日経MJから発表されるヒット商品番付をいつも興味深く拝見している。
ヒット商品の中に社会の動きや世相が反映されるからねぇ。
東の正横綱には「5類移行」が選ばれたが旅行や飲食がかっての活気を取り戻したんだねぇ。
と言ってもまだコロナ前に戻ったというレベルじゃなかったっけ?
西の大関にランクされた「インバウンド復活」も似たようなものだ。
ハコモノ代表でいえば新宿歌舞伎町タワーとミッドタウン八重洲、北海道のエスコン・フィールドだねぇ。
どこも地域おこしの旗手として期待がかかる。
歌舞伎町タワーなどは健全なナイト・エンターテインメントの牽引車になってくれるといいねぇ。
筆者が着目したのは前頭中位以下にあったパナソニックのパーソナル食洗器とニトリ(だったかな?)の逆張り商品だ。
いずれも事業者の大方が目をつけないところで異彩を放っている。
これこそが真のヒット商品ではないだろうか。
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