ラジオのFMアンテナから取り外した同軸ケーブルとか
半分壊れたけど灯りがつく蛍光灯とか
電気コードの類とか
そんなものが入っているホコリを被った発泡スチロールの箱が
窯の隣のテーブルの下に置いてあった
妻がそれを見つけて
「これは要るの?」
と尋ねてきた
「要るといえば要るが・・・」
「いつ、何に使うの?」と更に聴いてくる
「まあ、そのうち使う・・・と思うのだが。」
「本当に使うの?」
刑事のような追求である
確かにこのままでは、ゴミであるなあ
それではと
半分壊れた蛍光灯を修理して、工事途中である物置小屋の照明に取り付けてみた
試しに電気スタンド用の直管二本連結蛍光灯も差してみたらちゃんと点灯するので
丸管とダブルでくっつけたら、かなり明るくなった
コード類は整理して然るべきところに入れ
前の掃除機の細口ノズルはこれは、捨てよう
コンプレッサーのカールしたエアホースは
かなり劣化していたので、カプラーだけ取り外して捨てることにする
残った色々は・・・これはゴミだな
片付いたら、きれいにもなり使いやすくもなった
自分も風呂に入ったり、髭そったりしないと
「いらない。」って捨てられたら困るから
注意せねばなるまい