ハワイ・マウイ島で発生した大規模山火事には驚いた。
当初一報を耳にした筆者はハワイ島のキラウェア火山が爆発したのか、と錯覚していた。
同火山はいまでも活発な火山活動を続け火口には遠く近づけなかったからだ。
ところが今回の事故は隣のマウイ島、山火事がハリケーンで煽られ古都ラハイナの街を飲み込んだという。
これもやっぱり激甚化する自然災害と言っていいんだろうなぁ・・・。
山火事現場は意外と人家に近かった、避難通報システムがうまく機能しなかった、など被害拡大の理由付けはいろいろ考えられるが
先進国の米国でこん自然災害が起きようとはねぇ、驚くほかない。
だって今分かっているだけでも70、80人の死者が判明しているしまだまだこれが積みあがる可能性もあるというではないか。
百人以上の住人が逃げるために海に飛び込んだ、というがこんな光景はまるで関東大震災や先の大戦の東京大空襲を連想してしまうねぇ。
結局災害は忘れたころにやってくる、いつどんな災害が目前に潜んでいるかもしれないということだろう。
常に心しておかなくてはねぇ。
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