ウクライナのゼレンスキ―大統領が独・英等を訪問中のニュースが流れている。
簡単にウクライナを離れて「安全上大丈夫かねぇ」との気もするがそこは対ロシア戦争への最後のプッシュを優先しているのだろう。
様々なメディアによる報道によればロシアの疲弊ぶりが目立つ。
政府軍とワグネル民間軍事組織との不和も気になる。
戦いにおいて最も大事なことはチームワークだからねぇ。
残念ながらウクライナ側の反転攻勢もまだ実施されていないようだ。
しかし今回の出来事はウクライナが勝って、というよりも自国の領土を守って終わらないと話にならないぜ。
残念なのは終戦、停戦の仲裁者が見当たらないことだ。
諸般の事情を考慮すればトルコのエルドアン大統領も中国の習主席も無理だろう。
となるとG7しかないか?
議長国日本の責任も重いねぇ。
議長を務める首相が終戦・停戦への大きな流れを主導できれば申し分ないが勝算のほどはどうだろうねぇ?
とにかく裏方は今頃必死でそのシナリオを練っているはずだ。
もし成功すれば首相は確固たるバックボーンを手に入れることになるのだから。
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