マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

立憲の保険証廃止先送り法案提出に思う

2024-11-13 10:11:54 | 政治
立憲民主党が従来の保険証が12月に廃止されることを先送りにする法案を提出したとのことだ。
うーん、政府があれほど熱心にマイナ保険証の一本化を進めてきたがその利用率は伸び悩み逆にマイナカードの(保険証登録)解除申請の動きすら起きている。
早速石破首相に試練が襲ってきたねぇ。
首相はかって自民党総裁選の最中にはマイナ保険証の一本化について「国民の中に不安があるとすれば一旦立ち止まって再検討することも」と言っていたような気がする。
ところが首相に就任するやいなや一転して「スケジュール通りに進める」と言っていたのでそのギャップにいささか違和感を感じたものだ。
筆者は「方針変更が常に悪」だとは思っていないがやっぱりその時には何がしかの説明がいるのではないか。
いともたやすく方針変更がなされれば国民からの信頼を失うことは言うまでもない。
その結果党内での首班降ろしや参院選での惨敗につながる可能性もある。
今ちょうどその分岐点にあると思っている。
早く首相の言葉が信じられる日が来て欲しいねぇ。

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