エコクラフトやシュロ縄でカゴを編んで付加価値をつけて炭の商品を作っている。
発端と理想は、かずらで編んだカゴ。
15年くらい前に一度だけ、福祉作業所のお手伝いでカズラで大きめのカゴを5つ編んで炭を載せて弁慶市に出展。
我流で初めての作品(?)にもかかわらず、好評だったそうだ。
作るのはとても楽しかったけど、カズラを採りに行って処理して編む。手間暇かかるので諦めていた。
昨年秋、道の駅研修でそんな話をしたら、カゴを出店しているご夫婦がカズラを届けてくれた。
一冬干して、春になったら編むんだよ!って言われてたけど・・・
あっという間に春が過ぎ、夏本番も・・・
お盆、台風で余儀なく家に閉じこもらされて、ようやくカズラと格闘できた。
乱れ編み2点と普通1点、できあがった
これに似合いそうな炭は、これから箱詰めの時にボチボチと探す。
商品としてできあがるのが楽しみだ