梅のおばちゃんに味見してもらって、煮方を教えてもらう。
なんせ、15年くらい前に初挑戦したとき、自画自賛ではないけれど、「自家製のフキの佃煮って、こんなに美味しいものか」って感動したのに…
最近は、あの時のような感動的な味にはならなくて
フキは弱火でコトコト時間をかけて煮たら、美味しく、艶があって柔らかく仕上がるようだ。
来年は、梅が始まる前に、時間に余裕を持ってじっくりと煮てみようっと
皮を剥くのは面倒だけど、今度からはこれを作ろうと思う。
レモンの酸味が効いていて、仕事の合間に1粒口の中に放り込むのに、サイコーだ
次女が帰省するにあたって、リクエストがいくつかあった。
その1つが、我が家でのBBQ。
炭は売るほどあると言うのに、BBQは、実に10年以上ぶり
子どもたちは皆、社会人になって、今回お肉はちょっと奮発した
野菜高騰の中、キャベツ1玉、底上げに大量のエリンギとナスにジャガイモ
焼きおにぎり用にご飯を3合炊いて、握った表面にしょうゆをうっすらとつけたのを用意した。
火おこしは、長男が主になって、主人と二人でやってくれた。
「上手いなぁ」と娘たちは兄を褒めちぎっていた。同感
私も、もうちょっと火おこし上手になりたいよ~~~
写真撮るより食べるのが先で、消火寸前に思い出したようにパチリ。
偶然チャッカリ備長炭の箱が写っているけれど、燃えているのは雑炭(笑)
消火を待つ間、星空観察 流れ星をいくつか観ることができた
備長炭使って、家族そろってBBQ
当たり前くらいで写真撮れる余裕ができるのは、いつのことやら
自粛は緩和されたけれど、私はもうしばらく梅仕事が始まるまで、この生活リズムでいこうと思う。
なんせ、ガソリン消費量が大幅に減ったのは良いことだ
一昨日は1週間ぶりの買い出し。
ファーマーズマーケットで買った野菜は2,000円ちょい。
うち、ふき1kg1,000円。毎日の弁当のおかずがネタ切れ状態になってきた
そこで、数年ぶりに蕗の佃煮を作る気になった。
蕗を洗って、5㎝長さに切って、水に漬ける。2~3回水を換えて半日、あく抜き完了!
炭のいこし方も、やっとコツをつかめた♪
今までは、サーモスタット付きのガス台で火おこしきを使ったら、安全装置が働いて上手く炭をいこせなかった。
安全装置を解除しても炭がいこり始めたら、さすがに高温! ガスの火は消える 炭はいこりきってない
そんな繰り返しが多かった。
今回、初めてすんなりと炭がいこった 方法は、簡単なことだった。
今までと同じようにガス台に火おこしきを載せて、点火 このとき、手を離さずそのまま点火状態でカチカチいわせておく。
同時に、隣のガス台でフキ1㎏に対して320mlの醤油と蕗を入れた鍋を火にかけておく。
醤油が沸騰してくる頃には、完璧炭がいこっている
七輪にいこった炭を移して、沸騰した鍋をかける。
コトコト煮て、蕗が柔らかくなったら、砂糖200g、みりん40mlを入れてさらにコトコト…
途中、炭火の様子を見ながら、炭を追加して、焦がさないように煮詰めていく。
蕗の佃煮、完成
醤油の分量を計り間違えたのか ちょっと辛めだったので、煮詰めるのはやめて、早めに汁気が残っているくらいで終了にした。
豆のおいしい季節
昨日、ファーマーズマーッケットの店頭で、空豆をさやつきのまま備長炭をいこした焼き網の上にのせて焼いて試食サービスをしていた。
備長炭で!!ちょっと贅沢な!と思いつつ、しっかり2粒いただいた
炭だから、さやがちょっと焦げたくらいで、中の豆はほっこり!ちょうど良い焼き加減になる。
BBQするなら、是非お試しあれ!
我が家では、オーブントースターなのに・・・
買って帰った空豆は、塩ゆでにした。
スナップえんどうはサラダだけではなく、フライパンで炒めてバター醤油もおいしい。
豚肉との相性もピッタリで、みりんと醤油や中華味もグー!