山形大学の文化人類学研究グループがナスカ近郊で新たな地上絵168点を発見したと発表した。
現地の考古学者と共同でAIやドローンを駆使しながら最後は大学の研究者が現地で確認したとのことだ。
ナスカの地上絵は今から2000年前から3000年も前に描かれた、というか作成されたというからロマンがあるではない。
それが今だに発見が続いているのである。
日本のAIやドローン技術も大活躍だねぇ。(笑)
一つ気になることは今回の絵柄が従来のものといささか作風が変わっていることだ。
なんか「ちびまる子」ちゃんを見ているようない妙に現代風なのだ。
もしかして当初のモノよりはるかに新しい作品かもしれないと思うのだ。
その辺りもキチンと調査し結果を公開できればさらの当該グループの評価も高まるはずだ。
それにしても考古学というのは人類の夢とロマンを掻き立てるものなんだねぇ。