同志社大学体育会航空部 活動日誌

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ナロマイン5日目!

2012年09月17日 | 合宿
川治です。

訓練二日目です。
朝は八時起床、ShinzoさんとColesで買ったパンを空を見ながら雑談しながら庭で食べてて楽しく過ごしました。
そして、10時から金銭の話と今日のフライトについて。
金銭についてはやはりお高くなってきますが、学生料金などを使ってShinzoさんも初めての対処となるようなことも要求したりして出来るだけ安くしました。関西人だねぇーって言われたり。
フライトについては、遠くを見れるよう、一時間先を予測する、操縦桿を滑らかすることを三日くらいで学んで欲しいと言われました。現役時代から操縦桿については言われていましたけれども、まだ硬いです。一時間先は、考えていなかったです。遠くは、一・二キロしか先を見ていなかったです。
そして、無線について学び、格納庫へ。
この時点でIULのアステア3bを使うことを知らされました。
つまり、単座!!
おいおい良いのかよ俺を出しちまって、とか思っていました。


格納庫でデュオを後ろに下げ、曳航機とアステアを引っ張り出して、機体チェック、そしてランウェイへトウバーで持っていく。今日は風向きからRW22を使います。
そしてCHAOTIC。
その間にShinzoさんは曳航機を持ってきてくださり、策付けと曳航をしていただく。
事前に、ある雲の下で切ろうかと曳航前の打ち合わせで示し合わせていましたが、違う雲の下を通る時2800feetで上がりが良かったので離脱。平均6feetで上昇を続け、7000feetで離れ、次の雲、と渡り歩いて行きました。
西の8km?地点のRWを目指して飛んだり、出来かけの雲などの掴み方の練習などをやったりと、何時の間にか時間が過ぎてしまいました。
積雲コンディションで、トップ7500feet、どこまでもポツポツと積雲があり、遠くまで行けてしまうのではないかと思ってしまう空でした。
しかし、アウトバウンドはマズイかと思い、10km圏内で飛びました。
結局、いつまででも飛べる条件でしたが、二時間を超えたかなと思うあたりで、帰って機体清掃して風呂はいって酒飲んでと時間を逆算して、これくらいに帰るかと時間(16時)を設定し、それに合わせて帰投しました。ダイブを全開にして。7500feetから。(Shinzoさんから驚かれました。悪い意味で。)
木曽川などのRWに頭が固まっているのでエンドから少しした所に着陸すると頭が勝手に判断してしまって、日本なら指定地、ナロマインではショートをして、発航位置に停止しました。まぁ時間的にフライト終了ですが、本来その位置は再度発航の意思表示の場所です。
その後、格納庫へ行き、清掃して、ディナーをパブへ注文し、シャワー、Shinzoさんとディナー&酒盛りでした。


外を見ること、雲の発生を考えて飛ぶことは出来たと思いますが、操縦桿の握りが硬いと自分でも思います。
ソアリングは出来ますし、感じれますが、無駄に疲れることをしてるのはストレスにもなりますし、やめた方がいいでしょう。
現役の方は、握り方、注意した方がいいですよ。変に癖が着く前に早めに治す方がいいと思います。

二時間フライト、誰でも飛べる、そんな一日でした。
あと、訓練後の酒がこんなに美味いとは思ってませんでした。
現役はダメだぞーとだけ行っときますか。

写真はホームステイ先に帰ってから貼らしていただきます。携帯回線からテザリングで繋げているので。
コメント (1)
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