同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

機体係講習会

2015年11月23日 | 日常
一回生の宮里です。
11月21日、22日の機体係講習会に一回生の森田と宮里で参加しました。
1日目は実機を使って機体の構造と、定時点検の流れを整備士さんに教えていただきました。
私は21係志望なので557を使って説明をしていただきました。ブレーキを分解したあとシートパンを外し、計器や操縦系統を見ました。キャパシターやダイパーなど普段見れない部品を見ることができ、とても勉強になりました。
2日目は機体の積みこみと安全線、割ピン、ターンバックルの取り付け練習をしました。ターンバックルの安全線はダブルラップ法の細かい作業にとても苦戦しました。実際の狭いコックピット内ではもっと難しそうだと感じました。
講習会の初めに整備士さんから、機体係講習会の参加者の中で実際に機体係になれるのは5分の1程度だと伺い、機体係になるのは大変なのだと感じました。
これからもこの講習会で学んだことを忘れずに機体係見習いとして頑張っていこうと思います。
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Ka-6,256整備(11月22日)

2015年11月23日 | 整備
2回生の佐藤です。

11月22日に坂口整備士、島崎整備士に来ていただいて、学生10人程でKa-6と256の耐空検査に向けての整備を行いました。

Ka-6はペイントを残すのみでしたので、先週書いたとおりほとんど256の作業をしました。

256は羽布修理の続きやカラーチェックなどを行いました。さらに、今回は大きな作業としてタイヤハウスを外しました。割りピンを抜くところから始まり、作業は難航しましたが、なんとか終わらせることができました。しかしながら苦労のおかげでタイヤハウスの構造、特に三角部分のテール側のナットを締めすぎてはいけない理由がよくわかりました。

今回は機体係講習会とかぶったこともあり、残念ながら一回生の人数が少なかったのですが、来た一回生にはグリスを打つ箇所やカラーチェックなどの作業を教えられたので良かったと思います。

来週は256まだ残っている羽布修理の続きや可動部の給油、またエルロンの取り付けなどの作業をする予定です。

今回来てくださった整備士の方々ありがとうございました。来週以降もがんばります。
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