同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

トレセン 最終日&陸送

2015年12月01日 | 合宿
こんばんは!
4回生の井上です。

トレセン最終日の天候は、午前中、低気圧性の雲底の低いシーリングにより、AT訓練では離脱高度800mが限界でした。午後になるにつれ日射が照りつけシーリングは取れて青い空が広がりました。しばらくすると、沈下の弱いエリアがポツポツと出来始め、滞空する機体も出始めました。最終日は人数が15人程と少なかったのですが、機体を5機出し昨日と同じように訓練しましたが、効率はそれ程落ちずに運航できました。最後は取り回しをよく分かっているメンバーが残ったので、そのように運航できたものと思われます。人数が力ではなく、一人一人が考えて空気を読み合い有機的に動けること、それが力なのだと実感しました。
全体を通して、同志社の2回生は休める期間にはたくさんの人数参加していたので、妻沼の慣熟という点において良い経験になったのではないかと思います。松本はASW28で2+50の飛行経験をし、嵯峨根は初めてATでの千代田ワンポイントを経験し、竹葉や三木も妻沼ソロに出ることができたのでとても有意義でした。また、下回生を中心に機体の取り回しをさせていたので、全国のクルーとしてもよくやってくれると思います。
私に関しては、数回ASW28でフライトができ、妻沼の地形やサーマルポイントを思い出すことができました。全国大会までは時間があるので、条件が出そうな時間を見計らって積極的に乗って練習をし、妻沼の研究に勤しみたいです!

妻沼に様子を見に来てくださった、OB・OGさんありがとうございました!全国大会で良い姿を見せられるように精進して参ります!

現在妻沼からの陸送中ですが、安全に同志社格納庫まで帰ります。


コメント (3)
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