7月10日 南3m 波1.5m 中潮
今日の夕方、山浦君よりメールが届いた。
沿岸にいる残党ではなく回遊の烏賊、エンペラが広くやや厚みがある。
直ぐに何処に行ったか分かりました
沖もこの時期はいい選択だと思います。
昨今、またポイントの情報が行き来していました。
釣果ではなく釣り場が、烏賊釣り禁止の話が。
数年前より禁止の話があったのですが決定したとの情報は確定的なものはありませんでした。
平戸西部、I港。
実際の話を聞いて来ました。
御近所の方がサバ子を釣られていましたのでお話出来ました。
以前はホンダワラが沢山生え烏賊も産卵にて多くの群れが寄せていたそうです。
しかし烏賊釣りの向上、磯焼けでの藻切れ。
釣り人のせいでは無いとは言えませんが数が少なくなったのは事実。
漁協関係者でまた呼び戻せるように柴植えが始まり産卵時期には烏賊が寄ってきたそうです。
そこへ心ない釣り人が車に酸素ポンプが付いているイケス持参で数多くの烏賊を活かして持ち帰ったそうです。
漁師さんに自慢げに話をし、ここでまたゴミ問題のトラブルなど積もり積もったのが激怒されたんでしょう。
ただ禁止の方向では間違いは無かったのですが禁止の看板等設置にあたり問題があるのか現状では進行形というか柴を入れ込んでいるので自粛しなければならないのではと俺は思いました。
皆さんも御存知、平戸南西部は烏賊のメッカ。
一つ、いやまだ増える事もあるでしょう。
今でもゴミ問題は続いていて港にはゴミ収集のカゴが一つなるのだが殆んどが釣りのゴミ。
集配車は港までは入ってこないので現地の漁師さんがゴミを分別し集配地域まで持って行ってるとのことです。
釣れるのは皆嬉しいし楽しい。
ただ心ない捕獲、そして原因である他所からのゴミの持込と散乱。
当然、地の方々は憤慨されるのは誰でも同じだと思います。
多分、模索して禁止になっているとの情報は間違いではアリマセン。
漁協関係者にも後にさわりないようお尋ねして来ました。
清掃活動されていい環境作って下さる方々もいる中、残念な方向に。
もうすぐ海の日、各地で清掃活動や放流など行われます。
自分のゴミだけ持ち帰るだけで問題にはならないと思うのは俺だけだろうか。