加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

昭和風味の怪獣映画

2016-07-27 | あ、これ見ました

『大怪獣モノ』。
見てきました。単館ロードショー、しかも上映開始1週間で一日1回のみの上映という、いかにもマニア向けのB級映画。東京では渋谷だけ。神奈川県でも小田原だけ。横浜でさえやっていない! でもね、気になって気になって・・・で、見てきました



なんたって主役がプロレスラー、しかも巨人化して怪獣と戦うってんだから。それだけで笑えるでしょ しかも、バトルシーンはCGではなく、ミニチュアのビル街を作り戦車を作り、ミニカーを転がし、火薬で爆発させて・・・もうあの頃の、わしらの時代のウルトラマン映像を見ているみたい。
上のチラシだって、出演者の写真の横に苗字が記されている・・・これって1970年代の邦画ポスターでの常套手段。もうね、昭和



プロレスラーは新日本プロ/DDT系の飯伏幸太、ラストに鈴木みのる。さらにはメインキャラの1人である赤井沙希がアクションを魅せる。みなさん「本物」の迫力です
監督の河崎実がウルトラマンをリスペクトしているゆえか、出演者には古谷敏(ウルトラマンの中身&ウルトラセブンの隊員)、きくち英一(新マンの中身)、真夏竜(ウルトラマンレオ主役)、毒蝮三太夫(ウルトラマン&セブンの隊員)がどど~んと登場。他にも堀田真三(仮面ライダーや刑事ドラマの悪役)、渡洋史(宇宙刑事シャリバン主役)。楽しめます、わははは



で、見に行ったら上映前に「今日はゲストが来ています」。
左が古谷敏さん、右は河崎実監督。事前インフォがなかったので観客は「おぉ~~~」。10分ほどのトークショーが開催されて、いやはや嬉しいやらなんやら

コメント (2)
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