押入れの奥にあった祖父母の物を整理いました。いやはや遺品というより、昭和の遺物です。素敵です
能の仕舞/謡を趣味にしていた祖父。観世流の唄本がどっさりと出てきました。それも専用の書棚と一緒に
段ボールに収められていた祖父の蔵書。その数200冊余り。設計技師として働いていたのでほとんどが建築設計関係ですが、半分以上が洋書。勉強した後が窺がわれます。
祖父は戦前に当時世界一の高さを誇る煙突を設計。昭和19年の東南海地震で“半壊してもなお東洋一の高さを誇る煙突”として、戦後の雑誌に紹介されたこともありました
その祖父の愛用していた設計用具です
一方、こちらは祖母が取っておいたと思われる布や生地。自分で作った浴衣や洋服などの余り布でしょうか。筒状に丸めたままの未使用のもあります。原色ともいえる濃い色の布が目を引きます
風車。花の部分はセルロイド、柄の部分は細い竹でできています。多分、私のために買ってくれたものでしょうか。
いやぁ~・・・セルロイドですよ、セルロイド
他にも。祖父が筆でしたためた直筆の履歴書、大手調味料会社の工場設備を設計した時のレポート、祖母愛用のアイロンこてと陶器枕など。近いうちにまたこちらでアップしますね
さぁ~て・・・どう処分しましょうか・・・
能の仕舞/謡を趣味にしていた祖父。観世流の唄本がどっさりと出てきました。それも専用の書棚と一緒に
段ボールに収められていた祖父の蔵書。その数200冊余り。設計技師として働いていたのでほとんどが建築設計関係ですが、半分以上が洋書。勉強した後が窺がわれます。
祖父は戦前に当時世界一の高さを誇る煙突を設計。昭和19年の東南海地震で“半壊してもなお東洋一の高さを誇る煙突”として、戦後の雑誌に紹介されたこともありました
その祖父の愛用していた設計用具です
一方、こちらは祖母が取っておいたと思われる布や生地。自分で作った浴衣や洋服などの余り布でしょうか。筒状に丸めたままの未使用のもあります。原色ともいえる濃い色の布が目を引きます
風車。花の部分はセルロイド、柄の部分は細い竹でできています。多分、私のために買ってくれたものでしょうか。
いやぁ~・・・セルロイドですよ、セルロイド
他にも。祖父が筆でしたためた直筆の履歴書、大手調味料会社の工場設備を設計した時のレポート、祖母愛用のアイロンこてと陶器枕など。近いうちにまたこちらでアップしますね
さぁ~て・・・どう処分しましょうか・・・