日銀の発表によれば21年12月時点での家計金融資産は前年同期比で4.5%増の2023兆円となり初の2000兆円を突破したとのことだ。
家計金融資産と言えば永らく1300~1400兆円辺りをウロウロしていた印象だったがいつの間に2000兆円を超えたのかという気がしている。
特に我が国の労働者収入は長らく伸び悩み状態が続いているのでそんなに家計金融資産が増えるわけがないのに、と思ってしまう。
株式や投資信託のポートフォリオが膨れ上がって全体を押し上げたという見方は理解できるが未だ大きなポーションを占めるわけではないだろう。
結局「個人消費の抑制が効いた」との結論に落ち着くのだがちょっと涙ぐましい気もする。
将来の社会不安に備えた結果の積み上げがこの2000兆円超えだとしたらあまりにもハイペースだ。
貯蓄性向が高いのは日本人の特性の1つらしいが手放しでは喜べない。
それだけ社会不安が大きいと言う事実の裏返しだからねぇ・・・。
家計金融資産と言えば永らく1300~1400兆円辺りをウロウロしていた印象だったがいつの間に2000兆円を超えたのかという気がしている。
特に我が国の労働者収入は長らく伸び悩み状態が続いているのでそんなに家計金融資産が増えるわけがないのに、と思ってしまう。
株式や投資信託のポートフォリオが膨れ上がって全体を押し上げたという見方は理解できるが未だ大きなポーションを占めるわけではないだろう。
結局「個人消費の抑制が効いた」との結論に落ち着くのだがちょっと涙ぐましい気もする。
将来の社会不安に備えた結果の積み上げがこの2000兆円超えだとしたらあまりにもハイペースだ。
貯蓄性向が高いのは日本人の特性の1つらしいが手放しでは喜べない。
それだけ社会不安が大きいと言う事実の裏返しだからねぇ・・・。
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