先日テレビが安倍元首相の選挙事務所の閉鎖を伝えていた。
いくら主が居なくなったからと言ってもあの事務所閉鎖光景は見るのも切ないものだった。
かっては安倍一強のシンボルだったし、ある意味「桜を見る会」の現場だったのだろうからねぇ。
まさに「盛者必衰」「栄えるものもいつかは滅ぶ」の平家物語イズムを彷彿させるのである。
元首相の地盤後継者は元首相の遺志を継ぐ下関市議が目されており来るべき補選に立つようだが選挙事務所は居抜きで後継者が使うという考えはなかったのかねぇ?
それとも正式に立候補の段階で新たにお披露目を兼ねて事務所開きをするのかねぇ?
ただ山口県は次回衆院選の定員減員となりその時は相当激戦が予想される。
歴代最強・最長を誇った安倍元首相の後継者と言えども決して安泰ではない。