ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/22 CSI:6 科学捜査班 「迷宮の扉」

2015-01-22 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「迷宮の扉」霊媒師が殺され、現場から出た指紋は、妻の失踪事件の容疑者の物だった。

セドナ 犠牲者。霊媒師
アンナとローリー 通報者
ミッチェル 薬品で倒れる
ウォレス氏 妻クレア失踪事件の容疑者
バッキー刑事 ウォレスを追う

 霊媒師セドナが殺される。
客のアンナとローリーは占いに腹を立て店を出たが、
忘れ物に気付いて戻ったら死んでいたと言う。
レジは空で、店は荒らされており、強盗の仕業かも知れない。
死因は胸を撃たれた事により出血多量だ。
レジの指紋から、隣の店の店員が浮上。
だが、彼には事件当時ストリップバーにいたと言うアリバイがあった。
一方、ウォレス氏の指紋も見つかる。
妻クレアの失踪事件で、バッキー刑事が疑っていた人物だ。
セドナの鼻からは、ベラドンナと言う薬物が検出される。
大量に摂取すれば毒になる代物だ。
レジに残された血痕は男性のもので、
薬瓶を割ったのであれば、病院に担ぎ込まれているはずだ。
病院で該当の患者ミッチェルを発見。彼はセドナの占いに抗議し、暴れたと認める。
だが、店を出た時には彼女は生きていたと言う。
バッキーらはクレア事件を再調査し、
グラウンドに埋められたクレアらしき白骨死体を発見。だが、DNA検出は無理だ。
セドナはウォレスの犯行に気付き、彼をゆすっていたはずだ。
通報者アンナは店の前で車に轢かれそうになり、
その時ついた指紋が、ウォレスの車から検出される。
ウォレスは証拠にならないと言うが、彼の財布から金の剥片がついた紙幣が見つかる。
それは強盗の仕業に見せるため、ウォレスがレジから盗んだ物だった。

 と言う訳で、霊媒師が殺される話。
オカルトな小道具がいろいろ出るのかと思えば、そちらはもう1つ。
割に唐突に、別の事件の容疑者の関与が浮上し、
結局その人が犯人となると、物語的にはあまり面白くない。
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2015/01/21 「クロエ」

2015-01-21 00:00:00 | 日記
クロエ(2009年米カナダ仏)

キャサリン 女医(ジュリアン・ムーア)
デビッド 教授。キャサリンの夫(リーアム・ニースン)
マイケル・スチュアート キャサリン夫婦の息子
クロエ・スウィーニー 娼婦(アマンダ・サイフリッド)

 キャサリンは、大学教授である夫デビッドの為にサプライズの誕生パーティを企画。
だが、デビッドは飛行機に乗り損なったと称して間に合わず。
おまけに学生ミランダからメールを受けたと知り、夫が浮気していると考える様に。
知り合った娼婦クロエに頼み、デビッドを誘惑してもらい、反応を見る事にする。
数日後、クロエはデビッドに抱かれたと報告。
キャサリンは動揺し、やり場のない感情をクロエにぶつける様に愛し合う。
帰宅したキャサリンは、逆にデビッドに浮気を疑われ口論に。
デビッドに学生からメールはもらっても、浮気はしていないと言われ困惑する。
一方、クロエはキャサリンの職場に押し掛ける様に。
キャサリンは金で解決しようとするが、クロエは別れたくないと言う。
クロエが息子マイケルに接近するに至り、キャサリンはデビッドと3人で会う事に。
だが、デビッドはクロエを見ても初対面の様な様子で、
キャサリンはクロエが密会のウソをついていたと気付く。
クロエは退散し、キャサリンはデビッドに真相を告白。
互いの気持ちを知り、夫婦に愛が再燃する。
一方、クロエは一人で家にいるマイケルに強引に迫る。
帰宅したキャサリンは、クロエがいると知り、彼女を追い出そうとする。
クロエは、不要になれば捨てるなんて身勝手だとキスする。
その様子をマイケルに見られたキャサリンは動揺し、
その反動で押されたクロエは窓ガラスを割って階下に落ちて死ぬ。

 と言う訳で、リーアム・ニースンのサスペンス。
。。と思ったら、リーアムは脇役でした。
ジュリアン・ムーアは、夫リーアムの浮気癖を確信。
証拠をつかもうと、知り合った娼婦アマンダ・サイフリッドに接近させる。
その結果、やっぱり浮気していたと知ったジュリアンはショックを受け、
感情のはけ口としてアマンダとズーレーな仲に。。と言う訳。
見せ方がうまくないのか、真相は早い段階で察しがついてしまうが、
ひとひねりある悪女ものと言う感じ。
ところで、見所は女優陣の脱ぎシーンかも。
ジュリアンが歳の割に可愛いのに対し、アマンダが想定外の巨乳ぶりで驚かせます。
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2015/01/20 「パニック・トレイン」

2015-01-20 00:00:00 | 日記
パニック・トレイン(2013年英)

ルイス・シェーラー 乗客。医師
マックス ルイスの息子
サラ・バーウェル 乗客
エレイン 乗客。老婆
ピーター 乗客。紳士風
ヤン 掃除係。手品師志望

 とある列車に乗ったルイスは、線路脇に誰かが倒れているのを目撃。
知らせようと車掌を探すが見当たらない。
列車は停車するはずの駅を通過し、6名の乗客は騒ぎ出す。
車掌室のハンドブレーキで減速させるが、運転士は対抗して加速。
車のいる踏切を突破し、エレインはショック死。
運転席に侵入しようとするが窓は割れず、車掌の死体を見つける。
ルイスが線路脇で見たのが、本来の運転士らしい。
マニュアルを見た一同は、連結部をはずす事を考える。
ヤンが車外に出て取り組むが失敗。
あと10分で終点に到達してしまう。
ルイスは連結部に消火器を起き、火を付ける事に。
爆発で板に穴が開き、車内から連結部を外す事に成功。
だが、反動でピーターが転落。後部車両はハンドブレーキで停止。
前部車両は燃え広がり、間一髪ルイスは飛び降り、無事だった。

 と言う訳で、列車が暴走する話。
とある列車に乗った乗客たちは、何者かが運転士と車掌を殺害し、
列車を暴走させていると知る。
90分の映画で、どうやら暴走してるらしいと気付くのは50分くらいの所。
乗客は6名で、その中に一味がいるかと思ったが、そういう謎解きはない。
あの手この手で止めようとするが、
新たな障害が発生と言うのを期待したが、あの手は二手くらい。
割に人のいそうな地を走ってるのに、外で誰かが騒いでいる様子もない。
ショートストーリーを伸ばしに伸ばしましたと言う印象です。
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2015/01/19「シービスケット」

2015-01-19 00:00:00 | 日記
シービスケット(2003年米)

レッド・ポラード 騎手(トビー・マグワイア)
チャールズ・ハワード オーナー(ジェフ・ブリッジス)
トム 調教師(クリス・クーパー)
マーセラ ハワードの妻
ジョージ・ウルフ 新騎手
ディック 実況中継(ウィリアム・H・メイシー)
競馬場主 (エド・ローター)
リドル氏 ハワードのライバル

 1910年。ハワードは自動車業を始めるが、株価暴落で業績は思わしくない。
さらに事故で息子を失う。
ハワードは、一匹狼の調教師トムに目をつけ、彼を採用する事に。
トムはシービスケットと言う馬を見出だすが、気性が荒くてうまく行かない。
ハワードの下で働いていたレッドを抜擢。
レッドはシービスケットを乗りこなし、6連勝で西部一と言われる様に。
ハワードは、東部一の馬を持つリドルに対決を求める。
リドルを挑発し、ようやくマッチレースを行う事が決まる。
レッドは特訓を積むが、事故で骨折。歩く事は出来るが、乗馬は無理と診断される。
やむなくウルフが騎乗し、リドルの馬と対決。シービスケットが勝利する。
凱旋するシービスケットだが、試合中に靭帯を切り、
こちらももう走れないと診断される。
レッドはシービスケットの世話を続け、やがて再び騎乗する様に。
ハワードは止めるが、レッドはあくまで試合に出ると言う。
1つの試合に、2つのカムバックを賭ける事になるのだ。
スタートは出遅れるが、ものすごいスピードで追い上げ、見事に優勝する。

 と言う訳で、実際にあった物語。
シービスケットと言う馬と、トビー・マグワイア騎手が奮戦する話かと思ったら、
確かにそうなんだけど、プラスアルファがあった。
自動車業で少し稼いだジェフ・ブリッジスは世界恐慌で会社を失い、競馬に手を出す。
人付き合いの悪そうな調教師クリス・クーパーを抜擢。
誰も手を出さない気性の荒い馬シービスケットを手に入れ、
なかなか目の出ない騎手トビー・マグワイアをこれまた抜擢。
一度挫折感を味わった3人がここで手を組むと言う訳。
トビーとシービスケットはまさに馬が合い、
連戦連勝で西部一となり、東部一の馬とマッチレースする事に。
だが、レース前にトビーは事故で足を骨折。
代役がレースに勝利するが、続く試合でシービスケットも足を折る。
いずれももうレースは無理と言われるが、
奇跡のダブルカムバックを成し遂げると言う訳。
クリス・クーパーもいい味出してます。
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2015/01/19 「コールドマウンテン」

2015-01-19 00:00:00 | 日記
コールドマウンテン(2003年米)

W・P・インマン 南軍兵士(ジュード・ロウ)
エイダ・モンロー 地主の娘(ニコール・キッドマン)
エイダの父 地主(ドナルド・サザーランド)
ルビー・シューズ 農作業を手伝う(レニー・ゼルウィガー)
サリー 近所の女性
ヴィージー牧師 (フィリップ・シーモア・ホフマン)
セーラ (ナタリー・ポートマン)
スタブロッド ルビーの父

 1864年。南北戦争末期。
南軍の兵士インマンの心の拠り所は、エイダと言う女性だった。
 3年前。コールドマウンテンと言う地で大工をしていたインマンは、
地主の娘エイダに惹かれる。
エイダも同様で、戦地に行くインマンにキスし、帰りを待つと告げる。
父が死に、戦争は敗色濃厚と知ったエイダは、奴隷たちを解放して、
1人で1インマンの帰りを待つ。
近所の女性サリーは、井戸に未来が見えると言い、
エイダはインマンが戻るのを見たのだ。
サリーの紹介で、ルビーが畑仕事を手伝う事に。
 一方エイダを想うインマンは脱走し、コールドマウンテンへ戻る事に。
脱走兵を追う義勇軍に捕まるが、北軍が来て退散。
セーラと言う女性の世話になり、彼女を義勇軍から助ける。
 義勇軍は、サリーの家族が脱走兵をかくまっているとして襲撃。
ルビーは、泥棒に成り下がった父スタブロッドと再会。
彼は義勇軍からルビーらを守ろうとして撃たれる。
エイダはついに戻ってきたインマンと再会。
君の事を想っていたと言うインマンは、エイダに求婚。彼女も受ける。
2人は愛し合うが、義勇軍が現れて撃ち合いに。
インマンは一味を倒すが、自らも撃たれて死ぬ。
過去を受け入れてそこから学ぶだけと言うエイダは、
インマンの旅は無駄ではなかったと語る。
畑仕事をするエイダの傍らには、娘グレースがいた。
彼女の中に父親は生きており、もはやサリーの井戸にも不吉な未来は見えないのだ。

 と言う訳で、戦争で離ればなれになった男女の話。
南部の地主の娘二コール・キッドマンは、使用人ジュード・ロウと恋に落ちる。
ロウは南北戦争に出兵する事になり、再会を約束。
戦況は思わしくなく、二コールは使用人らを解放。
畑仕事に詳しいレニー・ゼルウィガーと、何とか維持しようと奮戦する。
一方、ロウは終戦を待ちきれず脱走するが、義勇軍と称する連中に追われると言う訳。
全体的にどっかで聞いた事ある雰囲気。
ナタリー・ポートマンやフィリップ・シーモア・ホフマンみたいな主役級の連中が、
ちょい役で出てるのも物語を散漫な印象にしてる気が。
二コールみたいな金持ちの娘が、やむにやまれず農作業に奮戦する話は割に好きだけど
ゼルウィガーがはまりすぎてる印象で、こちらもバランスがぎこちないかも。
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2015/01/18 CSI:6 科学捜査班 「IQ177」

2015-01-18 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「IQ177」女生徒の殺人事件で同級生が裁判を受ける。彼の12歳の妹が犯人は自分だと証言。彼女は天才的な頭脳の持ち主だった。

マーロン・ウエスト 被告
ハンナ・ウエスト マーロンの妹。12歳の高校生
ステイシー 犠牲者
スコット ステイシーの彼氏

 テニスコートに埋められた高校生ステイシーの遺体が見つかり、
同級生マーロンが容疑者として逮捕される。
細工したシャワーカーテンを爆発させ、
動揺したステイシーはカーテンにくるまって逃げ出し、階段から転落死したらしい。
裁判では、マーロンの妹で12歳のハンナが証人に。
彼女は血のついたシャツを見せ、自分が犯人だと語る。
ハンナは飛び級で高校生になった天才少女で、
一方マーロンは何度も警察沙汰を起こしていた。
ニックらは、ハンナがマーロンをかばっているのだと考える。
ハンナは日常的にステイシーの嫌がらせを受けており、仕返しをしたと語る。
シャツの血液はハンナの物だったが、現場の土も付着していた。
カーテンにはハンナの指紋がついており、彼女が死体を引きずった事になる。
さらに、研究室の金属ナトリウムが爆発用に盗まれていた。
車でステイシーの血痕が見つかり、指紋があった事から恋人スコットが容疑者に浮上。
しかし、スコットが車で行為に及んだと語った事から、容疑者から外れる。
同年代の少女で実験し、ハンナにステイシーを引きずるのは無理とわかるが、
彼女は電動カートを使用したと語る。ここに至り、一同はハンナが犯人だと確信する。
裁判では、マーロンに金属ナトリウムは扱えないと指摘され、彼は無罪となる。
サラはハンナを心配するが、彼女は心配は無用だと言う。
頭が良ければ、無罪は勝ち取れる。
ステイシーを殺したのはマーロンだからとささやくのだった。

 と言う訳で、女学生が殺される事件が発生。
同級生が逮捕され裁判となるが、その妹が犯人だと証言する。
まだ12歳の少女で、当初はかばっているだけと思われたが
実は天才的な頭脳の持ち主と判明すると言う訳。
設定は面白そうだけど、それ以上の面白い展開はなくて期待外れ。
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2015/01/18 CSI:6 科学捜査班 「ウォッチャー」

2015-01-18 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「ウォッチャー」消防士に扮する連続レイプ犯が出現。捜査するCSIをテレビカメラが追跡する。

クリスティーナ・モリス 被害者
ドワイト・レイノルズ 容疑者
リチャード・マックイーン 容疑者

 CSIチームが犯罪ドキュメンタリーとして、密着取材を受ける事に。
マンションで錯乱状態の女性クリスティーヌが保護される。
何も覚えていないと言うが、手首の傷から、ベットに縛られていたと判明。
エレベータの監視カメラには、花束を持った男が上がるのが映っていたが、
降りる映像はない。花束の指紋からドワイト・レイノルズが浮上。
かつてクリスティーヌと付き合ってたと言う彼は、
会いに行った事を認めるが、結局会えずに腹を立てて階段で降りたと言う。
残された繊維片は消防服の物だが、黄色はベガスの物ではない。
監視映像の消防士は、ホースのつなぎ方が間違っており、本物ではなさそうだ。
数日前にボヤ騒ぎがあったが、監視映像では火災発生以前に消防士が来ている。
犯人はスモーク爆弾で火災を偽装し、消防士に扮して部屋に入ったのだ。
同様の被害者が見つかり、次第にエスカレートし、死者も出ているとわかる。
2人目の被害者は、バルコニーでヨガをしており、それが覗かれたらしい。
怪しい部屋を発見。住人のリチャードが手配される。
残されたビデオには、監禁の様子も記録されていた。
逮捕された彼は、娼婦の母にベッドの下へ入れられ、
脚フェチになったと称するのだった。

 と言う訳で、連続レイプ犯の話。
マンションの住人が襲われ、消防士に扮した男が
火事を偽装して出てきた住人を襲うと言う手口を繰り返す。
さほど目新しい話とは思えない一方で、
CSIの連中をテレビの取材班がつけまわすあたりが今回の見せ場。
ただし、こちらもさほど面白い事が起こる訳ではない。
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2015/01/18 「ミス・ポター」

2015-01-18 00:00:00 | 日記
ミス・ポター(2006年米)

ビクトリアス・ポター ピーターラビットの作者(レニー・ゼルウィガー)
ノーマン・ウォーン 編集者(ユアン・マクレガー)
ミリー ノーマンの姉
ルパート ビクトリアスの父
ヘレン ビクトリアスの母
ウイリアム・ヒーリス 田舎町の弁護士

 1902年ロンドン。
ビクトリアスはウサギのピーターの童話を作り、出版社に売り込む。
なかなか相手にされないが、ウォーン兄弟の会社に評価され、出版する事に。
担当になった末弟ノーマンは、ビクトリアスの絵を絶賛。
幼い頃から話を聞かされるよりも、自分で話を作る方が好きだったビクトリアスは、
両親が都合した見合い相手を袖にし、童話を書き続けたのだ。
画家を目指していた父は、彼女の作品を評価するが、
上流階級を自負する母は、ノーマンを商売人と卑下する。
ノーマンにプロポーズされ、ビクトリアスは結婚を決意。
否定的だった両親は、夏が過ぎても気持ちが変わらなかったら、結婚を許可する事に。
ビクトリアスは夏を田舎町で過ごすが、
訪ねてきたノーマンの姉ミリーから、彼が急死したと知らされる。
ショックを受けたビクトリアスは、家を飛び出して農場で暮らす事に。
8年後、弁護士のウィリアムと結婚し、この時も母は反対した。
彼女は4000エーカーの土地を国に寄付。
ピーターラビットは、児童文学で空前のベストセラーとなった。

 と言う訳で、ピーターラビット誕生の話を描く。
作者ミスポターがレニー・ゼルウィガーで、
出版社の男がユアン・マクレガーと言う恋は邪魔者コンビ。
上流階級の出であるポターは、縁談も断って、ピーターラビットの話を作り続ける。
出版社のユアン・マクレガーは彼女の作品を評価し、出版する事に。
ユアンはポターにプロポーズし、彼女もその気になるが、
身分違いだと両親が反対すると言う訳。
割にあっさりした話で、ピーターラビット誕生よりも、
ユアン他とポターの人間関係に重きを置いた感じ。
身分違い云々の話は良くあるテーマだが、してやったりの痛快感はない。
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2015/01/17 「サンクタム」

2015-01-17 00:00:00 | 日記
サンクタム(2011年オーストラリア米)

フランク 有名な探検家
ジョシュ フランクの息子
カール 億万長者(ヨアン・グリフィズ)

 パプアニューギニアの原生林にあるエサーラ洞窟。
億万長者カールが出資し、有名な探検家フランクらが探検する事に。
事故でジュードの酸素マスクが破れ、フランクは自分の酸素を分け与えるが、
最後にはマスクを奪い取る形となり、ジュードが死ぬ。
嵐が近づいて増水し、出口を探す中、ルコが転落する。
全身の骨を折り、助からないと判断したフランクは、ルコを水に沈めて死なせる。
潜水病で吐血したジョージは姿を消し、ヴィクトリアは転落事故で死ぬ。
だが、あくまで冷静に対処するフランクに、
カールやフランクの息子ジョシュは不信感を抱く。
何とか空が見える場所まで登るが、フランクとカールが格闘になり、共倒れに。
唯一生き延びたジョシュは、ボンベで浮上。海岸にたどり着くのだった。

 と言う訳で、洞窟を探検する一行の話。
パプアニューギニアの原生林にある洞窟を探検する事になった一行。
だが、嵐などで脱出不能になり、犠牲者も出る。
リーダーは助かる見込みのない隊員のボンベを奪ったり、
溺死させたりと冷徹な判断をとる。これに隊員たちが反発すると言う訳。
隊員がだんだん減っていくが、何か単調で、あまり面白くない。
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2015/01/16 「夜の訪問者」

2015-01-16 00:00:00 | 日記
夜の訪問者(1970年伊仏)

ジョー・マーティン (チャールズ・ブロンソン)
ファビアン ジョーの妻
ミシェル ファビアンの継子
ロス大尉 (ジェームズ・メイソン)
カタンガ ロスの手下
ファウスト ロスの手下
ベルモント ロスの手下
モイラ ロスの愛人(ジル・アイアランド)

 船長をするジョーは、妻ファビアンや継子ミシェルと幸せに暮らしていた。
ある時、ベルモントと言う男が現れ、ジョーの事をモランだと言う。
ギリシャ人を助けた記事で、居場所がばれたのだ。
ベルモントを倒したジョーは、妻に真相を告白。
朝鮮戦争中に命令違反で収監されたジョーは、刑務所でロス一味と意気投合。
脱走して強盗をする事になるが、一味のカタンガが不要な殺人をした為退散したのだ。
ジョーらは死体を始末するが、帰宅するとロス一味が現れる。
脅されて、カタンガを連れて取引に同行。
カタンガを眠らせ、金を持つロスの愛人モイラを捕らえる。
ロスと取引し、モイラと交換にファビアンらを解放する事に。
だが、カタンガがファビアンらを始末しようとして争いになり、ロスが負傷。
一味のファウストが死ぬ。
ロスは弱っている為、ジョーがモイラを連れて医者を呼びに行く事に。
山道を疾走し、警察に追われる。
一方、助からないと観念したロスはカタンガを撃ち、ファビアンらを逃がす。
戻ってきたジョーはファビアンらと合流。
結局カタンガに捕まり、船で取引に向かう事に。
ジョーは発煙筒でカタンガを倒して帰還。
警察は乗り捨てられた暴走車を見張るが、ジョーは知らないと立ち去るのだった。

 と言う訳で、ブロンソンもの。
彼は妻子と平穏に暮らしていたが、実は元強盗一味で、裏切られた連中が現れる。
彼が船長である事を利用し、取引に協力させられるが、
ただやられてるブロンソンではなかった。
一味のボス、ジェームズ・メイソンと、凶悪な手下を対立させ、
共倒れを目指すと言う訳。
あまり頭のいい脚本とは言えないが、ブロンソンらしいと言えば言える。
ジル・アイアランドはメイソンの愛人役。
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2015/01/15  CSI:6 科学捜査班 「壁の鼓動」

2015-01-15 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「壁の鼓動」煙突で焼死体が見つかる。そこは、女性失踪事件の容疑者宅で、令状が出なかった為、捜索出来なかった家だ。

マーティン・シドリー 屋敷の主人
タッド・シドリー マーティンの息子
フィッツ・ギボンズ 失踪者キャロラインの父

 マーティン家の煙突から黒焦げの死体が見つかる。
別の場所で焼かれて煙突に入れられたと判明。焼かれたのは3日以上前だ。
マーティンはキャロライン失踪事件の容疑者だが、
令状がない為、家宅捜索出来なかったのだ。
階段には漂白剤が使われていたが、板の裏に血が染み込んでいるのを発見。
弁護士は、無関係の事件の捜査だと抗議する。
スポーツジムの会員証から、犠牲者はマーティンの息子タッドと判明。
タッドのルームメイトは、彼はよく行方不明になる為、不審に思わなかったと言う。
部屋には、キャロラインの父フィッツ・ギボンズ氏の電話番号が貼られていた。
ギボンズは、娘を探す為に、タッドに協力を求めたと認める。
階段で見つかった血痕は、キャロラインの物と判明。
だが、血痕だけでは有罪にできない。
タッドのカードがスタンドで使われたと判明。
監視カメラに残された男は、タッド本人だった。
見つかったタッドは、あちこちで遊んでいたと語る。
煙突を再調査すると、中は空洞になっており、キャロラインの遺体を発見。
レイプされた上に、4回刺されて出血死したのだ。
キャロラインの死体が見つかったとの指摘に、
マーティンはタッドが殺してしまい、息子を守ったと語る。
それを聞いていたタッドは、父の犯行と確信し、あんたは終わりだと言い放つ。
サラは煙突の死体のからくりに気付く。
ギボンズは、あの家が犯罪現場になれば警察が入れると考えたのだ。
煙突に残された指紋はギボンズの物と一致。
繊維片は、勤務する病院のポリエチレン製の死体袋だった。
ギボンズはそれを認め、死体安置室から持ち出した身元不明の遺体だと言う。
我が子を失うつらさをマーティンに味あわせようと、入手した会員証を持たせたのだ。
あなたが動かなければ娘さんは見つけられなかったと、キャサリンは詫びるのだった。

 と言う訳で、とある事件の容疑者宅で別の死体が見つかったと言う話。
ある家で煙突にひっかかった焼死体が見つかり、所持品から住人の息子と判断。
住人はかつて女性失踪事件の容疑者とされたが、
令状が出なかった為に家宅捜索が出来なかった人物だ。
キャサリンらはこれ幸いと女性の痕跡がないか探すと言う訳。
面白そうだけど、かつての失踪事件の話が少しずつ語られるので、当初ピンと来ない。
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2015/01/15 CSI:6 科学捜査班 「怒りの鞭」

2015-01-15 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「怒りの鞭」女性の変死体が見つかる。彼女は人体実験されたらしく、その母親はグリソムと因縁のあるヘザーだった。

ゾーイ・ケスラー 被害者
レディ・ヘザー ゾーイの母
ジェイコブ・ウォルコビッチ クリニックのオーナー
ジャック 露出狂で逮捕歴

 砂漠で裸の女性死体が見つかる。右腕がなく、野獣に食われたかも知れない。
頭は坊主にされ、体には焼印が。肝臓が異様に小さく、何かを注射された疑いが。
視神経が切断され、逮捕歴のあるジャックの眼球が入れられていた。
ジャックは片目をくり抜かれた上、ロボトミー手術をされ、何も覚えていないと言う。
被害者はゾーイと判明。
疎遠だった母親より連絡があったのだが、その母親とはレディ・ヘザーだった。
ゾーイはベッツクリニックの医療実験に参加した後、行方不明に。
ヘザーは、クリニックが違法だと抗議した為にゾーイと疎遠になったと言う。
ゾーイが自分の右腕を噛み切ったと判断され、砂漠を捜索。
クリニックのオーナーであるジェイコブの小屋が見つかる。
図書館から盗んだ書物があった為、令状が出るが、駐車場で彼の死体が見つかる。
昨日面会しているにも関わらず、死後2日は経過していた。
DNAから犯人はジェイコブの一卵性であるスネラーと判明。
ジェイコブを殺して彼に成りすましたのだ。
スネラーは小屋にはおらず、
自分のユダヤの部分を取りのぞく為、人体実験を繰り返していたと判明。
ゾーイは手錠をかけられ、自分で噛み切ったのだ。
小屋にヘザーのアクセサリを見つけたグリソムは急行。
ヘザーはスネラーを捕らえ、怒りに任せて鞭打っていた。

 と言う訳で、CSIぽい猟奇殺人が発生。
被害者の女性は頭髪をそられ、焼印をされ、他人の眼球を入れられていた。
実は彼女は、グリソムと因縁浅からぬレディヘザーの娘だったと言う展開。
犯人の正体や目的は、へーそうなんだと言う程度の印象で、
そんな事より、時々ヘザーを出したかった訳ね。
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2015/01/14 CSI:6 科学捜査班 「しくじった男」

2015-01-14 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「しくじった男」女性のひき逃げ死体が見つかるが、彼女はぶつけた側だと判明。やがて付近で男の死体が発見される。

カール 犯人(ウイリアム・サドラー)
アリー・サリバン 第1の犠牲者
クレイトン・ナッシュ 第2の犠牲者
ジャニス カールの妻
トレット レイプ犯

 交通事故の現場でアリーの死体が見つかる。
シートベルトの痕跡があるが、
その後通報しようとしている事から、追突では死ななかったと判明。
ぶつけたのはアリーの側だが、絞殺されたのだ。
車にあったコップから出た指紋で、レイプ犯として逮捕歴のあるトレットが浮上。
彼は車に乗った事は認め、アリーはメール派だったと語る。
グリソムは、アリーがもうろうとする中、
犯人のナンバーを伝えようとしたのではと考える。
廃品置き場で燃やされた車が見つかり、塗料から逃走車と判明。
中古車屋で買ったとわかり、店員によると客はバスで現れたと言う。
 付近の安アパートでナッシュの死体が見つかる。
銃声を聞いた者はおらず、サイレンサーを使ったらしい。
ナッシュは銀行強盗一味だったが、
逮捕された際に仲間の名前を白状。恨みを買っていた。
 バスの運転手から、男は砂漠で乗ったと判明。
バス停付近で、バギーと共に焼かれたサイレンサーが見つかる。
2つの事件は同一犯なのだ。
犯人はナッシュを始末した後、バギーとサイレンサーを燃やしてバスへ。
中古車を買って移動するが、アリーにぶつけられ、始末する羽目になったのだ。
ナッシュの証言で逮捕された7人の内、3人が出所。
アリーの車に残された掌紋から、カールが犯人と断定される。
カールは行方不明だったが、バギーのタイヤ痕から、購入者である妻ジャニスが浮上。
カールの妻ジャニスは、夫が2件の殺人に関わったと気付き、彼を追い出していた。
ブラスらがカールの家に踏み込むが、彼は退散した後だった。
バス乗り場からジャニスに電話したカールは、警察が現れたと知り、観念して自首。
どこでしくじったのかなと語るカールに、グリソムは人を殺した事と答えるのだった。

 と言う訳で、今回も2つの事件が発生。
。。かに思えたら、2つにはつながりがあったと言う訳だが、
冒頭にコロンボ式に犯行を見せているので、意外性はもう1つ。
犯人がウィリアム・サドラーで、冷酷そうで実は優しいと言うあたりがポイントかな。
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2015/01/14 CSI:6 科学捜査班 「ラストショー」

2015-01-14 00:00:00 | 日記

CSI:6 科学捜査班「ラストショー」交遊関係の広いロイス(フェイ・ダナウェイ)のパーティ中にウェイターが殺される。彼女はマフィアの仕業と言うが。

ロイス・オニール 有名人(フェイ・ダナウェイ)
ルーク ウェイター。犠牲者
イブ・ジェラルド ロイスの助手
サム キャサリンの義父

 暴露本を出したロイスのパーティで、ウェイターのルークが殺される。
ロイスは行方不明だったが、金庫に隠れている所を見つかる。
何者かが発砲するのに気付き避難したと言う彼女は、マフィアの仕業だと言う。
パーティ客にはキャサリンの父サムの姿も。
ルークは薬物の売人で、前科もあったと判明。
天井裏からは、ロイスの恋人トムが遺したらしき100万ドルが見つかる。
検死の結果、ルークは最初に心臓を撃たれており、
だとすると、ロイスの言う様にはい回る事は出来なかったはずだ。
宝石から発射残渣が見つかり、ロイスの屋敷へ向かうが、彼女は殺されていた。
彼女は進行性の癌にむしばまれており、だから暴露本を出したのだとわかる。
派手に死ぬため、本人が殺しを依頼したとも考えられる。
最初ルークに依頼したが、ルークがついでに宝石をいただこうとしたので射殺。
続いて長年の友人である最後に運転手に頼んだのだ。
運転手は美しい死に顔になる様に、目を閉じさせたのだった。

 と言う訳で、パーティの最中に殺人が起きたと言う話。
主催者は交遊関係の広い女性ロイスで、演ずるのはフェイ・ダナウェイ。
ウェイターが殺され、ロイスはマフィアの仕業と言う。
彼女が暴露本を書いた事から恨みを買ったなど、
色々な可能性が考えられるが。。と言う訳。
パーティ客もいるので、収集がつかなくなるかと思ったが、
意外にこじんまりとした感じ。
題名がラストショーだし、何となく察しはつきました。
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2015/01/13 「世界終末の序曲」

2015-01-13 00:00:00 | 日記
世界終末の序曲(1957年米)

エド・ウェインライト 科学者(ピーター・グレイブス)
オードリー・エイムズ 記者
フランク エドの助手
ハンソン将軍

 田舎町ラドロウを訪れた記者オードリーは、町が封鎖されたと知る。
軍によると、町が壊滅し、150名が消えたと言うのだ。
付近には農務省の試験場があり、
エド博士が放射能で作物の成長を促進する研究をしていた。
エドの協力で調査すると、巨大化したイナゴが出現。エドの助手フランクが犠牲に。
エドは、イナゴが試験場の作物を食べ、巨大化したものと考える。
軍が出動するが、殺虫剤も焼夷弾も効果ない。
イナゴの大群はシカゴに襲来。軍は人々を避難させ、原爆による攻撃を決定。
エドは、虫が出す音でイナゴを誘導できると考え、ついにその音を見つけ出す。
イナゴは音で湖に誘導されて沈められるのだった。

 と言う訳で、巨大化したイナゴが暴れる話。
田舎町が壊滅する事件が発生し、巨大なイナゴの仕業と判明。
実は付近では、ピーター・グレイブス博士が放射能(!)で
野菜を巨大化させる研究をしていて、それを食べたイナゴも巨大化したのだ。
人間が食べなくて良かったね。
やがてイナゴは大都市シカゴを襲う。
グレイブスは植物、あるいは放射能の専門家のはずなのに、
特殊な音でイナゴを誘導できると言い出し、軍もそれに乗ると言う訳。
虫の専門家は登場しません。
何よりも特筆すべきは、巨大イナゴの特撮で、ビルの写真にイナゴを乗せただけ。
ビルを登り切って、上空に浮いてるイナゴがいた気がします。
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