旅するチョウチョ、アサギマダラは、ちょうど今頃、ここ紀伊半島南部を通過して、南下していく。
約25年前、獣医師の友人がマーキングするのに同行させてもらった時、いろいろ教えてもらった。
更に、5年くらい前、隣町で我が子の恩師の講演を聴きに行く機会があった。
旅するという言葉には、あこがれもあって、身近に感じるようになった。
隣町では、アサギマダラが好物のフジバカマを植えて、『アサギマダラの丘』と称する場所がある。
昨日は、そこでイベントが開かれていて、たくさんのアサギマダラが乱舞していた。
中には、羽の一部が破れているチョウもいたので、旅は過酷なもの
「しっかり蜜を吸って、気をつけて、行ってらっしゃい」と言わずにはいられなかった
アサギマダラは、毒をもっているので、本来は、優雅に飛ぶ。
けれど、人が多くて、風も強いせいか、優雅と言うよりは花から花へせわしなく飛んでいた。
蜜を吸っているとき、たいがい羽は閉じられている。
開いた瞬間を撮りたくて、粘ってみた
河川敷に植えられた『フジバカマ園』へ移動。
再度、撮影に挑戦してみる。
あと、一息
ipad で撮影したら、大成功
家に帰り着いたら、ナント
我が家の玄関先で1羽がヒラヒラ
気をつけて、行ってらっしゃ~~い(^^)/