窯冷まし

酔っ払っております

酔っぱらいが嫌いな方はここでお帰りくださいませ

明日の朝読み返して後悔しないことを祈ります

窯が終わったので、今日は慰労会なのです

酔っぱらいは

「俺は酔ってないぞお～。」

などと言うものだとしたら

酔っ払っていると言う私は

酔ってないのだろうか？

だけど

まっすぐ歩けないし

目のあたりから前頭葉付近にかけて

モヤモヤとしたふわふわ感があって考えがまとまらない

これはまぎれもなく

酔っぱらいなのではあるまいか？

酔っぱらいの実況中継みたいな感じもしますな

パソコンに向かってないで

さっさと寝てしまえば良いのかもしれない

この前近所のスーパーに行ったら

越の寒梅と言うお酒が

何故か一升１５００円で売っていた

多分賞味期限間近なんだろうな

４０００円くらいするお酒みたいで

これは・・・

俺はためされているんじゃないのか？



試されてやろうじゃないの


と言うわけで買ってきたんですよ

それで

湯豆腐をつつきながら

妻と

「まあ、まあ１杯。」

「お～っとと。」

「ぐ～とやってください。」

「ぷは～。」

なんて芝居みたいなことをやっていたのです


ここで

手をパンパンすると

ふすまがす～っと開いて

綺麗どころが出てきて踊りでもやって

「お～お～。どれお小遣いをあげようか。」

と懐から粋なぽち袋でもだして


「おおきに～。まあお一つどうぞ。」

「おおそうかそうか。」


・・・


おれは何を考えているんだ？


やっぱり寝ることにしますわ

ぐんないと

本焼き終了

昨日までこんなお天気だったのが


今日は




こうです






それでも午後には雨に変わり少し溶けました

夕方本焼き終了


息子から電話があり

クレジットカードについて相談を受けた

経済学部の学生なんだから

私より詳しいだろうと思うんだけど

まあ・・・

人生の先輩として多少のアドバイスをしましたよ

一応


親父の面目は保てた・・・かな？

本焼き点火

夕方本焼き点火

明日の夕方まで窯焚きです

午後１０時２０分現在６７０度

前半のデリケートな調整が終わって

一息つけます

磁器の上に厚めの釉薬なので

気をつけないと釉薬縮れを起こしやすいのです


明日は雪の予報

毛ガニが呼んでいる

今日の仕事を終え

いつものように妻と散歩に出かけた

唐突に「毛ガニが食いたい」と思った

近所のスーパーにこの前行った時

毛ガニがあったはずだ

帰宅して

「カニを見に行ってくる。」と妻に告げ

出かけたわけですよ

おお～

あったあった

しかも投げ売りしてるじゃないですか

「１杯５９０円（税込み）！」

はるばる宗谷からやってきて

この値段で売られるとは

この毛ガニも不憫なヤツだ

みんなまとめて面倒みてやりたいが

あいにく今持ち合わせがないんだよ

ごめんねごめんね～

と１杯だけ買って

あと卵とかバナナとか買って帰ってきたのです

「毛ガニを投げ売りしてたわ。」と妻に告げると

「あら～・・・毛ガニが呼んでたんじゃないの？」

・・・

俺の頭を見ながら言うのやめてくれる？

いくら毛ガニと言ったって

どう見ても俺の方が毛が多いじゃないか

味噌はソッチの方が多いかもしれんが・・・

い・いや

カニと張り合ってもしょうがない


早速毛ガニをいただくことにしよう

・・・



・・・



・・・


「随分静かね。」


・・・



カニを食うのは忙しいのだ

気をつけないとトゲトゲを指に刺してしまう

栗とかカニとか

もしかすると

この食いにくさが

旨さなのかもしれない


恋愛もじらされると余計に燃え上がるもんじゃないですか


みてみろ

この毛ガニだって頬を赤らめている


あ！

オスだった

くすりがけ続行中

夕方までかかってクスリがけ終了

明日は底拭き

そしてピンホールチェック

神経を張り詰める作業が続く

そしてここでミスるといままでの作業がパーになってしまう



さて

愛用しているNexus７なんだけれど

今月に入ってバージョンアップの通知が来たので

なんとも思わずバージョンアップした

え～とアンドロイド5.02と言うのに書き換えられたんだが

動作が遅くなってしまった

前のままで良かったなあ

ネットで調べてみると

前のバージョンに戻す方法もあるようだけれど

しばらく様子をみて決めることにする

以前

マックのOSを

漢字トーク７・XからOS8に変えた時

やたらと遅くなったことを思い出した

そうなんだよねえ

アンドロイドだとそんなに重くないのかと思っていたけれど

やっぱりあるんだねえ

最近バッテリーの持ちも悪くなってきたし

買い換えろと言う啓示なのか？


最近画面が小さいと

見えづらくなってきてるんですよ

困ったもんだ

Nexus７どころか

Nexus３０くらいだと助かるんだが

今度は大きくて使い勝手が悪いだろうなあ

学校の数学の先生が

デカイ三角定規とか分度器とか持って歩いていたのを思い出した

スマホとかタブレットが３０インチもあったら

絵を描く時の画板みたいにしないと無理だろうな

それとも

パタパタと折り畳めるようになってくれれば

新聞を広げるようにして使えるかもしれん



そういうのは使いやすいものなんだろうか？

バーチャル陶芸

野菜を育てるゲームと言うのがありますが

焼き物を作るゲームというのはどうでしょうか？

上手く出来上がれば

その実物が届くという・・・

乾燥が上手くいかなければ、ひびが入ったり

うわぐすりが流れてしまったり

割れたり

そういうことを乗り越えて完成する



誰かプログラマーの方

私と組んで

開発しませんか？


会員が増えたら

作品展なんかも開けそうだなあ～


３Dプリンターなんかもある時代

個人のオリジナル作品が作れるのは

大いに喜ばれるのではないでしょうかね

バケツ

クリスマスから一ヶ月が過ぎ

その間

年末年始と言うイベントもこなし

改めてカレンダーを眺めてみると

1月も一番下の段になって来週は2月じゃありませんか

釉薬（うわぐすり）のバケツの確認をしていると

何のラベルも貼っていないバケツがある

ん～んと・・・このクスリはなんだっけなあ

記憶を手繰っていくんだけれど

正月やらクリスマスやらの記憶にかき消されて

何者だったか判然としない

いつもならラベルをちゃんと貼っておくんだけど

年末年始に浮かれて忘れちゃったのかなあ

その辺に剥がれて落ちていないかと探してみるも

そんなものは見つからないのでやっぱり貼り忘れたんだろう

こうなると最後は五感に頼るよりないので

手を突っ込んでかき回し

色とか手触りとかを確かめ

比重を計り

周りにある数々の釉薬バケツのラベルから消去法で

探り当てるよりあるまい

このようにして

人生の記憶も薄れていくのだろうか？と

工房の中で考えこんでしまったぞ

それでも

どんぐりまん刑事は

わずかな手がかりを元に正体を突き止めたのでありました（たぶん）

ぱんぱかぱーん♪

いや～良かった良かった

（焼いてみて全然違ってたらどうするべ？）

このブログを

作品の注文主の方が見ていないことを祈る

素焼だし

昨日素焼を終え

今日の夕方100度以下になったので

素焼の窯出しを始めた

妻に手伝ってもらおうと思い

台所に入って行ったら

夕食の準備中

「ん？　このにおいは・・・？」

妻は何かのダシをとっていたのであろうか？

「ピンポンパンポーン♪

ダシ取り中にご迷惑をおかけいたします

窯出しの準備が整いました

ダシが取れましたら窯出しをお願いいたします。

ピンポンパンポーン♪」

とアナウンスして窯場に戻った

本来ならば

マイクロフォンを使い場内放送をしたいところなんだが

あいにく

我が家にそのような設備はなく

ピンポンパンポーンも口チャイムなのである

いい年のおじさんが

ピンポンパンポーン♪と言いながらふれまわっているのだ

これが

コーヒーが入ったよ～を伝える場合は

コーヒールンバの曲になるのだが

話がどんどん逸れていきそうなので窯出しにもどる

我が家の窯は中にもぐらなければならないので

一人が外にいて物の受け渡しをすると

作業がぐんとはかどるのである

丸一日がたっていても

窯の中は火照っていて

長時間はいられない

そこで途中で外と内の人の交代をする

「熱が上に上がるってのは

誰がきめたんだ？

熱が下がってくれると大いに助かるんだがなあ。」

頭ばかりが熱くなってかなわないのである

妻は答える

「たぶん、そのようになると自然の中に狂いが生じるのではあるまいか？」

うむ・・・よくわからんが、そのような気もする


そのような事を話しながら

無事窯出し終了

次はクスリがけだ

素焼終了

昼前に点火して

夜8時ころ素焼終了

鉄は熱いうちに打てと言うけれど

陶器は削り頃にカンナを入れると

早く綺麗に仕上がり

なおかつ

肩もこらない

そういう単純なことに

気づくまで

何年もかかっちまった

まあ

この先は

少しはマシなものが生まれてくることだろうよ









ワイルドだろう～（古い！実に古い！われながらあきれる）

久しぶりの雨

この前雨が降ったのはいつだったか？

と考えてもすぐには思い出せないほどしばらくぶりの雨

これは今に限ったことではなく

冬の季節の北関東は連日の青空が普通なのです

まったく日本海側の皆様には申し訳ないようなお天気

とは言え

お天気は私の責任ではないので

ノークレームノーリターンでお願い致しますm(__)m

毎日ふるさと大館の天気を調べ

ライブカメラの映像をチェックし

空き家にしている実家は無事だろうか？

屋根の雪おろしを頼まねばならないだろうか？

と気をもんでいます

空にある水分の総量はそんなに変化はないのだろうけれど

気圧や風や地形によって

雨や雪が偏った降り方をする

なんだか世の中のお金の流れと似ているような気もする

どこにも公平にってわけにはいかんのかなぁ

しかしながら

そんな大雪を観光資源として

雪をみたことの無い地方の人達を誘致して成功している所もあると聞く

目の付け所が

厄介ものを資源に変えるんだろうね

＜緊急告知＞

雪かきを楽しみたいと言う方がおりましたら

ぜひ私のところまでご一報くださいませ

宿泊設備も整っておりますよ(^^)v

興味のある方はコメント欄へ↓