今日、遅い昼食時。
15時近く、ある港で昼飯を食ってました。
俺の車の横に1台の車が入ってきて降りて来たのは若い母親と小学生の男の子。
マズ小学生から波止場でシャクリ始めた。
まぁ男の子なんで、おお~と見ていたのですが母親、車の後ろで準備していてエギングスタイルで別場所を攻め始めた。
多分、学校が終わったその足で港に親と直行。
夕食の晩酌には親父に烏賊が出てくるのかと想像してしまった(笑)
ゲームも悪いとは言わないが、現代は物で共通する遊びばっかりする子より釣りを幼少から楽しむ、自然と楽しむと言ったら難しくなるのだが感じて考え楽しむ釣りは俺も皆さんも夢中になって育ってきたのでは
ちょっとビックリだったがいい光景でした。
話は変るのだがもうシーズン外しているので書きますが人口流。
俺が勝手に呼んでいるのだが人の手によって出来た流れや変化流。
画像を見てもらって地元や知ってる方は沢山いるだろうと思いますが発電所による排水の流れ。
当然水温も高いし流れも一定、それに寄せられた魚など低水温時でのこの流れには豊富な魚種が付き、それを狙う大型な魚や烏賊もいるのは有名。
外の水温が上昇しプール(暖水温港)には急に魚がいなくなります。
釣れる時期でも潮の入り具合で時合いもあり上げがいいとか下げがいいとか。
オマケにこんな所で珍しい魚なども、ギンガメやイトヒキ、GTの子などルアーでも好評があるくらい。
温水の排水口には魚が沢山集まる。
震災後、問題になっている原発問題。
まだ稼動していた頃はトリカ崎でもデカイカが時期になると釣れていた。
今年は停止しているせいか釣果は目立っていない様子。
人が作り出した人口流。
それに育つ、寄る魚たち。
またそれに寄せられる釣り人。
サイクルは繋がっているのだが狭い場所だしゴミやトラブル問題も多い。
今は停止している発電所ではもしまた稼動する事になると戻ってくるのだろうか魚達は。
同じ海でも作り上げた人口流でも狙って上げた価値観は釣りの楽しみである。
でもシーズンでの考えた手法で獲った外海の釣果は絶対自信になるでしょうね。