最近テレビを視ていてつくづく思うのは求人・求職マッチングサイトのTVCMが増えたことだ。
業界の老舗であるリクルート系(インディードなど)は言うに及ばずビズリーチなど急成長サイト、特定分野に特化したサイトなどまさに花盛り状態である。
こんなことはしばらく前にはなかったように思う。
一体いつごろからこんなに増えたのだろうねぇ。
転職者が増えたからマッチングサイトが増えたのか? マッチングサイトが増えたから転職者が増えたのか? これは「ニワトリとタマゴの関係」だ。(笑)
現下の状況で筆者が1つ危惧するのは「いとも簡単に転職を考えてしまうことがないのか」ということだ。
マッチングサイトは転職実績を増やすためにややもすればバラ色の青写真を提供しがちだが転職を繰り返せば生活レベルが向上すると考えるのは幻想だ。
求職者は常に自らの人生設計図を基に熟慮すること、場合によっては信頼できる周囲に相談、確認することが必要だと思う。
やっぱり就職というのはいつの世も人生の一大事だからね。
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