連日事業仕分けのニュースが流れておりまする。
「無駄を無くす」と言うのは大変に結構なことであります。
ですが、あまり貧乏臭くなってはどうか?
「これは無駄だから止めましょうよ。だけどこちらは良いことだからどんと、上乗せしましょう。」
みたいな話なら、活力もでてくるような気がする。
子供に接する時
あれもだめ、これもだめって言うと
「うっせーな~。じゃあ何なら良いだよ~。」ってなるんじゃないの。
国は別なのかな~。
「仕事が無くなって、楽になるから助かるわ~。」って囁いている役人はいないとは思いますがね。
世の中就職氷河期と言われて、仕事がほしい人が一杯いるわけですな。
民間企業の場合は資金を集めて、事業に投資して利益を生むことを目的にしていますが
国の場合はそういう風には出来ないのだろうか?
聞くところによれば、そもそも赤字なのかどうかもわからない事業もあるとか
おい!大丈夫かよ。
なんだか心配になってきた。
写真のように、作品を作る時削りかすも出るわけでして
まったく無駄の出ない仕事もないと思うんだけど
上手くなると、削りかすも少なくなる。
だけどねえ、上手くなると速くなるから
結局一杯削りかすが出るんだよねえ。
で、とりとめのない話になってしまったけれど
国税庁と言うものがあるのだから
仕分け人より、そっちにやってもらったほうが良いのではないかと思うわけです。
国会議員の数もこの際減らしちゃいましょう。
どうかな?