのに

焼き上がるとスジがでてくるのは

そこに粘土の疎と密が発生しているのではないかと仮説をたててみました

しかしながら流し込む泥は均一なので

型の吸い込みに強い所と弱いところがあるのではないだろうか?

型が新しい時はあまりなかったんだけどねえ

となると

全ての型を調べて見なければならない

吸い込みは見てわからないですからね



仕事できる人ってこういう事なんだろうなぁ

2022-05-25 17:48:52 | 雑記
長らく使っていたコンプレッサー


ついにさよならする事になった

と言っても

このような機材は町のゴミ収集では受け付けてくれないし

どうしたものかと考えていた

そう言えば近所に

廃品回収業を最近引退した人がいる

この人に相談してみたらどうだろう

と妻と話していたら

「じゃあ聞いてくるわ。」と妻が言う

「え!今?」

「そうよ。」

と言ってさっさと聞きに行ったのが昨日のこと

すこしして帰って来た

「OK!よ。その場ですぐ電話してくれて話がついたわ。」

「は~。そりゃよかった。」

「仲間の業者の人が来てくれるみたい。」

そして一夜あけ

今朝の散歩を終えてコーヒーなど飲んでいると

「その頭。刈ろうか?」と妻

妻の気が変わらないうちにやってもらうのが得策である

「どこで?」

「仕事場よ。」

それなりの準備をして待っていると

床屋さんの支度をして妻が現れる

さて・・・

「バリカンは?」

あ!そうであった

バリカンがなければ始まらない

私が管理していたのである

ぼ~っとお客さんしていたのだけれど

このお店は私も準備せねばならぬのであった

そして頭を刈ってもらって

そのままシャワーに行って洗い流す

ジャージャーとシャワーしていたら

妻がドンドンと戸を叩く

「早く出てきて!」

「どうした?」

「来たのよ。コンプレッサーの件。」

急いで出ていくと

昨日相談した近所の人と、仲間の業者さんと

妻と三人で話をしていて

コンプレッサーの他に壊れたケルヒャーも持っていってもらうことに

話がすっかりついていた

なんでも全部無料で引き取ってくれると言う

結局私は大したこともせず

シャワーを浴びて、頭さっぱりして

出ていったら、事が全部整っていたという

ありがたい出来事

しかしこの近所の人

廃品回収でかなりの利益を上げていたと聞く

こうやって相談してみると

なるほどなあと感心する

妻が行ったその場ですぐ電話してくれて

その相手もたぶん

この人からの電話だからすぐに来てくれたのだと思う

仕事ができる人と言うのはこういうことなんだろう

呑気にシャワーなど浴びていると置いていかれちゃうな

それから妻も

こんなにさっさと交渉できる人だったんだ

気をつけないと

役に立たない亭主もさっさと処分されると困るのである




今日もひたすら削り

2022-05-24 18:52:59 | 陶芸
昨日に続き

今日も削り

数がありますからねえ

乾燥具合で能率が随分違ってくるので

発泡スチロールの箱に入れたり出したりしながらコントロール

石膏の型や削った作品で工房内はいっぱいになっております

置く所がない

型の上に型や作品を置いて対処しております



横に広げられなければ、縦にするしかないものね

この他

窯場にも出しているのですが

そっちもギリギリだなあ


まあ・・・いつものことなんですけれど

削り

2022-05-23 14:54:14 | 陶芸

今日は削り作業

ロケットが飛ぶ時代

このように一個一個手作業で削っていて

良いものだろうか?・・・とも思う

しかしなあ

そのロケットだって

技術者の手作業がなければ出来ないとも聞く

ハイテクはローテクが支えているんだ(笑)



そうは言っても

もっと簡単にできる方法はないものかな?





本当に地震が来た

2022-05-22 13:25:59 | 災害
早朝から家の周りでキジが騒がしくて

ケーンケーン・・・バサバサバサを繰り返していた

この辺には普段からキジは居るのだが

今朝はいつも以上に騒がしい

確か地震の前触れと言うことを聞いたことがあると思いながら

窯の中に素焼きが入っているので

念の為これは急いで出しておいたほうが良いだろうと

午前中に出したのです

窯詰めというのは

積み木みたいな状態で

大きな揺れがきたら崩れてしまう可能性がある

2月のやや強い地震の時は

炉壁と棚板の間に作品が挟まって

それがストッパーとなって幸い崩れなかったのです

お昼を食べていたら

カタカタ・・・

そしてスマホから警報

福島沖でM5.8ですって

この辺では震度2ということで被害はありませんでしたが

本当に地震が来てびっくりです

焼いている最中だったらもう手のつけようがなかったなあ



昨日の朝の散歩

2022-05-21 18:39:23 | 雑記
キンポウゲもこんなに咲いていると見事ですね


少し近づいて


もう少し歩いていくと

もしかしてこれは竹の花芽ではないだろうか?


昨日の朝の散歩

この後

車庫の片付けが始まったのであります

今日は昨日の疲れが残って

ぐったりしておりましたm(__)m