ロシアがウクライナ侵攻を始めたのが2月下旬だからもう10ヶ月目に入った。
報道から知る限りロシアは併合4州のうち南部の一部がウクライナに奪還されたようだがその仕返しというか反攻策というか、ウクライナ全土の電力インフラのロケット(ミサイル?)攻撃を激化させているとのことだ。
これはウクライナの市民生活に相当なダメージを与えているに違いない。
ただロシアの軍備も限りあるだろうから攻めている方も備蓄状況が気になっているはずだ。
協力国からの調達も考えているようだがこれとて予算や砲身との規格整合問題もあるだろうから一筋縄ではいかないと思う。
プーチン大統領が東部の併合州を訪問し前線を慰問する計画もあるようだが当人の健康状態が危惧されている。
やっぱり戦況悪化というストレスが健康を蝕んでいるのかもしれない。
一方ウクライナ側の戦意は寸分も衰えていない。
欧米からの支援が続く限り残念ながら泥試合は続くだろう。
停戦、終戦の兆候は依然見えてこないのが何とも辛い。
人間の性(さが)って残酷なんだねぇ。