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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

もう1つ、写真展

2014-05-25 18:17:51 | 日記・エッセイ・コラム
釜場でラジオを聞きながら箱詰めしていたら、本宮町で写真展をしているとイベントの宣伝をしていた。
世界遺産熊野古道沿いの景色や、熊野地方の自然、祭りの風景など、伊勢神宮御用紙として御神札・お守り・暦となる”伊勢和紙”にプリントした写真を36点、展示しているという。
場所:世界遺産熊野本宮館 北棟展示スペース
時間:9:00~17:00
期間は5月いっぱい。
通常、光沢ある写真用の紙にプリントされるところをあえて和紙にしている。
「何と表現したらいいのか? まぁ、見てみてください。」とラジオから聞こえる案内人の声。
百聞は一見にしかずと言うではないか?! 素直に見てみたくなった私。
仕事を兼ねて、先週の火曜日に本宮までひとっ走り
友人も誘ってあげたかったのだけど、お互いの仕事の都合がかみあわず、今回は単独のドライブ
平日にもかかわらず、他府県ナンバーがずらっと並んだ駐車場。
ちょうど昼時だったので、世界遺産本宮館の中は人がおらず、一人静かに鑑賞させてもらった。
伊勢和紙によって、光沢がない分、絵かな?と見えなくもない。
それでいて本宮・熊野古道の景色には伊勢和紙の方が趣があるような・・・風合いがある。
写真自体とても素敵なんだけど、あえて和紙を選んだその感覚がおもしろい!
その前のyasukoさんの写真展とはまるで違った、絵を見ているような感じ。
さぁ、帰ろうとしたら玄関にこの写真展のポスターが貼られていた。
題して『彩 irodori』
ポスターの写真は光沢あるプリント。
ポスターではこの和紙のイメージは表現できないよなぁ・・・ちょっともったいないような、考えようによっては現物を見られてよかった~
ついでにしても、行って良かった

写真展

2014-05-23 11:38:59 | 日記・エッセイ・コラム

4月の末にyasukoさんから案内が届いていた”写真展”を見てきた。

yasukoさんと言えば、プチクレイアート作家としての作品展とおもいきや・・・
写真!しかも、ご夫婦で出展!
ただ、昨年秋にyasukoさん宅の玄関に飾られていた写真数点から想像してもきっとすばらしいんだろうなぁと楽しみにしていた。

友人誘って、コーヒーとケーキをいただきながら鑑賞。

想像以上に素敵な写真に話の花は咲く、咲く(^o^)
かなり居座ってたかも・・・(^_^;)

https://twitter.com/himekobo/status/461504084730580992/photo/1

粘土細工だけでもすごいと思うのに、写真もとても芸術的で、いろんな形で自分を表現できるなんて、うらやましい!
ちょっとでもあやかりたいなぁ・・・


ツタンカーメン

2014-05-11 10:21:37 | 食・レシピ

”ツタンカーメン” でカテゴリーは”食・レシピ” とはなんぞや???

”豆ご飯”のおいしい季節がやってきた(^o^)
これまた”豆ご飯” に目のない私
”ツタンカーメン” とは、豆の品種の名前。
一見、”うすいえんどう”と何ら変わりないのだけれど・・・P5060081
むいていないサヤ付きと中の豆。
見ての通り、あでやかな緑ではなく、所々紫色を帯びている。

『”豆ご飯”として炊いたらご飯が赤い色になる』 と産直の店で書いてあったので、ただただ好奇心を発揮して買ってきたのだ
米3合に対して豆1合。
どれくらいサヤから出したら1合になるのか、1袋の内容量が微妙だったので、少ないよりかは多い方がおいしいだろう!ってことで2袋、計300円購入。

普通の豆ご飯と同様、塩を入れて炊飯。

P5060082
ジャ、ジャーーン!!
光ってわかりにくいかもしれないが、ぱっと見たら赤飯!

P5060084
小豆と違って豆がまん丸いので、なんか違和感あるけど、赤飯と言われたら見間違えても不思議ではない。

さて、お味は?
普通に、おいしい”豆ご飯” でした

今回は時間の関係で、圧力鍋で炊いたから、しゃもじですくっただけでベチャッとつぶれるくらい豆がムッチャ柔らかくなってしまい、それだけがちょっと残念だった

季節到来
”ツタンカーメン” の呪いにかかったような、お米が赤く変わる”豆ご飯”、お試しあれ(^_^)


賢治の世界

2014-05-06 13:27:00 | 日記・エッセイ・コラム

ちまたでは”GW”、遊びに行く人、休養をとっている人、趣味に没頭して過ごしているのだろうか?
私は・・・へそ曲がりかな?
後半1日目は洗濯の仕事、帰りに4日分の買い出しをして引きこもり態勢に入った。
ここ周辺は帰省してきた人や観光客で車も増えるので、下手に外出しない方が賢明。
しかも家にいても変な電話などかかることなく仕事がはかどって一石二鳥以上なのだ(^_^)v
残る半日、あと一がんばり・・・の前に、ご無沙汰していたことにハタと気がついたので投稿

カレンダーの赤い日はそれなりに仕事していたけれど、29日夜に長女が帰省。
来月お世話になる実習先への挨拶が目的。
翌日はそれぞれの用事で過ごし、5月1日は娘とウロウロした。
行き先の一つ、田辺美術館。
今ちょうど『宮沢賢治 詞と絵の宇宙』をやっている。
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/

140419miyazawa

友人を誘って行こうと思っていたが、神様の思し召しかと思うほど、このタイミングで長女が帰ってきたのなら連れて行かなければ・・・
忘れもしない、大学入試で賢治に関して2回出題されて、どちらも解答できなかった長女。
誘ったら、苦笑いしながらも承諾。

どっぷりと宮沢賢治の世界にひたってきた。

『注文の多い・・』や、『セロ弾きの・・・』は有名だけど、『よだかの星』は歌で知っていたものの、読んでなかったし知らない題名もいっぱいあって、もっと本読まなアカンと痛感。
おまけにいろんな人が賢治の世界をそれぞれに表現してて、それらを一同に並べて展示されていて見ておもしろかったし、奥は深かった。

読み聞かせには対象年齢などから、これらの本を直接使うことはまず無いだろうけれど、私の人間としてのバックを形成するために、もっともっと、勉強せな学ばなければ