今年、梅は不作。「例年の半分くらいしかなってない」なんて話を聞く。
確かに、去年の今頃はまだ梅採りに追われていたのに、今年は早々と、台風に落とされるよりも前に採りきってしまった。
その割に・・・非常にしんどい!! 歳かなぁ・・・
妊娠中でもないのに、やたらと”酢の物”が食べたくなる。
さすがに、レモンの丸かじりこそしていないが、”フルーツサワー”作っておいて良かった~(~o~)
漬けてたキーウィ引き上げてタッパーに入れて冷蔵庫で冷やしてあるのだが、ついついペロリ♪
”甘酸っぱい”と言うよりは”酢っぱ甘い”
これがたまらん! ムッチャおいしい♪
更に”サワーの牛乳割り”を飲む。
少しだけ満腹感を得て、少しだけ疲れがとれた気分になる。
それでも物足りなかったのか?!先週土曜日の献立。
・ サバの南蛮漬け
・ きゅうりもみ
・ 胡瓜の中華和え(前日の残り物、少量)
・ 汁物(野菜いっぱいスープ)
出来上がってから唖然(^_^;)
「酢ばっかりや(>_<)」
焼き魚を南蛮漬けにしたのは、我ながら良いアイデア♪ と思ったんだけど・・・時間が無くて”手抜き胡瓜もみ”にしたのが大失敗(>_<)
主人は嫌そうな顔して、ご飯と南蛮漬けとお汁だけでおしまい。
胡瓜には手も付けなかった(^_^;)
主人は”酢の物”苦手。
”酢豚”でさえ、ちょっと酢がききすぎたら、クレームつけてくるくらい。
私は”胡瓜の酢の物”のお酢まで飲んでしまうくらい大好きだったけど、結婚後ほとんど”酢の物”は作らなくなっていた。
それでも、ここ4~5年、ラッキョを漬けるようになってからは、”胡瓜もみ”が登場。食べるようになってたんだけど、まぁな、このメニューじゃぁしゃーないか?!
さて、”手抜き胡瓜もみ”とは・・・
調理にかかる時、まず、いの一番にキュウリを輪切りにする。
器なりボールに入れて、ラッキョを漬けた漬け汁をキュウリがひたひたになるまで注ぐ。
カットわかめやシラス干しを加えてもOK!
そのあと、他の料理に取りかかれば、出来上がった頃にはキュウリもしんなり、味もそれなりに浸みている。
時間があるなら、食べる2時間ぐらい前に作って、冷蔵庫で冷やしておけば尚おいしい。
ラッキョを漬けた漬け汁はとかく捨てられがちだけど、「もったいない!」
最高の合わせ調味料である。
漬け汁は、ラッキョにかなりの塩をまぶしつけた上で、甘酢に入れて漬け込むから、調味液じたいかなり塩分を含んでいる。
だから、キュウリを塩もみしないで、いきなり漬け汁に浸けてもしんなりとなるのである。
捨てることなく、しかも手抜きできる、私にはもってこいの一品(^o^)
昨年漬けたラッキョは、小瓶に移されて残りあとわずか。
漬け汁はペットボトルとかに入れて、キュウリが旬になるこれからが出番多くなる。
ビンはきれいに洗って、今年の分を漬ける準備態勢に入っている。
台風とそれに続く雨で2,3日お休みをいただけた。
あと数日、ラッキョ切りの仕事をやりきったら、我が家のラッキョを漬ける予定。