今回は、「染付 アヤメ文 湯呑み茶碗」の紹介です。
金具が付けられた状態の写真
金具を外した状態の写真
正面(仮定)
正面から約60度回転させた面
見込面
裏面
アヤメ文は3箇所描かれています。
これは、平成17年(今から16年前)に骨董市で買ったものです。
これを見たとき、「なるほど。このようにすれば湯呑み茶碗としてではなく、花生けに使えるんだ。良いアイデアだな~」と気に入りました(^-^*)
器そのものはよく見かける古伊万里ですので、器そのものに特に魅力を感じたわけではないのですが、そのアイデアに魅力を感じたわけです(^-^*)
それに、我が家にある「吊り金具」に乗せれば、ますます立派な花生けになるな~と思ったものですから、一目で気に入り、さっそく買ったわけです(^-^*)
買ってきて、さっそく、我が家にある「釣り金具」に乗せてみました。それが、次の写真です。なかなか様になってますよね(^-^*)
「吊り金具」に乗せたところ
剣山を使わなくとも、金具の真ん中の穴に花を挿せば、花生けになります(^-^*)
骨董品の「吊り金具」に、骨董市から買ってきた古伊万里の湯呑み茶碗が、実によく似合います(^-^*) これが本当の骨董遊びでしょうか(^-^*)
生 産 地: 肥前・有田
製作年代: 江戸時代中期
サ イ ズ : 口径;8.6×8.0cm(歪みがあるため) 高さ;5.0cm 底径;3.1cm