マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

マイナ保険証に死角はないのか

2024-11-07 10:33:17 | マイナンバーカード
保険証のマイナンバーカード一本化時期が迫ってきた。
未だに医療機関での使用率が2割前後と聞くがこれで本当に移行できるのか? ・・いささか心配だ。

先日も知人が診察で訪れた医療機関で「本人負担割合の変更がマイナ保険証の大元(原典)にリアルタイムで反映されていなかった」ことが判明し、あらためて紙の保険証でやり直したという話を聞いて考え込んでしまった。
とかく庶民はカネの話にはうるさい。
仮にもこんな話がわずかでも発生するようなことがあればマイナ保険証の定着は覚束ない。
デジタル相も厚労相も変わったということだから(笑)、保険証のマイナカード一本化について死角はないのか、もう一度デバグ(しらみつぶし)を行ったらどうか。
一本化に懸念を表明している医療関係者にもとことん耳を傾けたらいい。
多少なりとも改善点があれば早急に手を打つべきだ。
それともう1つ「医療機関間での患者情報の共有」だが筆者は本当に可能なのか、どの程度できているのか、確認したいと考えている。
この点もマイナ保険証の大きな狙いなんだから、ね。

マイナカードがスタートから躓くようなことがないよう、とにかく細心の注意を払って欲しい。


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