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九州総合釣行情報

チューニングクリップ

2018-01-10 00:00:33 | 道具メンテ
1月9日 北北西14m 波3m 小潮 月齢21.9 旧暦11/23






大分、冷え込んできました。







今朝から山沿いでは小雪も散らつくほど。






明日の夜からは積雪もありそうな感じですがまた数日、時化そうです。








さて、今日は電源コードの事で。




昨年、夏の事。


急に電動リールのパワーレバーを入れても電源は入っているがパワーが全く抜けてしまった事がありました。



原因はいろんな事が想像出来ますが、まずバッテリーの寿命は3年、電源コードは5年と言われます。



海水などで錆や塩がみなど接触不良もありゆるのです。



バッテリーのターミナルや電源コードのプラグの不良などは見落としがち。







最近の電源リールは2ピン穴のコードが主流。



ダイワ、シマノとも今は2ピン型になっています。



二社共通と思い、電源コードを兼用で出来るとよく聞くのですが実は穴の位置が微妙に違うようで長く使用すると接触不良を起こすとの事でした。






クリップのシマノとダイワの違いは形状もありますがシマノが許容電流が30A、ダイワが20Aと小さくあります。



純正では、コードとクリップの接続は端子を使い、錆が来ないようにとコーティングをエポキシ加工をしてありました。







ちなみにダイワがこんな形状








挟み具合は抜群なんですがね。


以前、許容電流を超えたのか13Aのバッテリーに9000番リールをフルパワーで使うと制御機能が、あるバッテリーだった為に一度遮断されたのを強制的に再度、電源を入れフルパワーで使ったらソケット部分のカバーとスプリングを抑えるゴムパッキンが焼け落ち、スプリングが甘くなった。






お陰でしっかり挟む事が出来ず、またクリップカバーが硬くなり中は焦げたまま。





これまで続けて使っていましたが交換する事に。







クリップは鉄製にニッケルメッキ加工したもの、黄銅製なもの、そして手に入れたステンレス製で加工したものがあります。







テイシンエレクトリックのステンレス製クリップ。







クリップは何かを挟んでカバーを抜けるようになってます。


しっかり挟んで電流が伝わるように。





コメント
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