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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

見方、変われば…

2022-04-22 10:13:42 | 日記
私が歴史に興味をもったのは、小学4年生のお正月に『源平屋島の戦い』という本と出会ったのが始まりだ。
その後、平清盛から始まって、伝記物を読みあさり、織田信長から戦国時代へ。
さらに進んで、坂本龍馬から幕末へと流れていった。
 
そんなこともあって、少し余裕ができてきたここ10年くらいは大河ドラマを録画して楽しみに見ている。
『鎌倉殿の13人』は、ちょい前の『平清盛』を思い出しながら見ている。
 
地元FMラジオでやっている『弁慶記』。
興味あったけど、オンタイムではムリだし… と諦めていたら、息子がYouTubeにて聴けると教えてくれた。
今、27話あたり 時間あるときにまとめて追っかけで聴いている。
 
富士川の戦いの場面、大河『鎌倉殿の13人』と『弁慶記』、水鳥が一斉に飛んだいきさつに、どちらも笑えた
 
そして、地元紙で連載中の小説『茜唄』。
これは、平敦盛を主人公に『平家物語』を伝えるという筋書きで、屋島の戦いが終わったところあたり。
この中で興味深かったのが、那須与一が扇の的あて場面。
あの余興は、平家にとっては、女子どもを逃がすための時間稼ぎだった…と。
さらに、そのあと、弓の腕を祝福して、平家の船で舞がまわれたこと、これも機転をきかせた時間稼ぎであったこと。
舞を舞っていた人物は、那須与一の放たれた矢で射落とされて海へ…
 
偶然の一致は続くようで…ちょっと余談。
先日、ラジオで浪曲の時間に那須与一の話が流れた。
舞を舞っている相手を撃てと義経に命令されて、泣く泣く射た後、悔やんで武士をやめた与一。
しばらく後に与一が泊めてやった落ち武者が、舞っていた人物だった。
喉元を射貫いて死んだものと思っていたら、生きていた。
死んだように思わせないと、与一が扇を当てたのが偶然だったとなっては困るだろうと、とっさに急所だけは外れるように逃げたのだ…と。
お互いの胸の内を明かして、翌日、与一に難があってはいけないと涙涙に別れる…といったような筋書きだった。
釜場で、箱詰めしながら聴いていたので、おおよそでしかないが、まぁ、これは浪曲。
 
ラジオにテレビと小説。
3作がほぼ同じ時代を描いていて、見方が変われば、こうも違うのか⁉️と、驚きを持って楽しんでいる。

トマトに挑戦!

2022-04-16 10:02:30 | 日記
去年、プランター内でアサガオと同居のプチトマト2株がベランダ天井まで育った。
  
去年秋に撮影したプチトマト。
この苗は、高校の授業の一環で作って販売されていたものを買ってきて植えた。
安くて良い苗と定評があって、確かに良く育った。
 
今年も…と思っていたが、時間の都合で最終日、昨日のお昼に買いに行ったら…💦💦
予想通り、プチトマトは売り切れ
残っていたのは、ナスとトマトと枝豆、キュウリとパンジーだけ
鳥獣被害はなはだしい畑に、お金をかけて植える予定はないし… どうしようか…
 
「トマト1株ならプランターで大丈夫❗️」と言われたので挑戦することに❣️
ついでに、枝豆。2株出ているのを2つ購入。
 
しめて180円。
お客はおらず、先生から直接、植え方から育て方まで講習を受けて帰ってきた。
タダで講習を受けて、ムッチャお得な買い物に
いや、ちゃんと育って、収穫できて初めて「お得」と言えるか
しっかり育ちますように…

木の芽

2022-04-13 10:29:56 | 日記

昨日、産直店にて”木の芽”ゲット


20年くらい前は、ベランダに鉢植えしてあって、タダで好きなときに収穫可能だったのだけど…
ある年、突然枯れてしまって、その後、何度も苗を買ってきて挑戦するも失敗に終わっている

去年、炭を使ってくれている焼き鳥屋さんから、粉山椒(サンショ)の問い合わせを受けて、いろいろ調べていたら勉強になった。
和歌山の中部あたりは、山椒の産地だそうな…
そういえば、育てていた山椒の木も有田で苗をもらって、東京へ持ち帰り、引っ越しで和歌山へ
そうか 山椒にとっては、里帰りだったのかもしれない(^_^;)

この大塔でも産品にしようと試みたことがあったそうだ。
ただ、山椒は、とても育てにくい木だそうで、おまけに高齢化とんざしてしまったということだ。
それを聞いて、私が枯らしてしまったのにも納得がいって、ちょっとホッとした。

焼き鳥屋さんには、どうにか山椒の手配もできた。
こだわりをもった山椒で味付けをして備長炭で焼いた焼き鳥
567が落ち着いたら、是非、食べに行ってみたいと思っている。

さて、私の”木の芽”に対する愛は、父ゆずりかも…?
祖父の家には大きな山椒の木があって、父はタケノコと一緒に持ち帰っていた。
そして、母が木の芽和えを作ってくれた。
子どもの頃からの私の大好物 これを食べなければ、春が来た感じがしない 困った習性がついてしまっている


以前は、一人抱え込むように食べて堪能していたけれど、最近は、家族皆がこの味の良さに気付いて…
今年は、多めに、木の芽も奮発した


タケノコ三昧

2022-04-12 09:03:47 | 食・レシピ
今年3度目のタケノコ
初物は先月29日に食べた。
翌日、ストーリーテリングの講習会で、実演を仕手くださった。
子どもになったつもりで聴くように…との前ぶれがあって、面白おかしく聴かせてもらっていた。
合間で手遊びに「そろそろタケノコの季節ですね⁉️食べた人❓」ときかれたので、気分は子どものままだった私は「ハ~イ🖐」と即答
会場からざわめきが…「もう⁉️」「早くない」と、周囲から突っ込まれてドヤ顔に…(^_^)v
 
2度目のは、娘が「掘って帰らないと、弁当を作ってくれない」と職場で泣き落とし、ゲットしてきたそうだ
土佐煮を作って、翌々日の弁当のおかずに入れてあげた。
 
今夜は、大好物の”木の芽和え”を
忘れずに、”木の芽”を買ってこよう