今日ベラルーシの反体制派によるロシアの早期警戒管制機爆破のニュースが入ってきた。
ロシアの数少ない友国であるベラルーシでロシアの軍用機が爆破されるなんてこと自体が驚きだが何といってもロシアの上層部に与えた衝撃も計り知れないと思う。
ただでさえ対ウクライナ軍事行動の成果が捗捗しくない。
そうなるとロシア国内でも反戦派がジワリ勢力をもたげてくる。
政府軍と民間軍事組織の間もぎくしゃくしてきた。
今回のベラルーシでの出来事は反戦、厭戦ムードに輪をかけるものになったのだ。
かってはプーチン大統領に絶対的な忠誠を誓っていたベラルーシのルカシェンコ大統領もこのところちょっとロシアと距離を置き始めていた。
ロシアの政権幹部の「怒り」もさることながら困っているだろうねぇ。
ウクライナの仕業なら更なる攻撃拡大の口実になるがそうもいかない。
公式コメントは未だ出ていないが出しようがないのかも?
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