自民党が1日に予定されていたコロナ対策本部の会合が急きょ延期されたとのことだ。
コロナ感染が再拡大の様相を示しており全国の自治体は警戒の度合いを高めている今、自民党が当該会合を突然延期した理由がどうにも理解できない。
党関係者によれば「国会日程が立て込んだため」としていたが本当かどうか疑わしい。
というのも数々の疑惑発言で辞任した閣僚が間を置かず当コロナ対策本部長に就任していたからだ。
こんな人事を行っていては元々上手くいかないように思う。
さらに一部のメディアが「総裁も幹事長も直接この人事に関与していなかった」というような内容の報道を行っていた。
にわかに信じ難いがもしこれが事実だとすれば自民党のガバナンスはすでに崩壊している。
いつになったら自治体や国民からの信頼に足るコロナ対策体制が構築できるのか、注視したい。