加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

NHK「どこにもない国」出演

2018-03-16 | 映像系仕事
NHK特集ドラマ「どこにもない国」に出演します

3月24日(土)夜9時・前篇  3月31日(土)夜9時・後編

出演:内野聖陽 原田泰造 満島真之介 木村佳乃 片岡鶴太郎 萩原健一 他

戦後、満州から在留邦人を内地に引き揚げさせるために奔走した、勇気ある3人の日本人にスポットをあてた史実に基づく作品です。



ドラマ冒頭
終戦直後の満州・奉天駅前で、ソ連兵に襲われ銃殺されてしまう日本人の男・・・私です
あっという間の場面ですが、この光景を見た主人公が「同胞を少しでも早く日本に引き揚げさせなければ」と決意させ、物語が展開していきます。
決まった役名もなければセリフもありませんでしたが、物語の象徴ともいえる重要な場面ゆえ、台本を初めて読んだ時には身震いがしました。
短い出番ですが、ぜひ録画してご覧ください

隣の女性は、妻役の久保寺淳さん。台湾を拠点に活動されている女優さんです。いい妻でしたぁ~



ソ連兵たちの記念撮影。普段は上海及び近郊に在住している留学生やサラリーマンのようです。待ち時間にはお互い中国語で喋ったのですが、皆さん気さくな方たちでした



撮影は中国浙江省にある撮影所。山を切り開いた広大な土地に作られた撮影所、観光地にもなっています。

どうぞ、お楽しみに
コメント (6)
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屋台ラーメンいずこへ

2018-03-15 | ヨコハマ
地元の最寄り駅の改札を出たとこ。



ここにね、いつも屋台のラーメン屋がいたんですよ。



これこれ。この写真は数年前の拙ブログにアップしたもの。

この軽トラの屋台がね、気付いたらここんとこずっといないんだよ。
駅員に聞いても「は?いや知りませんけど」とつれない返事。僕がこの屋台を知ってからでも30年近くは経つんだよ。なのに、そんなにそっけない返事はないだろ。ご近所さんだったわけだし。

どこ行ったんだろ?オヤジさんも高齢だったから辞めたのかな。良く励ましてもらったっけ。「頑張ってるねぇ」と。
他に客がいないと、チャーシューやゆで卵をおまけしてくれたっけ。

元気でいてくださいよ、オヤジさん
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自由が丘と大口仲町の生姜焼き

2018-03-13 | 生姜焼き&中華
久々に生姜焼きをアップです。ここのところ町を歩いていてもなかなか生姜焼きを扱っている店に当たらなくて(涙)

こちらは世田谷区は自由が丘駅からほど近い場所にある日本蕎麦店「町田や」
最近ね、そば屋でちょいと一杯ってのがマイブームになっていまして 先日仲間に声掛けして付き合ってもらった挙句の、締めのメニューがこちら。



ミニ豚肉の生姜焼き丼セット。もりそばとのセットです
いやはや幸せです。あっはっはっは・・・思わず笑いが出てしまうメニューですねぇ。味は王道、だからご飯も進むしそばもツルツルと。いやぁ~素晴らしい~



一方こちらは、ネットで検索していたら引っかかってきた一店。「レストラン エース」 基本的に洋食のお店です。
窓や外壁のデザインを見る限り純粋な定食店とも思えないのですが・・・。



割と小ぶりの店内にあるカウンタースツールやテーブルと椅子のサイズからしても、元々はスナックでは?といった感のある地域密着型憩いの店ですね。この時も作業着姿やドカジャンにニッカボッカ姿のおじさんたちが、楊枝を口にしてクッチャクッチャしてました(笑)。皆さん常連のようですね



玉ねぎ共存型なのですが、肉がガッツリありソースの味も濃いめなので玉ねぎ特有の甘さは感じられません。いや、美味しいわ、コレ

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震災。

2018-03-11 | 心静かに
東日本大震災発生から7年。

思い出そうね。普段忘れていることが多いから。せめてこの日だけは・・・。

93年の釧路沖地震、奥尻島地震。
95年の阪神淡路大震災。
00年の鳥取西部地震。
03年の十勝沖地震。
04年の新潟中越地震。
なんなら1923年/大正12年の関東大震災。

他にもまだまだあるよ。豪雪や台風、大雨土砂崩れ。

心静かに・・・。
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ジプシーマリー/新井武士

2018-03-10 | ブギウギ
今朝ね、ウトウトしながらニッポン放送を聞いていたらダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「ジプシーマリー」という曲が流れて来まして😊
宇崎竜童が吹くトランペットで始まるこの曲、ストリップ小屋を舞台にした切ない歌なんですが、ヒット曲でもなければシングルカットされた曲でもなく、ただLPアルバムに収められている……言うなればファンしか知らない曲なんです。



「世田谷にお住まいの◯◯さんのリクエストでした。あの時代のあのストリップ小屋の世界観。今の若い人たちにはわからないかもしれませんね。」とDJの小林克也。



続いて「歌っているのは宇崎竜童さんではなく、ベースの新井武士さんです。」とちゃんと紹介していました。

メジャーではないこの曲をリクエストした◯◯さん、宇崎竜童以外のメンバーをもきちんと紹介してくれた小林克也さんにジーンと来た朝でした🎵
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昭和の店頭

2018-03-08 | 日々是充実
日本蕎麦屋のショーウインド。中華そばも扱っているので、色鮮やかなラーメンも並んでる。

美しい💕

これだけ並んでいると、こりゃ1つの文化ですな。食事と美の文化😄
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4月公演の一座

2018-03-06 | 仲間・先輩・後輩
4月に劇団「7millions」の公演に参加する事になりました。
若い衆中心の一座でね。作品が温かい。今までに2度見に行って いいなぁ〜と思ったので「俺を出せ!」と脅迫して(笑)。
先日、その一座のメンバー他と挨拶代わりにちょいと一杯🍶 全員が全員 日本酒大好きで💦
楽しい春になりそうです😊

公演詳細は後日あらためてアップします🎯
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る、る、涙腺が・・・「今夜、ロマンス劇場で」

2018-03-02 | あ、これ見ました

いやぁ~、涙腺が緩んで涙目になってしまった
正直、大きな期待はしていなかったんですよ。スピーディー且つ重厚な作りだった「祈りの幕が下りる時」(東野圭吾原作/阿部寛主演)、全編モスクワロケで女の子同士の不思議な世界観だった「ライカ」(宮島紗絵主演)。最近見たこの2本の映画に比べたら、旬の役者が主演で過去の映画フィルムから登場人物が目の前に出てきちゃうといった、現実ではありえないシチュエーション。よく言えばファンタジックなんだろうけど、でもなぁ~、キャピキャピしてるだけだろうな……と観に行った『今夜、ロマンス劇場で』



いやはや、切なくて胸は苦しくなるわ、ラストに向けて涙目にはなるわ、非現実的な世界観だからこそ「これが映画なんだよなぁ」と思わざるを得ない内容でした。
簡単に言えば単純な恋物語なんですよ。憧れから淡い想いに変わって、恋心から愛情に変わって・・・それが昭和30年代から平成の現代まで続いている。
映画フィルムの中の姫(綾瀬はるか)に憧れる映画助監督の牧野(坂口健太郎)。その憧れの姫が落雷がきっかけで牧野の前に出てきてから始まる儚くも熱い二人の想い。
物語を側面から支え2人を温かく見守る昭和の映画館“ロマンス劇場”の館主(柄本明)の存在。
死期が近づき病院で療養中の平成時代の牧野を演じるのは演劇界の重鎮・加藤剛。こういう作風にはおよそ縁のないであろうと思われる加藤剛がとにかくいい。作品に厚みを加えています。



気の強い、でも揺れ動く微妙な気持を表した綾瀬はるか、朴訥だけども熱きハートを持つ若き好漢を演じた坂口健太郎。2人とも素敵です
日本映画初のキスシーンを彷彿させる場面、ローマの休日、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ニュー・シネマ・パラダイス・・・オリジナル作品だからこそ盛り込んだ名作へのオマージュ場面 最近流行りの原作ものではなく、“映画館でしか味わえない作品作り”に力を注いだプロデューサーや脚本家、形にした監督、出演者そして美術を始めとしたスタッフ陣に惜しみない拍手~

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