エンジェル・フォール を満喫
テーブル・マウンテンのひとつ”悪魔の山”の異名を持つアウヤンテプイは、最大規模の卓上台地。
5月~9月までの雨季がくると、切り立つ岸壁頂上部に降った雨が一気に台地に流れ出す。
最大のエンジェル・フォールは、雷鳴のごとく、すさまじい水量で大地を切り裂いていきます。
979メートルと世界最高の落差を誇る ”滝” は水源を持たないといわれています。
水源を雨のみに頼るため 雨季にしか出現しないエンジェル・フォール。
あまりの落差のため落下するにつれ、水が下まで届かず滝壺も存在しないといわれてる。
チュルン川を 水をかぶりながら進むと、あの高さ約1000メートルにも及ぶ、卓上台地の岸壁が姿を現す。
その岸壁から、大量の水が頂上部分より幾重もの滝となって流れ落ちる。
まさに世界最高の落差を誇る幻の滝 ”エンジェルフォール”が 姿を現したのだ。
ラトン・ジェット島へ到着した。
神秘的な光景に心奪われました。
神々しく流れる姿を見上げました。
昼食までの間エンジェル・フォールを眺めながら休憩、有志がライメ展望台へ。
有志だけがエンジェル・フォールが見えるライメ展望台(Mirador Laime)までジャングル・ウォーク。
風向きによってエンジェル・フォールの水が霧雨となって降りそそぐ。
ジャングル・ウォークの終盤には山が急坂になる。
あと少し・・ あと少し・・あと少し・・・
急な山道を登る。
もう少し・・あと少し・・・
見えたー! すごーい!!!!!
登りきった! エンジェル・フォールを見上げた!
来たーッ!見たーッ!感動!!!
滝を目にした時・・・頑張ってここまで来られたと、なんと表現していいか。来られて良かったと心から思った。
突然と姿を見せた滝!だ。
断崖の絶壁に頂から流れ落ちる滝!
滝のしぶきが頭に降りそそぐ、風も もの凄く強い、台風の真っ只中だ。
ライメ展望台といっても、平らではない 大きな丸い岩で滑って立っていられない。
風向きによっては
ドバーッと シャワーを浴びているようだ。
往復で3時間ジャングルを歩く。
帰り道にトラブル発生だ。 片足がヒザまでも穴に入ってしまった。抜けなくてまいった。
(アナコンダの巣だという???)アナコンダ?あの何メートルもあるへび?
いまだに 後遺症というかアザで押すと痛い。
メイア展望台から戻り 豪快なチキン・バーベキュー。最高にうまかった。
アナコンダ(Eunectes)
アマゾン川、オリノコ川~~等の湿地帯で水棲といって、いいほど水を好む。
最大級で 9メートルもあるという、無毒の大蛇である。
そんなに大きいとはオドロキ!
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