今日は、私にとって、月に一度の骨董市と古美術品交換会の日でした。
しかし、今日は、義兄(妻の実の兄)の3年忌が執り行われるということなので、いつものような行程で行くことが出来ません。ただ、朝のうちだけなら時間が執れますので、骨董市だけに行くこととしました。
今日は、曇りとの予報だったのですが、朝から晴れで、気温も高めでした。それで、気分良く、骨董市へと向かいました(^_^)
骨董市会場は屋外なのですが、まだ、入り口で検温をし、手指の消毒をし、マスクを着用しての入場です。
それに、出店業者、来場者ともに、まだコロナ以前よりは少ないようです。
そんなことで、盛況というわけにはいきませんが、でも、まぁまぁな状況でした。
また、私個人としては、今日は、次の古美術品交換会会場に向かわなくてもすみますので、いつもよりもゆっくりしていられることもあり、気持ちに余裕をもってハンティングを開始しました。
まずは、「伊万里の色絵大皿」に目が留まりました。時代は若いですが、高台内に「蔵春亭 西畝造」という銘があります。我が家には、「蔵春亭 三保造」の銘の物が1点ありますので、これを買うと、「蔵春亭」の物が2点になるな~と思ったのですが、生憎とチョット値段が高いのです(~_~;) それで、どうしても欲しいという物でもありませんから、パスすることに、、、。
その場を離れ、続いてブラブラしていましたら、またまた「蔵春亭 西畝造」銘の「伊万里の色絵の大皿」があるではないですか! 先ほどの大皿とは文様が異なりますが、こちらの大皿の文様のほうが優れていますし、何よりも、値段が、先ほどの大皿の半値以下ではないですか! それで、即刻、ゲットです(^_^)
今日は、もう、既に、1点ゲットしましたので、そろそろ帰ってもいいかな~と思ったのですが、続いてブラブラしていましたら、今度は、「伊万里 色絵 剣先蓮弁文 猪口」を発見です!
これは、よく図録等に登場する有名なものなんですが、まだ、私は所持していないものなんです(~_~;) 値段的には特に安くなっていたわけでもないものでしたから、「この手の物は有名なものなのだから、何時でも買えるかな~」と思いました。しかし、「そうは言っても、もう、なかなか出てこないかもしれないな~」とも思いました。それで、今買うべきか、それとも買うのを止めるべきか、随分と悩みましたが、ついに誘惑に負け、買うことにしてしまいました、、、。
ということで、今日は、蔵春亭西畝造銘の「伊万里 色絵 牡丹孔雀文 大皿」と「伊万里 色絵 剣先蓮弁文 猪口」の2点をゲットしました(^-^*)
この2点につきましては、明日以降に紹介したいと思います。
蔵春亭西畝造・・・余り聞かない銘ですね。でも、drさんが入手されたのですからある程度の水準に達していると思います。色絵剣先文猪口は大体の想像が付きますが、発表を待ちたいと思います。
しかも2点とは、素晴らしい!
骨董市は比較できるからいいです。
似たようなものが随分と違う値で出ていたら買いますね。
それが骨董市の楽しさと思います。
蔵春亭西畝造銘の皿と色絵剣先蓮弁文猪口につきましては、なるべく早く紹介したいと思います。
今日は、町内会の用事がありますので、今日、紹介出来るかどうか分かりませんが、なるべく早く紹介したいと思います。
田舎で探し回っていては、なかなか良い物に出会いませんね(~_~;)
でも、しょっちゅう良い物に出会っていては財政難に陥りますので、ちょうどいいのかもしれません(^-^*)
骨董市では、意外な物と出会いますし、臨場感がありますし、その場で比較検討出来ますから良いですよね(^-^*)
昨日も、値段が高いので諦めた直後、もっと良い物が、逆に安く売っていたのにはビックリでした。
そんなドラマがあるのは骨董市ならではですよね(^_^)
padaさんも、来年からは大きな骨董市をしばしば訪れることが出来るようですね。楽しみですね(^-^*)
「伊万里 色絵 剣先蓮弁文 猪口」は、色絵猪口の雄ですね。
ブログへの期待、いずれも大です。
ごくありふれた古伊万里を、この世から抹殺されないように、丁寧に拾ってやっているだけです。
いずれ、長いこと残ることになれば、今よりは地位も高くなるのかな~と期待して拾ってやっているわけです(~_~;)
それほど期待しないでください(^_^)