ついに岸田内閣に2人目の辞任(実態は更迭)者が出た。
その2人目がまさかの法相なのだから内閣のダメージは極めて大きいと言わねばならない。
首相は表向きは平静を装うが内心は「何故なんだ」というところだろう。
ここは普通なら野党第1党たる立憲民主党の大チャンスなのだがなかなかそうはならない。
相変わらずの低支持率が続いているからだ。
昨日も立憲党代表は「首相の決断が遅い」と批判していたが、かといって「立憲が現政権にとって代われるか」と言えば全くそんな気がしない。
10年ほど前の当時の民主党の無能ぶり、だらしなさが頭を過るからだ。
立憲は今「影の内閣」を標榜し政権担当能力をアピールする構えだがもっと実績を積んでほしい。
政権批判も結構だがもっと政権担当能力を研鑽し信頼されるだけの蓄積が重要ではなかろうか。
政権批判はメディアに任せたらいい。
野党は今こそ団結して(小手先ではなく)正面から自民党に対峙するべきだろう。
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