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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

送料、値上がりします。

2018-04-28 17:05:51 | 日記

何かとバタバタしていたら、あっという間にGW突入している

2月末頃には郵便局からお達しあったのに・・・
電話やメールで遠方より炭や木酢の注文があったとき、よほどの理由がない限りゆうパックで送っている。
送料は後納扱いで格安料金だった。
さすがに、ここ最近の宅配事情とかもあって、5月1日から値上がりが決まった。
事務作業が後手後手で、詳しい金額を私自身はまだ知らない。
ただ今まで格安だった分、倍近くの金額!になるそうだ。

毎月のように注文くださっているお得意さんに連絡仕切れていなかったので、大あわてで電話した。

事情はニュースなどで想像ついているだろうからか、皆さん快く受け止めていただいた。
今月中、といってもあと2日しかないけれど、在庫があるものは送れるだけ送ることになった。
明日、釜で灰だしと発送準備。
郵便局の集配さんには申し訳ないけれど、明日はちょっと出荷量が多くなりそうだ。
ちまたではGWだというのに・・・ごめんなさいm(_ _)m


紀南をグルッと・・・

2018-04-12 16:43:29 | 旅行記

4月5日、生け花と備長炭のコラボを鑑賞しに那智勝浦までドライブ。
ただそれだけのためには走らないのが私の性分。

まずは、友人に一声かけてみる。一人旅は大好きだけど、車での長旅には連れが居ると楽しさ倍増
急なドライブ提案だったが、ちょうどその日だけ仕事の予定が入ってない。タイミングバッチリでGO

もちろん、仕事も兼ねて・・・

近露のサクラは満開 本宮を経由して、新宮から無料の高速で終点太地まで走って、山間部へ向かって那智勝浦町の太田の郷へ。
コラボ作品の一部は前回投稿のとおりだ。

ランチは”道の駅たいじ”で。

友人がインスタ映えしそうと言って選んだ”くじらカツカレー”。しっかり写真に撮らせてもらった
私は味が知りたくてクジラの焼き肉定食。


クジラ博物館の周辺を散歩。捕鯨船とクジラ捕りの漁師のモニュメント。
 博物館前のお店でみつけた珍しいソフトクリーム 紀州ならではの味。
パット見は、備長炭!とも思えるけれど、ここ!!”那智黒ソフト”
そんなにしつこい甘さではなくて、でもしっかり那智黒飴の味

帰路は元来た道か、海側か?! 時間的に遅くなってきたのでちょっと悩んだけれど、友人はまだ高速を踏破しきれていないと言うので、串本経由で帰ることにした。

道の駅橋杭岩で休憩。

とても良い天候に恵まれて、最高のドライブになった

 


祝電 その2

2018-04-09 16:10:22 | 日記

今日4月9日は、小、中学校と多くの高校で入学式が行われている。
8日が日曜日だったこともあって、兄弟が重なる場合もあって、時間をずらして行われたところも多いらしい。

さて、卒業式に続いて入学式も手作りの祝電を送った。
  

読み聞かせサークルらしく、本の形にしたカードの中にメッセージを書いて、これまたページがめくれるような貼り付けをしてある。

今年は早々とサクラは散ってしまって雰囲気は違うだろうけれど、入学式のイメージはやはり桜だろう。私にしては珍しく、花をたくさんちりばめた。
娘は「掲示されるから表紙は見られないんだよ」と言うけれど、ついついあれこれと貼り付けてしまった。

今年は18名の新入生を迎える。
新6年生と同じ人数、教室の中ではこぢんまりと収まっちゃうのだろうなぁ・・・
5月、GWのあとに初顔合わせ、メンバー皆でご挨拶がてらで絵本と紙芝居、big本を持って学校へ行く予定。
どんな子たちがいるのか? 楽しみだ


備長炭と生け花のコラボ

2018-04-08 17:05:18 | 炭にまつわる、いろいろ

昨年末に長い炭の注文があった。
依頼主k様は那智勝浦在住ということなので、釜まで見に来てもらって、お客様自身で選んでもらうように頼んだ。
約1ヶ月かけて、灰だしの度に面白そうな長い炭を、といっても1回にせいぜい4~5本、1本も無いときもある。
そうして年明け2月はじめに買いに来てくださった。
10本前後。「キャ~~これが大人買いってやつ ありがとうございま~~~すm(_ _)m」って感じだった。

2月末に再びk様より注文が来た。
今度は3月末までに太めの長い炭を40本! 
ありがたい話ではあるけれど、「原木との兼ね合いもあって1ヶ月でそれは難しいかも・・・」と返答した。
期待されても困るし、それでもできるだけ、半丸も合わせて太め、長めを取り置きしていった。
3月20日過ぎに来てくださったとき、どうにかこうにか40本以上とりそろえることができた。

4月に入ってすぐ、k様よりメールで案内が来た。
ナイスタイミング 4日に釜で灰だし箱詰めを終えれば行ける
友人を誘って、本宮の仕事を兼ねて、生け花を鑑賞、紀伊半島半周の旅に。

元中学校の一教室を貸し切っての展示。中央に配置された作品。
備長炭を積み重ねてさらに花の間にも差し込まれたダイナミックな作品だ。

    
ダイナミックな作品が教室の3辺を飾っていた。内2点。

そんな中で1点だけ、ストーブの上に布がかけられて、使い込まれた小さな鉄鍋に生けられた作品。
おごそかで、奥ゆかしい感じがかわいい。
ここに使われている枝炭はうちの物ではない。どうやって焼いたのかな? 品があって趣があるなぁ・・・