6月8日 南5m 波1.5m 中潮
そろそろ本格的に烏賊のパターンが変ってきました。
ややシャープ系の動きにもついて来るようになってきたような。
しかし餌の威力には疑似餌ではやはり劣ってしまいます。
そもそも疑似餌と餌で比べる事態が間違い。
やり方も違うし餌は餌での深さがあるのは何の釣りでも一緒。
いや実はエギでのヘッドロックからの抜きを考えてまして烏賊が餌を抑える場合、首落しから入るのが大体のセオリー。
中には腹を押さえるのもいますしエギで尾の方に掛かるんで後ろからと思っているのは間違い。当然後ろから追う場合もありますが抑えるのは上からしかアリマセン。
距離を取り、大きさを測った烏賊は並び込んで押さえ込み上から押さえると抜いた時にカンナは横に刺さり横抱き状態になります。
ステイ時でも一緒、ドラグを出るか出ないかとの調整でも抜きではマイナストルクで抜ききれません。
特に柔らかい竿を使っていれば尚更、弾力にて力は半減しドラグも弱ければ瞬時の突っ込みには回避できる要素はありますが掛けないと話しになりません。
しかしエギでの動きではハードでは出せないのもあります。
餌を首落しした後、いや落し最中は烏賊は抱いたまま走っているのだろうか?
大概は抱いた後に走って止りながら浮いて落としに入るみたいだが中には走りっぱなしのもあるみたいです。
ヤエンで落す場合、タイミングを計って落とし込みますが抱いている烏賊を想像してヤエンが届いて掛けるタイミングをラインから伝わるテンションや鼓動にて判断。
ここでヤエン師はヤエンの形状を拘ってくるのだろうと思います。
二本仕掛けかシングルでか、落すシンカーの重さもすべるローラー形状、掛かる枝の形状などいろんな拘りが絶対あるはずです。
烏賊が抱いていてカンナを上からか下からかは落とし込んだ回数で見えて来るものでしょうね。
俺の情報では今期、餌で4.3キロが近隣で上がってます。
餌は餌で攻め我意もありますしエギはエギでの楽しみ方も。
</object>
YouTube: お魚大漁 アオリイカ ヤエンで2.1kg!