8月31日 北東5m 波2.5m 中潮 月齢16.5 旧暦7/18
8月も今日で最終日、早いもので天気図は秋雨前線っぽいものが出ていて長期で居座り続けそうです。
これから秋になるとと思うといろんな魚種を思い浮かべ釣りたいモノでテンションが上がるはずです。
もう、かれこれ20年ほど前になるでしょうか、当時、この時期からぐっと秋深くなる頃、当時ではまだエギなどは進化せず、そう誰しもやるものではなかったのです。
この時期のターゲットになると餌巻きスッテ、テーラー仕掛けになるのですがササミやキビナゴを巻いてでの電気ウキでの餌釣り。
ササイカ、太刀魚狙いが大半でした。
餌釣りがまだ主流での狙い、アイテムとして集魚灯があればかなり釣果に違いが出ていた頃。
1級ポイントでは波止場でも外灯がある場所の真下とかは早くから陣地取りでもしないと無理。
そのため、集魚灯があるといいものでした。
汎用型だと結構な金額をしてたので車のバッテリーにつないで車のライトを単体で別で海に当てたりとかして釣りをしていたものです。
今では普通にいるササイカですが当時、まだ何処にでもとはいかず、かなり名は通ってはいたのですが珍釣りモノだったのでした。
これが寒くなる頃がシーズンオフで晩秋まで狙っていたのです。
上物竿で置き竿にして電気ウキで夜間に狙うのですが、今の釣り方からしたら大きく変ったのではないでしょうか。
ワインド、ジギング、テンヤなど沖での狙いもいい釣果が期待でき面白いのですが、今でも思い出す当時の釣りが今でも脳裏に焼きついてます。
集魚灯とケミホタルが夜間に浮ぶ光景はいいものですね。