ウクライナが切望していた欧米からの戦車供与はひとまず合意が得られ計300台を超える欧米の戦車がウクライナの戦地に投入されることになった。
問題はその時期だ。
ロシアとしてもこの戦争は絶対に負けられない。
大義があろうがなかろうが、今更そんなことは言っておれない。
なけなしの長距離ミサイルを首都キーウ他にも打ち込んでくるだろう。
そうすると本当にこの戦争は勝者なき泥仕合になる。
それにもうこの戦争は地上戦から空中戦に移行しているのではないかと思う。
戦車も結構だがこれからは対空防衛や空爆・ミサイル攻撃が勝敗のカギを握るようになるのではないか。
もしウクライナを救う(筆者はそれを願っているが)としたらそれは戦車ではなく制空権だと思う。
となればますます欧米はこの戦争に巻き込まれていくことになるのだが残念ながら今の戦況ではそうならざるを得ない。
人間って本当に罪深いねぇ・・・。
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