松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

ぎょうざだけとは限らない

2008-01-30 17:54:39 | ニュース
「卑弥呼の火祭り」もいよいよあと二週間を切りましたが、今回はこのニュース。

中国製冷凍ギョーザで腹痛・吐き気 農薬混入か 千葉(朝日新聞) - goo ニュース

今回はたまたまぎょうざでしたが、私たちが食べているあらゆる食材に
中国産が入ってる可能性があります。

中日新聞記事 中食・外食産業
ここから引用-----------

 東京・新宿の商店街のはずれ。古いビルの一階に、配達専門の弁当店があった。大手スーパーの水産物担当だったAさん(50)が、十七年前に「脱サラ」して始めた店だ。配達ケースを荷台に取り付けたバイクが三台、入り口に止まっていた。
 細長い調理場の壁沿いに、流し台、ガスコンロ、揚げ物場、炊飯器のスペースが並ぶ。中央に二列の作業台。午前九時だというのに、昼の弁当づくりの作業は既に佳境に入っていた。
 弁当箱にダイコンやインゲンの煮物、カツ、卵焼き、かまぼこ、ヒジキ、漬物などが手際よく詰められていく。棚の上には、シイタケやニンジン、コンニャクの煮物、塩ジャケ、ホタテ、カジキなどが入った食品保存容器。
 この日は、六百円の弁当八十個の予約が入っていたため、調理スタッフ三人が朝六時から七時台に出勤して、調理を始めた。届ける時間が昼どきに集中するため、前もっておかずを詰め、配達直前にご飯を盛る。作業中にも「B撮影スタジオから千円を十三個」「C社から七百八十円を五個」と次々に注文が入り、新しい弁当箱が作業台に並んでいく。
 食材のコストを抑えつつ、作業効率も考えながら、おかずの品数をそろえなければならない。そのために「どうしても冷凍物の比率が高くなる」とAさんは話す。
 野菜ではインゲン、ホウレンソウ、カットニンジン、ミックスベジタブルなどほとんどは中国産だ。エビのブロックはタイ産。冷凍庫から出してすぐに揚げられるチキンカツも中国もの。一方、ダイコンやヒジキなど煮物、サラダ、茶わん蒸しなどは自前で作る。米も国産のコシヒカリだ。
 「安くておいしくなければ、お客さんは離れてしまう。でも、食材費を売り上げの30%以内に抑えないと採算が合わない。その中で、手間をかければおいしいもの、コストが大幅に安くなるものは自前で作る。味が変わらないものは、でき合いのメーカー物を使う」
 一九九三年の「平成コメ凶作」の時は、米の質にこだわりすぎて業績が悪化した。九六年夏の「O157騒動」でも食中毒への恐怖感から、売り上げが激減した。
 このところの「中国不信」が、宅配弁当の敬遠につながることを、Aさんは恐れる。弁当には、食材の原産地表示は義務づけられていないが、配達先で「中国野菜を使っているの?」と尋ねられることが増えたという。
 「聞かれれば説明するが、メーカーが検査して安全性を確かめているのだから、うちのような零細業者は信じて使うしかない。『中国食材抜き』なんて考えられない」
 Aさんは近所の業務用食品スーパーを利用する。冷凍食品など加工品中心の品ぞろえだが、通常のスーパーと同様に少量の買い物をする女性客も多い。冷凍物のコーナーを眺めると、やはり「中国原産」が主役だった。
 カットされたオクラが五百グラム九十八円の“特価”。「解凍してごまあえするだけで一品できるね」。たまに使うというロールキャベツは十個入り三百九十円。付け合わせ用にカットされたニンジン(五百グラム、二百九円)、皮をむいたサトイモ(五百グラム、百四十九円)、焼き鳥のもも串(くし)(五十本、千百九十円)など「安くて調理の手間が省ける食材」が並ぶ。
 市場調査会社「富士経済」(本社・東京)の調査では、業務用食品スーパーの二〇〇六年度の市場規模は三千六百八十億円。過去三年で倍増した。流通業界が頭打ちの中で、数少ない「勝ち組」だ。手間のかかる生鮮品を扱わないことで人件費を抑え、中国などに工場を設けて安価な加工食品を開発するスタイルが目立つ。中小の飲食店、弁当店では、仕入れ先を卸業者から業務用スーパーへ移行する動きが目立つ。安さにひかれ一般客も増えている。
 「手間とコストの優先」は、中食・外食産業だけでなく、現代人の食生活全体に広がっているようだ。

----------引用ここまで
これに関連して、面白いモノを見つけました。
美味しんぼ・毒餃子編です。
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手間とコスト。どうやったら解決できるのか。
でも、今の中国産全盛の時代、これだけははっきり言えると思います。
「安さ」だけを優先していると、こういう事はまた起こるってことです。

中国が安心・安全なものを作る日が来るとは、私にはどうしても思えません。

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