ふと新聞の小さな記事が気になった。
自民党が選挙区支部長を対象に「夏の活動費を100万円も増額して支給,、時期も7月から6月に前倒す」ということだ。
これはもしかしてあの「氷代」「餅代」の「氷代」のことでは・・・?
だとしたらこれは今のご時世、マズイぜ。
「政治のカネ」の問題が未だ沈静化していないのに慌てて夏の活動費を増額、繰り上げ支給なんて信じられない。
自粛してもいいくらいなのだがよりによって増額、前倒し支給、なんてねぇ。
必ずや国民の怒りに火をつけるだろう。
自民党執行部はもはやフツーの判断力さえ欠いているとしか思えない。
ガバナンスはどこかに行ってしまったし、・・・与党が無政府状態では日本も終わりだ。
こんな状態でも多くの自民党議員は依然息をひそめたままでいるのだろうか。
「連帯責任」という言葉だってあるというのにねぇ・・・ああ、これもどうにも理解できない。