いとこの結婚式が近づいてきたので
「床屋にいってらっしゃい!」
との妻のお言葉。
妻なのか母なのか?
この言葉小さい頃から言われ続けている気がする。
普段は妻に切ってもらっている。
自分としては慣れている方が良いのだが
改まった席に行くのだからプロに任せたいと言う事なのだろう。
頭だけプロに任せてもどうよ・・・とも思うのだが
散髪ごときでどうのこうのと言うのも大人気ないので
素直に行くことにした。
こういう時床屋に行きつけてないので、どこに行ったらいいものか?
たまにしか行かないところで、はずれたらショックだよねえ。
かと言って試食するようなこともできない。
誰か完成した人が出てくるまで床屋の前でまっているか?
黒服にサングラスで電柱の陰から見ているか?
犬のトリミングより安い散髪代と言うのもしゃくだし・・・
だいたい床屋に行くほどの髪の量か?(泣)
ついでの買い物もあったので、真岡方面に出かける。
そして目に付いた床屋に飛び込んで切ってもらう。
頭も心も軽くなって、ついでに財布も軽くなって帰宅。
・・・
そのわり家人の反応にぶし。
まあそんなもんだろう。
さてご祝儀袋もあんなにいっぱいあるとどれにしたら良いものか?
金額によって大きさが変わるとは知らなかった。
豪華なものに目を奪われるが
豪華になるほどロハスから遠ざかる気もする。
ちょっと迷って、金額相応のものを購入。
一回しか使わないご祝儀袋の豪華さ・・・
成人式の振袖を思い出してしまった。
ところで中振袖ってどんな時に着るものなの?