もう7月も最後ですか。早いねぇ(笑)。長い梅雨も明けて夏本番ですな。
今月の大きな話題としては、やっぱりジャニー喜多川氏の逝去かな。なんだかんだ言っても日本の芸能界に歌って踊れる男子アイドルを誕生させて、そのジャンルを定着させた功績は大きいよね。人気者が1人出たからといって、同一のプロダクションからその次またその次に人気が出るとは限らないのが一般的なのに、ジャニーズはそんな人気者が50年出続けている訳だからね。もちろん様々な画策があっただろうし、テレビ局を始めとした多くのマスコミ企業がその人気にあやかっていた事もあるけど。
僕が高校の時、よっちゃんこと野村義男がバンドデビューするにあたり、メンバー募集がされてね。ドラムを始めていた僕は履歴書書いて写真撮って(笑)。でもさ、黒板の前で撮った僕の顔はニキビだらけだし、ちょっとピントがずれていたので応募するのをやめたんだよね。
20年ぐらい前だったかな。マッチが雑誌のインタビューで「30代でも40代でもやるきがあるならジャニーズにチャレンジすればいいのにね」と言った内容を話していて、それを読んで“行ってみようかな”なんて気持が動いたり。すでにプロダクションに入っていたからそれで終わったけどね。
ジャニーズに入っていたら、この祭壇の周りに立てられた歴代ジャニーズのパネルに僕の名前もあったかも?
そんな夢を見させてくれたね、ジャニー氏は。