加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

浴室リフォーム

2024-10-25 | 温故知“旧”

ちょいと前の話ですが、自宅の浴室をリフォームしました これから高齢化が進む僕ら自身のために、快適な風呂に入れるようにとの思いからです。

家を建てて46年 まさに昭和の浴室でした 壁も床もタイル張り、そして深めの浴槽。この写真を見て「懐かしい~!」と言った友人が多くいました

そして始まった解体工事。たかが風呂といえども、家人にとってはそれなりに思い出もあります。ちょいと寂しささえ感じました

 

「50年近く経っているのに、カビも生えていなければ木材も腐っていない。普通、水回りはどうしても傷みますからね。おまけに今ではなかなか使用しないような太い木材を梁に使っているんですねぇ・・・」と業者が感心していました

記念にタイルを2枚だけ、きれいにはがしてもらいました。コースターに使えるな

 

バリアフリーの一環として、床を底上げして隣室(脱衣所)との高低の差をなくしてくれました。そして完成 なんだか自宅ではなく、旅先のホテルみたい~。今までは膝を折り曲げて入浴していましたが、今は両足を伸ばしてリラ~ックス。しかもタッチパネルを押すだけで、お湯が出てきて、「もうすぐ沸きます」「お風呂が沸きました」と声で教えてくれる・・・家人が一人増えたみたい(笑)

さて、このまま老後を楽しみますか

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「姿三四郎」と「ツイスト1st」

2024-10-21 | 太陽!

「太陽にほえろ!」のヒットの影響もあってか、”七曲署の刑事たち”が出演した「姿三四郎」(日本テレビ/1978年)

主人公の三四郎に”テキサス刑事” 勝野洋、師・矢野正五郎に”山さん” 露口茂、ライバル・檜垣源之助/鉄心(二役)に”スコッチ刑事” 沖雅也の他、”マミー刑事” 長谷直美、”ゴリさん” 竜雷太も登場、さらに「太陽!」セミレギュラーやゆかりのある役で何度も顔を出していた片岡五郎、藤岡琢也、渥美国泰・・・。また「太陽!」に1度だけゲスト出演してその印象を強く残し、注目され始めていた柴田恭兵もエネルギッシュな車屋(だったと思う・・)として登場

とにかく少年心をくすぐるキャスト陣でしたね

「姿三四郎」(1978年/ビクター)

そのメインテーマも明るく爽やかな曲調で、それこそ柔道着を着た三四郎が「えっほえっほ!」と駆け足をしていたり、太陽にかがやく汗がイメージされるような青春チックなメロディです。今でも自分が元気になりたいときには無性に聞きたくなります・・・で、聞きます

なぜか再放送もビデオ化もされていないのが残念至極。もう一度見たいなぁ・・・

     

「太陽にほえろ!」放送開始10周年のトピックスとして、新たに登場したのがボギー刑事こと世良公則 すでに「ツイスト」のメンバーとして不動の人気を博しており、新人刑事としての存在感は類を見ない・・・と言ってもいいほどでしたね

そのツイストのファーストがこちら。タイトルもズバリ「ファーストアルバム」(1978年/キャニオン) 当初のバンド名は「世良公則&ツイスト」ではあったけども、ジャケットに記されているイメージロゴは「Twist」

デビュー曲の「あんたのバラード」、2曲目のヒット曲「宿無し」が収録されているほか、ストレートなロックやバラードなど、世に出始めたとは言えすでに地に足が付いた感のあるアルバム。聴きごたえ十分、大好きな一枚です

 

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大正時代の遺構@横浜

2024-10-20 | ヨコハマ

地元ヨコハマは、中区の「日本大通り駅」近くにあるレンガの遺構。恥ずかしながら今までその存在を知りませんでした。先日たまたま散策をしていた時に「お?おお~!」と見上げてしまいました。

 

設置されている説明文によると、大正時代に作られたレンガ造りの建物が、関東大震災によってほぼ全壊した中でこの外壁部分だけが残り、その後の復興建築の際にその内部に残されていたとの事です。

2014年(平成26年)にその建物を解体するときにこの部分が発見され、建物の所有者の意向により大正時代の建築記録ならびに関東大震災の貴重な歴史的遺産として、この場に残すことにしたそうです。

 

 

写真右端にちらっと写っているのがこの建物だそうです。左は現在の横浜開港記念会館。

建物が丸々残っているのを眺めてその歴史を空想するのも楽しいのですが、残された一部を間近に見る事によって、何というか・・・”多くの災害を受け”、”長い時間を経て”、”力強さが伝わる”、その象徴としての建物という思いを感じ取ることができますね

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西田敏行さん旅立つ

2024-10-18 | レコード

「ドラマ界・映画界に大きな大きな穴がぽっかり空いてしまったなぁ・・・。」

そう感じました。だって、主役だろうが準主役だろうが脇役だろうがワンポイントだろうが、常に何かの作品に出ていましたからね。新番組でも再放送でも、テレビをつけると「あ、西田敏行だ・・・」。映画を見に行っても「あ、西田敏行だ・・・」。

よく、「○○という俳優は、何を演じても○○その人だね」と言う事があります。どんな役を演じても、どんな扮装やメークをしても、演じるその本人にしか見えないという事なのですが(場合によっては、それはいい意味でもあるのですが)、西田敏行は違いました。 王様なら王様、釣り人なら釣り人、カメラマンならカメラマン、刑事、ヤクザ、医者、侍、殿様、政治家、教師、探偵・・・とにかくその役そのものを演じ、そう見えていました。「すげえなぁ・・・」と思わされることが何度もある大先輩俳優でした。

1990年頃、所用でNHKに行き、大河ドラマの収録スタジオ前に置いてあるモニター画面の前を、たまたま通りかかったので見ていたら、スッと隣に来て同じようにモニターを覗き込んだのが西田さんでした。短髪のかつらをつけ、浴衣姿・・・「翔ぶが如く」の西郷隆盛でした。隣に立ったわけですから、駆け出しの私は当然直立不動になって「お疲れ様です!」と挨拶をすると、「どうも!」とニコッと返してくれました。

初めて西田さんの名前をインプットしたのは、私が中学3年生の時に放送された日本テレビ「西遊記」(1978年)の”猪八戒”だったと思います。それ以前もしくは西遊記と並行して出演していたテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜最前線」は全く見ていませんでしたから・・・。

「ガンダーラ」(ゴダイゴ/1978年・SATRIL〈コロムビア〉)

あれ?「ガンダーラ」が”「西遊記主題曲」”って書いてある・・・。「モンキーマジック」じゃないんだ!?しかもB面は「セレブレイション」。

暴れん坊な兄貴分の孫悟空(堺正章)に、時にはたてついたり、時にはすり寄る猪八戒&沙悟浄(岸部シロー)のコンビが面白かったなぁ。そして優しさと厳しさを兼ね備えた三蔵法師(夏目雅子)の存在。楽しいドラマだったなぁ。

「鳥の詩」(杉田かおる/1981年・ラジオシティ〈ビクター〉)

「池中玄太80キロ」(1980年・日本テレビ)も毎週欠かさず見ていましたね。親子の絆、家族への慈しみ、仕事仲間との友情、動物(鳥)に対する優しさ・・・人としての不可欠な要素がすべて織り込まれていたともいえる楽しく優しいドラマでした。 だからこそ西田さんが歌った「もしもピアノが弾けたなら」は、多くの国民に受け入れられたのだと思います。 でも私はドラマ挿入歌である「鳥の詩」を買ってしまったんです(笑)。母親代わりでもある長女役を演じていた杉田さんの、その真摯な姿・役柄に惹かれていたもので・・・。

「特捜最前線」(ファウスト・チリアーノ/1977年・ポリドール)

前述した刑事ドラマ「特捜最前線」(テレビ朝日・1977年~1987年)の挿入歌である「私だけの十字架」を収録。歌っているのは親日派のイタリア人歌手のチリアーノ。なぜかその歌は聞き覚えがあるのに、作品未見というのは刑事ドラマ好きとしては猛省するべき対象のドラマです。西田さんは第1話から約2年間出演。家庭持ちの人情派刑事として活躍していたとか。ただ、後半はスケジュールの都合で欠場することが多かったらしいのですが、もしかしたら「西遊記」出演の影響かもしれませんね。

 

右下:「帰ってきたウルトラマン」(1971年・エルムレコード)

70年代当時、様々なレコード会社より、同一番組、同一タイトルのレコードが発売されていました。本家本元もあれば、今でいうカバーバージョンもありましたが、このエルムレコードから発売されたシングル盤のB面の「MATチームのうた」を歌っているのが西田さんなのです。盤面にはしっかりと名前も明記されています。劇団青年座に入所した頃の発売という事は、お小遣い稼ぎの一環として、歌の上手な西田さんが劇団を通じて依頼されたのかもしれませんね(あくまでも私個人の推測ですが・・・)。

西田敏行さん、永遠なれ!

 

 

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松崎しげる「愛のメモリー」は。

2024-10-18 | レコード

先日、BSの歌謡番組に松崎しげる氏が出ており、「愛のメモリー」を歌唱 昔と同じキーと熱量でしたねぇ。75歳なのにパワーすげぇ~ という事で、ガサゴソと取り出したのがこちらのアルバム。

「私の歌・俺たちの朝」(1976年/ビクター)。

日本テレビの青春ドラマ「俺たちの朝」(1976年)の同名主題曲が収録されています。放送が始まった2か月後ぐらいに発売されたようです。

収録曲の中に「愛の微笑」という曲があるのですが・・・実はこれ、「愛のメモリー」なんです 当時、スペインの歌謡祭に参加して「~微笑」を熱唱、最優秀歌唱賞を受賞したらしいのですが、日本では全く注目されなかったようです ところがこの曲を聴いた製菓会社である「グリコの人が気に入ってくれて、『これは三浦友和に合うぞ!』ってコマーシャルソングとして決まったんだよ。なんだ、俺(が出演するの)じゃないのか~って思ったよ(笑)」とその歌謡番組で言っていました その際に曲名を「愛のメモリー」に改称、ご存じのように大ヒットして同年の「紅白歌合戦」にも出場を果たしました。

「愛のメモリー」、好きです ラストのサビの歌詞にある「二人に死が訪れて 星になる日が来ても あなたと離れはしない~」と、さらに曲調が盛り上がってエンディング・・・いいんですよねぇ。一緒に星になる人が僕にも現れるかなぁ~と中坊のイタルは思った訳です(笑)

後年、このアルバムの存在を知って、手元に置きたいなぁと思ったきっかけがあります。それは収録曲のほとんどのドラムを叩いている「福原昭一」氏に興味があったからなんです(写真下段右)  この福原氏、実は宇崎竜童氏が初めてダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成した時のドラマーでした。「知らず知らずのうちに」でレコードデビューした際には、ドラムはすでに相原誠氏に交代していましたが、それ以前に発売された”アメリカン・オールディーズをダウンタウンがカバーしたカセットテープ”では福原氏が叩いていました。

松崎しげる氏も、最初に「ミルク」というバンドで活動していた頃、そのマネージャーだったのが音楽業界に入りたての宇崎氏だったんですよね。歴史を探るって楽しいですねぇ~

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ジャムパン

2024-10-17 | 日々是充実

大好きなジャムパン ん?およ?「いちごジャムパン」。 ふむ・・・。

ジャムパンと言えばいちご・・・なんだけどなぁ

他の果実を使ったジャムパンもあるってことかな。多様化の時代かな

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「仮面ライダー/スカイライダー」スタート

2024-10-15 | ライダー!

TOKYO MX テレビの「仮面ライダーシリーズ(1号~ストロンガー/昭和ライダー第1期編)」放送終了を受けて、先日から始まったのが「仮面ライダー」/スカイライダー(1979年製作)

 

初期ライダーの頃の大人気ぶりには及ばずとも、まだまだライダー復活を望む声があるのを受け、第1作(初期1号)のリメイク版として制作されたため、タイトルはそのまま「仮面ライダー」になったようです。また主人公である大学生の筑波洋が改造人間にされるまでのプロセス、改造された直後に自身の姿や能力に戸惑う姿、さらには悪の組織の名称(ネオ・ショッカー)なども第1作を彷彿させます。

 

ただ、リメイクながらも歴代ライダーと全く異なる能力として設定されたのが「空を飛べる」事。「それじゃ、バイクは必要ないじゃん~」と思ったのは、当時高校生だった私だけではないかと思います(汗)

 

しかしまぁ”ライダー”ですから、バイクも登場。シンプルなデザインゆえにその疾走感は増したように感じましたね

 

「ネオショッカー」の幹部・ゼネラルモンスターは、軍帽に眼帯、髭と初期のゾル大佐を想起させる出で立ち 演ずる堀田真三は、1号編に登場した”トカゲロン”に改造される前の人物を演じていましたね。

 

さてさて、「昭和ライダー第2期編」。これから楽しませていただきますよ~

 

 

 

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DTBWBポスター

2024-10-12 | ブギウギ

先日、押入れから「STUFF」のポスターを出してきた際に、他にも色々とあったので、その中からダウン・タウン・ブギウギ・バンドのをお見せします

ジーンズメーカー「ボブソン」の販促用 ドラムが鈴木洋行さんの時代。足元の電飾”Down Town Angel”は彼らの曲名ですね。もしかして当時CMが作られてこの曲が流れたのかな・・・(ソンナハナシハ、キイタコトガナイケド

男性用化粧品「シルバースタッグ」 ドラムは坂庭泰三さん。千野さんの颯爽感、泰三さんの持つ丸椅子の角度から見える懸命さ、シズさんの力強さ、タケさんの躍動感、竜童さんの存在感(曲がったサングラス最高!)・・・それぞれがいいですね

「ファイティング」時代のコンサート宣伝ポスター 厚紙でできているので丸めて保存する事ができないゆえ、ずっと自室に貼られたまんま・・・40年以上(笑) ドラムは浅岡タカシさん

初期のツナギ時代・・・ドラムが相原誠さん時代のポスターは残念ながら持っていませんが・・・後年、これをネットオークションでゲットしました

 

松竹映画「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」です 左下、しかもタケさんの足元に小さく「人気最高!ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」って、これじゃ目につかんだろーーーー

こちらは2007年に相原さんの地元・東京都東大和市で開催された宇崎さんのコンサートのポスター コンサート第2部ではスペシャルゲストとして、初期4人が揃っての一夜限りの再結成でした

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色々な角度から・・・ボス机

2024-10-10 | 太陽!

先日、「太陽にほえろ!」の第378話「やさしい棘」をビデオで視聴 スニーカー刑事の制服警官時代の話がベースになっているエピソードなのですが、見ている時に「お?」「お~?」と思ったのが、一係の刑事たちがボスの机周りに集まる際の構図。

 

カメラを低くして撮ったカットと、カメラを高い位置にセットしたカット。

 

ほぼ目の高さのカットで真横(珍しい?)と、おなじみの通称”Aポジション”。

ひとつのエピソードで様々な角度からとらえているのは珍しいかと思いますね 桜井一孝監督と内田清美カメラマンのアイデアかな?

 

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STUFF/ポスター&パンフ

2024-10-09 | 温故知“旧”

高校時代の後輩から「実家にこんなポスターがありました。イタルさんと一緒に観に行きましたねぇ」と、アメリカのフュージョンバンド「STUFF(スタッフ)」のコンサートポスターの画像が送られてきました

「あ!うちにもまだあるはず!」と押入れをガサゴソ・・・あった~~~~

「STUFF JAPAN TOUR 1981」 左からスティーブ・ガッド(DS)コーネル・デュプリー(G)リチャード・ティー(PF)エリック・ゲイル(G)ゴードン・エドワーズ(BS) 最下段のスポンサー広告の無粋さというか存在感というか・・・に思わず苦笑

そしてコンサート後に、いわゆる出待ちをして公演パンフレットにサインをしてもらったんです~~

 

ところが、一番欲しかったドラムのガッドは、両手をスタッフに支えられ(手をつないで)ヨタヨタ・・・していたため貰えませんでした(涙)

 

パンフには当日のチケットまでしっかりと貼られています

日本の音楽シーンに”フュージョン”なるジャンルをもたらせ、多くのミュージシャンに多大なる影響を与えたバンドのひとつでしたね

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